勉強に対するモチベーション管理を徹底解説!資格勉強も試験勉強もモチベーション次第!

入学試験や中間試験、期末試験の勉強はもちろん、資格取得を目指す勉強も、基本的には楽しいものではありません。多くの方が、やらなければいけないからやっているだけで、勉強が楽しみでしょうがないという方は一握りでしょう。

しかし、つまらない、やりたくないと言っていては勉強に対するモチベーションが上がりません。モチベーションが低い状態での勉強は効率も悪く、余計辛い時間が長くなってしまいます。

そこでこの記事では勉強に対するモチベーションの上げ方や、モチベーションの維持の方法など、モチベーション管理に関してまとめていきます。

勉強のモチベーションが上がらない原因

なぜ勉強に対するモチベーションが上がらないのか?その原因が分かれば対処法もおのずと見えてくるはずです。

まずはどのような原因でモチベーションが下がるのか、上がらないのかを考えてみましょう。

勉強に興味がない

一部勉強が大好きという方を除けば、多くの方は勉強に興味がない、面白いと感じないのではないでしょうか。それは悪いことではないですし、自分だけということもありません。ほとんどの方は勉強自体が好きになれないかと思います。

好きではないこと、興味のないことに対してモチベーションを上げろと言われても難しい話。これが勉強に対するモチベーションが上がらない大きな原因でしょう。

では、勉強を好きになろうといってもそう簡単に好きになれるものではありません。いきなり好きになろうとするのではなく、まずは勉強することに対してポジティブなイメージを持てるように努力してみましょう。その方法に関しては後の項目で紹介していきます。

他のことが気になる

家で勉強をするとなると恐らく皆さん自分の部屋ですることになるかと思います。ここにもモチベーションを低下させる原因があります。

自分の部屋である以上、当然ですが自分の私物に囲まれた状況で勉強することになり、手が届く範囲に字自分の好きなものがある中で勉強することになります。漫画や楽器、アニメに音楽、小説などなど。勉強よりも明らかに楽しいものに囲まれている状態ですので、その状態でモチベーション高く勉強するのは難しくなります。

特に危ないのがスマホの存在。PCも同じような楽しみ方ができますが、PCは電源を入れるというひとつの動作が入りますが、スマホはすでに電源が入っている状態で手元にあります。しかも気になることは通知されることが多く、友人からのSNSや動画投稿サイトのお知らせなどは、勉強するためのモチベーションを下げる大きな原因となります。

対策としては基本的にそういったものを手の届く場所に置かない、自室で勉強しないという方法しかありません。

勉強スケジュールから遅れてしまった

勉強を進める前にしっかりとスケジュールを組んでいたとしても、そのスケジュールから勉強が遅れ始めると、一気にモチベーションは下がります。

スケジュールを立てた時というのは、基本的にモチベーションが高い時です。モチベーションが高いときに立てた予定は、精いっぱい頑張ればクリアできるという高いレベルの予定になりやすいという特徴があります。

しかし時間とともにモチベーションが下がると、自分で立てたハイペースについていけなくなるもの。スケジュールから遅れるとモチベーションも下がっていきます。

対策はスケジュールを組むときに十分注意すること、またこまめにスケジュールを見直しながら勉強することがおすすめとなります。

勉強の成果が感じられない

勉強はつまらないものです。そのつまらないことを一生懸命やっているのにその成果が感じられないと、そのまま勉強を続けるモチベーションが下がってしまいます。

試験勉強などでいえば、模試の偏差値が上がらない、志望校の合格判定が変わらないなどがそうでしょう。中間・期末試験なら学年順位が普段と変わらなければ、やはりショックかと思います。

