
法律に疎い私が行政書士に7ヶ月で合格~勉強法を告白します~
【行政書士】
2013年(平成25年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
2013年4月に受講するまで、法律というものに一切触れたことがありませんでしたので、始めは焦らずに各法律を俯瞰するようなイメージを意識しました。
そのためにDVD講座は非常に便利でした。
少なくとも全て5回以上は視聴しました。
少し法律に慣れたところでテキストを何度も熟読し、知識を固めていきました。
特に神経を使ったのが民法でした。
条文が多いのと、記述式から2題出ますので、文言を早い段階から暗記していきました。
それと記述式対策として、40字程度の文言を思いつく限りノートに書き出し、何度も復唱しました。
おかげで本試験では行政法の記述式と合わせて54点を獲得できました。
行政法は、行政事件訴訟法と行政不服審査法を機械的に暗記するだけでなく、最近の傾向を考えて横断的な暗記を心がけていました。
憲法は、主に精神的自由権に関する判例を学習し、裁判の結果だけでなく、どういう理由でどういう権利によってどのような判例が出されたのかまでキッチリ覚えるとことが大事だと思います。
商法は、深入りこそしませんでしたが、基本的は事項は、一通り頭に入れておきました。商法はこれで十分だと思います。
一般知識は、日頃から新聞やニュースをチェックしておき、気になる単語はすぐに辞書で調べる癖をつけておきました。あとは、フォーサイトの教材を全てチェックしておけば大丈夫だと思いました。
勉強時間ですが、7ヶ月で800時間ほどだったと思います。
辛い時期もありましたが、本当に頑張ってよかったと思います。
フォーサイトの指導法は、最近の出題傾向をよく研究されているため非常に的を射たもので、情報公開法に関してドンピシャの出題があったのには驚きました。
ダブルライセンスを目指すつもりですので、またよろしくお願いいたします。