1200時間を目標に社労士の勉強プランを立てて実行
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2013年(25年度) |
エリア | 和歌山県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 1年間 |
受験回数 | 2回目 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私が社労士を目指したのは、昔から一生働ける仕事をしたかったからです。
主人の仕事のために退職してから、子供が小さいうちは一時的に働きましたが、何か資格を取らなければ、と思い、総務で働いたこともあり、資格の本に、女性のためにも働けて、将来性もあると書いてあり、社労士の仕事ならできるのではないかと思ったからです。
はじめの年は、遠いけれども、仲間ができると思い、地元の学校の通学コースを選びました。けれども片道40分かけて通うことにだんだん疲れ、時間ももったいなく感じられたので、通信コースに変えました。
と同時にフォーサイトを知り、資料を見て、通信学習の充実ぶりを見て変えようとしましたが、今変わるのはもったいないと言われ、あきらめました。その年の本試験は選択2点、択一1点不足でした。
二年目は迷わずフォーサイトを選びました。一年目から選んでいたら一回で合格したかもしれない、と思いながら。社労士の合格率は低いけれども、その人にとっては、合格は二分の一の確率である、という加藤先生の言葉をそうだと思い、私は受かる、と信じました。
勉強は、スケジュール帳に大体の計画をたて、テキストと一緒にDVDを見て、過去問を解きました。直前対策も申し込んだので、テキストは二回、過去問は三回ぐらいしか通れませんでした。
直前の選択対策の問題集は、摸試でとても役立ちました。一日に平均3~4時間、直前期には7~9時間勉強しました。
家事や移動時間は必ずといっていいほど、ウォークマンで講義を聞きました。1200時間を目標に合格手帳に勉強時間を記入し、試験の二日前に約1218時間になりました。
子供が学校から帰ってきたら、寝るまで勉強はほとんどできません。行事や年末年始、さまざまな用事で一日30分しか勉強できない日もありました。
けれども、今回は旅行も行かず、できるだけ勉強に時間を注ぎました。気分転換には喫茶店に行ったり、時間を決めてテレビを見たりしました。7月にやる気があまり出なくなったので、一度ぐらい旅行に行ってもよかったかもしれないと思いました。
なかなか計画通りにいかず、先送りになることも多かったですが、毎日ごほうびを決めて、それまで机にむかいました。本試験の週はやり残したことがいっぱいあって9~10時間勉強したせいか、前日に昼寝をしてしまい、ほとんど眠れず当日の朝を迎えました。
試験前は頭痛のあまり頭が働かず、机につっぷしたいぐらいでしたが、加藤先生の合格カレンダーの一枚と、子供の応援の手紙を見ながら、合格するんだ、と気合を入れました。
択一の後半は限界を感じ、トイレ休憩を入れて、頭痛と闘いながら最終確認をしました。午後の選択を終えたときは、「とにかく全力を出した。」との思いでした。摸試でもこんなに体調が悪かったことはありませんでした。
なぜ本番で、とくやしかったですが、ベストを尽くしました。
加藤先生のブログも楽しみでしたし、試験情報など、とても助かりました。家族や友達など、周囲の方々にもずいぶん協力してもらい、感謝しています。摸試で知り合った友達と励ましあったのも、心強かったです。長丁場ですが、自分は必ず合格する、と信じ、できる限り時間を勉強に投入すれば合格は可能だと思います。
私はフォーサイトの教材しか使っていません。通信教育にはベストだと思います。合格発表まで、フォーサイトの簿記3級のコースも取って試験を受けました。まだ結果は出ていませんが、こちらのコースもとても良かったです。
今回は選択26点のうち社一が2点で救済、択一は47点で合格でした。体調が良ければもっと取れたかもしれない、と思う一方、いつもより時間配分がきちんと守れたのも、頭痛のため余計なことを考えなかったおかげかもしれません。
加藤先生、フォーサイトの皆さま、本当に感謝しています。社労士の実務を身につけ、精進していきたいと思います。以上です。
主人の仕事のために退職してから、子供が小さいうちは一時的に働きましたが、何か資格を取らなければ、と思い、総務で働いたこともあり、資格の本に、女性のためにも働けて、将来性もあると書いてあり、社労士の仕事ならできるのではないかと思ったからです。
はじめの年は、遠いけれども、仲間ができると思い、地元の学校の通学コースを選びました。けれども片道40分かけて通うことにだんだん疲れ、時間ももったいなく感じられたので、通信コースに変えました。
と同時にフォーサイトを知り、資料を見て、通信学習の充実ぶりを見て変えようとしましたが、今変わるのはもったいないと言われ、あきらめました。その年の本試験は選択2点、択一1点不足でした。
二年目は迷わずフォーサイトを選びました。一年目から選んでいたら一回で合格したかもしれない、と思いながら。社労士の合格率は低いけれども、その人にとっては、合格は二分の一の確率である、という加藤先生の言葉をそうだと思い、私は受かる、と信じました。
勉強は、スケジュール帳に大体の計画をたて、テキストと一緒にDVDを見て、過去問を解きました。直前対策も申し込んだので、テキストは二回、過去問は三回ぐらいしか通れませんでした。
直前の選択対策の問題集は、摸試でとても役立ちました。一日に平均3~4時間、直前期には7~9時間勉強しました。
家事や移動時間は必ずといっていいほど、ウォークマンで講義を聞きました。1200時間を目標に合格手帳に勉強時間を記入し、試験の二日前に約1218時間になりました。
子供が学校から帰ってきたら、寝るまで勉強はほとんどできません。行事や年末年始、さまざまな用事で一日30分しか勉強できない日もありました。
けれども、今回は旅行も行かず、できるだけ勉強に時間を注ぎました。気分転換には喫茶店に行ったり、時間を決めてテレビを見たりしました。7月にやる気があまり出なくなったので、一度ぐらい旅行に行ってもよかったかもしれないと思いました。
なかなか計画通りにいかず、先送りになることも多かったですが、毎日ごほうびを決めて、それまで机にむかいました。本試験の週はやり残したことがいっぱいあって9~10時間勉強したせいか、前日に昼寝をしてしまい、ほとんど眠れず当日の朝を迎えました。
試験前は頭痛のあまり頭が働かず、机につっぷしたいぐらいでしたが、加藤先生の合格カレンダーの一枚と、子供の応援の手紙を見ながら、合格するんだ、と気合を入れました。
択一の後半は限界を感じ、トイレ休憩を入れて、頭痛と闘いながら最終確認をしました。午後の選択を終えたときは、「とにかく全力を出した。」との思いでした。摸試でもこんなに体調が悪かったことはありませんでした。
なぜ本番で、とくやしかったですが、ベストを尽くしました。
加藤先生のブログも楽しみでしたし、試験情報など、とても助かりました。家族や友達など、周囲の方々にもずいぶん協力してもらい、感謝しています。摸試で知り合った友達と励ましあったのも、心強かったです。長丁場ですが、自分は必ず合格する、と信じ、できる限り時間を勉強に投入すれば合格は可能だと思います。
私はフォーサイトの教材しか使っていません。通信教育にはベストだと思います。合格発表まで、フォーサイトの簿記3級のコースも取って試験を受けました。まだ結果は出ていませんが、こちらのコースもとても良かったです。
今回は選択26点のうち社一が2点で救済、択一は47点で合格でした。体調が良ければもっと取れたかもしれない、と思う一方、いつもより時間配分がきちんと守れたのも、頭痛のため余計なことを考えなかったおかげかもしれません。
加藤先生、フォーサイトの皆さま、本当に感謝しています。社労士の実務を身につけ、精進していきたいと思います。以上です。
8おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。