資格試験の勉強をしている方は、勉強中に挑んだ演習問題が解けない、模試の結果が芳しくないなどの時に同じようにモチベーションが下がります。

目に見える成果は他人との比較だけではありません。模試や順位だけに捉われず、自分の目で成長が確認できるような工夫が必要になります。

勉強以外の部分でストレスを感じている

勉強に集中できないという状態は、何も勉強の経過や結果だけではありません。勉強と関係ない部分でのストレスがあると、勉強に集中できないという事になりかねません。

職場や学校の人間関係や、家族との関係、経済的な問題など、常に抱えている問題があると、勉強に限らず何事にも集中できないものです。

解決法といってもひとつではありませんが、できるだけほかの部分でのストレスを排除できるようにしましょう。

勉強に対するモチベーションを上げる方法

勉強に対するモチベーションが上がらない主な原因は上記のようなもの。もちろんほかにも原因があるかとは思いますが、代表的なものは抑えられているかと思います。

ではそんな原因を排除し、モチベーションを上げるにはどうしたらいいでしょうか。

ここで知っておきたいのがモチベーションの種類です。モチベーションには短期的なものと長期的なものがあります。それぞれに関して簡単に説明しておきましょう。

モチベーションを2つに分けて対策する

短期的なモチベーションとは、今この時点で勉強をする気が起きない、今週は勉強が手につかないなど、目の前の勉強に対するモチベーションです。

一方長期的なモチベーションは、自分は何のためにこんなに勉強をしているのか?辛い思いをしてまで勉強をするべきなのか?といったもの。将来的な不安といってもいいかもしれません。

これらのモチベーション低下に対する対処法はそれぞれ異なりますので、それぞれ紹介しておきましょう。

短期的なモチベーションを上げる方法

毎日勉強をしようと意気込んで始めた場合、いつかぶつかるのが短期的なモチベーションの低下です。

短期的なモチベーションの低下が続くと、将来的には長期的なモチベーションも下がってしまうかもしれません。まずはこまめにモチベーションアップをするように気をつけましょう。

無理矢理にでも勉強を始める

短期的なモチベーションが下がると、勉強を始める気が起きないものです。そんな時はどうするか。答えは比較的単純で、無理矢理勉強を始める、という手で解決することがあります。

どんなにイヤでも興味がなくても、始めさせしてしまえば意外と集中できるものです。要は最初にテキストや教科書を開くことができるかどうかがポイントになります。

「今日は〇時になったら勉強を始める!」と決めつけ、スマホのアラームなどを設定し、時間になったらイヤでも机に向かって教科書を開くようにしましょう。この時できればスマホは電源を落として引き出しなどに閉まってしまいましょう。

最初に解説して通り、スマホは勉強の大敵です。通知音だけでも集中力に影響を与えますので、電源オフが最適解。「勉強が終わったらスマホを確認できる」というご褒美にしておけば、勉強時間は集中できるでしょう。

スマホの電源オンもそうですが、勉強後にご褒美を用意しておくのも一つの手、勉強に対して興味がない、勉強の時間が辛いと感じた時、勉強が終わればあれができる、という小さなご褒美を用意しておけば、勉強に対し多少なりともポジティブなイメージが沸いてくるでしょう。

勉強の成果を目で見て確認できるようにする

勉強の成果を感じられないとモチベーションは下がるもの。それならば自分で常に確認できる成果の確認方法を用意しておきましょう。

おすすめは勉強がどの程度進んだかを確認できるようにメモを取ることです。

毎日確認する手帳や壁に賭けたカレンダー、スマホのメモ欄やカレンダー欄などに、その日テキストが何ページ進んだか、その日どの項目を学んだかなどを毎日記録しておけば、毎日確認するたびに自分の成果を感じることができます。

この勉強進捗メモをつけるのはモチベーションアップの効果だけではなく、実際に試験に挑む際の自信にも繋がります。「自分はこれだけ勉強したんだから大丈夫」と自分に言い聞かせることができれば、自信を持って試験に挑めるようになるでしょう。

勉強環境を変える

毎日の勉強に対するモチベーションが上がらない理由として、「変化が少ない」、「刺激が少ない」という面も考えられます。毎日同じ部屋で、同じ机に向かって、同じように勉強する。それだけでヤル気が出ないということもあるでしょう。

そんな環境面に変化を着けるために、自宅以外で勉強する日を設けるというのも一つの手です。そこでおすすめするのが、勉強ができるカフェや近くの図書館の自習室を利用する方法です。

環境が変わるだけで気持ちも変わり、勉強に対するモチベーションがアップすることも珍しくありません。また、自宅以外で勉強をすることで、自宅にある趣味のものから距離を取り、サボりの誘惑から逃れることができるというメリットもあります。

