1日2~5時間、社労士のテキストと講義CDを往復する毎日

性別女性
年代30代
職業主婦
1日の勉強時間は毎日2時間くらい。直前期は4~5時間くらいです。

娘が生後3ヶ月になった頃から勉強を始めたので、家事と子育てのスキマ時間を勉強時間に充てていました。

直前期には、娘が寝ている早朝の2時間も勉強時間に充て、休みの日に、主人に娘の世話をお願いし、図書館の自習室で3~4時間勉強しました。


■勉強の仕方は──

まずはフォーサイトの基本テキストを大まかに読んで、講義CDを聞きました。次に基本テキストを読み返しました。テキストで覚えにくいところは付箋を貼り、その部分を講義CDで何度も聞きなおしました。

科目毎の「基本テキスト」→「講義CD」の繰り返しは、確認テストの実施期限を目標に終わらせるようにしていました。理解しているかどうかは、確認テストの80点以上を目安としていました。

『過去問』は間違えた場合、何故誤りなのか理由を大学ノートに書いていき、自信のある時は○、曖昧な時は△、間違った時は×をつけていきました。△、×の問題は自信を持って正解が出せるまで何度も繰り返し解きました。

答えを確認する度にテキストの該当箇所を確認し、同時にテキストの該当ページも記入しておきました。

日々の勉強の基本である、フォーサイトの基本テキスト、確認テスト、『過去問』、講義CDは、試験直前まで何度も繰り返し使いました。間違えた問題は何度も繰り返しました。

直前期の勉強は、新しいことに手を出すと不安になるので今まで勉強してきたことを広く浅く勉強する方が効果的だと思います。だから、今まで勉強してきたことの総チェックをしました。テキスト、『過去問』に一通り目を通し、覚えたことに漏れがないようにしました。

一般常識については、市販の問題集を買って勉強していたので、それにも一通り目を通すようにしました。そして5月から練習のために3回ほど受けていた予備校の模試を復習し、改正点などをよく確認しました。


■精神面を維持するには──

社労士試験は科目数が多く、何度もあきらめそうになるし、どこまで覚えたらいいのか不安にもなると思います。

なので、私はフォーサイトのテキストに載っている基本事項を大事にするようにしていました。何度も繰り返したので、最後には自信になったと思います。

10ヶ月間お世話になりました。テキストを読んだだけではわからない部分も講義CDを聴くとよく理解できました。乳児を育てながらの受験で、不安もありましたが何とか合格することができました。ありがとうございました。
20おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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