行政書士試験の勉強を1日1時間から4時間、8時間と増やせた理由

性別女性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法記述式
商品テキスト,問題集
試験科目一般知識,会社法
私が行政書士試験に合格したのは1年前の1月です。

というのは、2013年11月試験対策を受講した際に、2012年試験対策のテキストと問題集がおまけで付属されていて、2012年受験の申し込みにも間にあったので、受験してみたからです。

しかしながらおまけの教材には模擬試験が付属されていなかったので、試験1週間前に模擬試験と予想問題集を書店で購入し勉強しました。

勉強を始める前は、いつ始めようと日々が過ぎ、本腰を入れたのは受験の申し込みをしてからでした。

申し込みをしてしまったからにはぎりぎりの点数でも良いから受かりたいという気持ちが湧いてきて、少しずつ勉強時間が増えていきました。

最初の1週間は、法律用語もバックグランドも理解できないまま疲労だけが蓄積され、1日わずか1時間で勉強を終えていました。

分からないなりにも楽しい要素を見つけながら進めていくと、1日約4時間のペースに持ち込むことができました。
試験直前の2週間は1日平均8時間ほど勉強していたのではないかと思います。

試験当日は時間配分を間違えてしまい、一般問題に取りかかる頃には残り時間30分となり、かなり焦ってしまいました。試験後に解答が出るまでは全く自信がありませんでした。

記述式で点数が取れればなんとか合格できるかもというところでした。

試験問題に関しては、勉強時間が少なかったせいか、見たことのない問題が多数ありました。会社法はとても難しかったように思います。

後になって考えてみると、一般知識から手を付けた方が比較的簡単で良かったのではないかと思います。

記述式については相続に関する問題が出ていましたが、興味が持てる内容なので、割と易しかったのではないかと思います。

一般知識については、普段から新聞やその社説などからなるべく多くの情報を収集しておくことが大事かなと思いました。

試験の進め方ですが、時計を見ながら焦らずに速やかに森を見て進めていくことが大切だと思いました。

以上、私の合格体験記でした。
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