社会人や専業主婦(主夫)の方などは、勉強時間で確保できるのが夜遅く、カフェや図書館の利用が難しいという方は、週末の休日などに利用することにするといいでしょう。

ただし、カフェを利用して勉強をする際は、勉強をすることを認めてくれているカフェで行いましょう。カフェによっては勉強などを禁止している店もありますのでご注意ください。

カフェインを摂る

人間の脳内物質によってモチベーションを高めやすくなる方法もあります。それがカフェインを摂取するという方法。

モチベーションを高めるには、脳内でのドーパミンの放出を増やすことがポイント。カフェインには、ドーパミンの放出を抑制する機能を低下させる効果が期待できます、つまりドーパミンが出やすい環境を作ることが期待できるということ。

ここで間違ってはいけないのは、カフェインを摂るとドーパミンが出るというわけではないということ。あくまでもドーパミンが出やすくなる可能性が高まるというだけですので、カフェインを摂りつつ、他の方法と複合して利用することでモチベーションを高めやすくなると覚えておいてください。

長期的なモチベーションを上げる方法

この勉強は何のために行っているのか?こういった長期的なモチベーションの低下は、勉強の効率低下に大きな影響を与えてしまいます。あまり長く長期的なモチベーションが低下し続けると、最終的に勉強を辞めてしまう、諦めてしまうという最悪の結果になりかねません。

また、長期的なモチベーションの低下はなかなか気づきにくいのも特徴。そうならないためにも、定期的にモチベーションを上げるような方法を取っておくのがいいでしょう。

試験合格後をイメージする

特に入学試験や資格試験というものは、難しいものに挑戦するほど「合格すること」が目標になってしまいがちです。しかしこの考え方自体が間違いです。

入学試験はその学校に入学して何をするかが大きなポイントですし、資格試験もその資格を取得してからどのように活用して生活していくかがポイントです。

つまり試験合格はあくまでも通過点。むしろ試験に合格して初めて「スタート地点に立つ」ということになります。

入学試験に合格したら、そこで何を学びたいのか?資格を取得したらその資格を活用してどんな仕事をし、どんな生活をしたいのか?こういったことをイメージして勉強に向かい合うのが重要です。

そのためにも常に試験合格後のイメージをしておくようにしましょう。このイメージは特にまじめなものでなくてもまったく問題ありません。

「目標とする大学に入学し、彼女を作ってサークル活動も楽しむ」
「資格を摂ったら独立し、趣味も楽しみながら悠々自適に生活する」

そんな楽しいイメージをした方が、勉強に対するモチベーションも上がるでしょう。

「試験に落ちたら不幸になる」、「試験に落ちたら大変なことになる」といったネガティブなイメージを想像し、その危機感からモチベーションを上げるという方法もあるようですが、あまり推奨できません。

勉強に向かう理由がネガティブなイメージですと、気ばかり焦り勉強効率が低下する可能性があります。

イメージするのはあくまでも試験に合格した自分。楽しいポジティブなことをイメージしながら勉強に向き合いましょう。

同じ目標を持つ仲間を見つける

自分の勉強に対するモチベーションアップの方法に、同じ目的を持つ仲間を見つけるという方法があります。予備校や資格学校へ通学すると、同じ教室内にこういった仲間が大勢いることになります。

こうした仲間でありライバルが勉強に取り組む姿に刺激を受けることは少なくありませんし、その刺激が勉強に対するモチベーションを上げる事にもつながります。

家で一人で勉強している、独学の方はこうした仲間を見つけるのが難しいというデメリットもあります。しかし近年はSNSを利用している方も多く、ネットなどを利用して同じ学校を目指す方、同じ資格取得を目指す方を見つけるのは難しいことではありません。

そういった方を見つけ、その方の勉強する様子を見てモチベーションを上げる、もしくはその方の悩みを知り共感するなど、仲間意識が芽生えると、勉強に対するモチベーションが高まる可能性は高まります。

資格学校や通信講座を利用する

上でも紹介した通り、同じ目標を持つ仲間を見つけるというのは、勉強に対するモチベーションアップの効果が見込めます。

そのため予備校や資格学校に通学するというのはひとつのモチベーションアップの方法といえます。

通信講座を利用するのもその方法の一つ。実際に同じ講座を受講する仲間と直接コミュニケーションが取れるわけではありませんが、同じ目標を持つ仲間がいることは実感できます。

また、予備校に通う、通信講座で講義動画を視聴するという行為は、「無理矢理勉強を始める」というのと同様に、勉強せざるを得ない環境づくりにも直結しますのでおすすめの方法となります。

合格者の声などを読む

自分が目標としている学校に通う生徒や、自分が目指している資格を持っている方の声を聞くことで、勉強に対するモチベーションは上がります。

実際に学校に入学した方、資格を取得した方などが、その後の人生を楽しんでいる姿を見れば、自分も同じようになりたいという重いから勉強に身が入るものです。さらに、そういった先駆者の、勉強をしているときの話などを参考にすれば、今現在の自分に当てはめて考えることもできるでしょう。

モチベーションが下がっているときは、今自分が勉強していることを辛く感じるものです。その辛さの先にどのような楽しさが待っているかを知る、辛さを乗り越えるヒントを聞くことで、自分も乗り越えられると感じられるものです。

SNSやブログなどをチェックし、モチベーションアップにつなげましょう。

定期的に休息を挟む

短期的なモチベーションを上げるために、「無理矢理勉強を始める」ことを紹介しましたが、この方法を毎日のように取っていると、場合によっては勉強効率が落ち、長期的なモチベーション低下に繋がります。

そうならないために必要になるのが休息の時間。単に休息するだけではなく、自分の好きなことをする時間を設け、上手く息抜きをしながら勉強を続けるのが、長期的なモチベーション維持には効果的です。

友人と過ごす、恋人と過ごす、家族サービスをする、自分の趣味に没頭する。気分転換の方法はいろいろとあるかと思います。自分がもっとも楽しめる時間を確保するようにしましょう。

息抜きのタイミングは個人差がありますので、自分で勉強をし続けるのが辛いと感じた時に挟むようにしましょう。事前に予定を立てておけば、「あと〇日勉強すれば、その次の日は趣味に没頭できる」と、勉強をつづけたご褒美のような位置づけにしておくとより効果的です。

ただし、休息の時間を設けても、できればその日も1度はテキストを開きましょう。通常の日同様に1時間・2時間と勉強する必要はありません。たとえ10分、15分でもいいのでテキストを開き、読むだけでもいいので勉強の時間を確保しましょう。

勉強は毎日続けること、繰り返すことが重要です。寝る前のわずかな時間でもいいのでテキストを開くようにしてください。

一度上げたモチベーションを維持する方法

上記で紹介した方法などを利用し、勉強に対するモチベーションが上がったら、そのモチベーションを維持するのも長期的に勉強を続けていくポイントとなります。

モチベーションを維持する方法に関して紹介していきましょう。

効果のあった方法を再度試す

モチベーションが上がる方法はモチベーションを維持する方法にも直結します。実際にいくつか方法を試し、効果のあった方法を再度試してみましょう。

同じ方法でモチベーションが上がる、維持できるのであれば、その方法があなた自身にもっとも合っている方法となります。

上記の方法でも、それ以外の方法でもかまいませんので、自分に合ったモチベーションアップ方法を見つけましょう。

勉強スケジュールを細かく立てる

モチベーションを維持するということは、その時点で勉強に対するモチベーションは高いということになります。このモチベーションがアップしているときに、細かな勉強スケジュールを立ててみましょう。

勉強スケジュールは毎月単位、毎週単位、毎日単位で組むことができます。この毎日単位のスケジュールを細かく設定するのがおすすめです。

毎日細かくスケジュールを設定すると、目標をクリアする回数も多くなります。例えば「今月はテキストを50ページ進める」という月単位の目標を立てると、目標達成は1ヶ月に1度だけです。これを「毎日2ページずつ進める」とすれば、1ヶ月で60ページ進み、さらに毎日目標を達成するわけですから30回目標達成することになります。

設定した目標を達成するというのは、勉強の成果を自分の目で確認できることに直結し、モチベーションが高いまま勉強を続けることができるでしょう。

モチベーションをキープするために通信講座がおすすめ

短期的にも長期的にもモチベーションをキープするには通信講座の受講がおすすめとなります。勉強をする方法には、一人で行う独学、教室に通学する予備校や資格学校、そして自宅にいながら専門講師の授業を受講できる通信講座の3種類があります。

この3種類の中で通信講座の利用をおすすめする理由を紹介していきましょう。

予備校や資格学校よりも費用を抑えられる

予備校や資格学校に通学すると、同じ目標を持つ仲間と一緒に勉強ができ、さらに専門講師をライブで受けられるというメリットがあります。しかしそのメリットを受けるためには、それなりの学費が必要となります。

通信講座は基本的に自宅で受講しますので、仲間と一緒に学ぶということはありませんが、その分受講料を抑えることができます。どのような勉強を目的にするかで差はありますが、一般的なイメージでは、予備校や通信講座の半額以下で受講できることも珍しくありません。

また、予備校や資格学校に通学する場合に考えられるデメリットとして、そもそも通学できる範囲に予備校や資格学校がないというケースや、あるけどそれなりに通学時間が必要という点があります。

予備校や資格学校は、生徒が集まる場所に設置されていることが多く、都市部が中心です。地方部に住んでいる方はそもそも周辺に予備校や資格学校がないということもあるでしょう。

また通学時間ですが、特に資格取得を目指す社会人の方、専業主婦(主夫)の方には大きな問題です。毎日仕事や家事をしながら確保できる勉強時間は2時間程度。通学に片道30分かかれば、その貴重な勉強時間の内1時間を移動時間で消費することになります。

通信講座は日本全国どこに住んでいても受講できますし、通学時間も必要ありません。毎日の勉強と考えれば、予備校よりも利用しやすいのが通信講座となります。

独学では難しい仲間を見つけやすい

通信講座は全国で多くの方が受講しています。その事実は独学では見つけることが難しい、同じ目標を持つ仲間を見つけやすいということに繋がります。

たとえ勉強をするときは一人でも、日本のどこかで同じ口座を見て受講している方が多数いるというのは、モチベーションアップ、または維持に大きく影響するでしょう。

専門講師の講座を受講できる

勉強に対するモチベーションが下がる原因として、勉強が遅れる、どこかで躓くといったポイントを紹介しました。通信講座では分かりやすいテキストとともに、そのテキストをさらに丁寧に解説してくれる専門講師の講義動画を見ることができます。

独学ではどんな何問にぶつかっても、結局自分の力で解決するしかありませんが、通信講座では頼りになる専門講師がいるというのも勉強をスムーズに進める、モチベーションを維持する大きな力となるでしょう。

細かなカリキュラムが設定されている

通信講座では、分かりやすいテキストを元に、計画的で細かいカリキュラムが設定されています。このカリキュラム通りに勉強を進めることで、確実に力が付きますし、またカリキュラムを消化したという事実は、勉強の成果の可視化といくことにもなります。

少しずつ勉強の成果を感じながら、毎日無理なく勉強を続けることができれば、最終的に大きな成果に繋がるでしょう。

まとめ

勉強に対するモチベーションを上げる、上がったモチベーションを維持するというのは、基本的に簡単なことではありません。しかし、モチベーションを高いままキープできないと、勉強効率が上がらないのも事実です。

勉強に対するモチベーションを高くキープするためには、勉強に対しポジティブなイメージを持つことが重要。勉強すること自体にポジティブになれなくても、勉強した結果いいことがあるということをイメージできれば、勉強に対するモチベーションも維持できるでしょう。

あと何日かしっかり勉強できれば、次の日は趣味の時間を持てる、勉強した結果試験に合格できれば、楽しい時間が待っているなど、常にポジティブなイメージを持てるように工夫しましょう。

それでも独学ではモチベーション管理が難しいというのであれば、通信講座の利用もおすすめ。受講することで勉強に対するモチベーションをキープできる可能性は高まります。

モチベーション高く勉強を続けることで、難関資格取得も難関校合格も十分狙えるようになるでしょう。