10ヶ月間私が守った社労士の勉強スタイルを告白

性別女性
年代20代
試験年度2014年(26年度)
エリア大阪府
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
2014年11月7日、受験番号を見つけた時の喜びはとてもとても大きなものでした。

2013年9月に受験を決意し、自分のペースで勉強したかったので迷わず通信教育で勉強すると決めていて調べていくうちにフォーサイトに辿り着きました。

いくつか検討しましたが、直感でフォーサイトに決めました。結果、大正解の選択でした。

26年度向け教材が届くまでの間は、25年度向け教材を送ってくれたのですべての科目をざっと読んで社労士試験の内容について少しでも理解できるように努めました。

初めての受験だったので、試験科目や試験方法など知らないことだらけで、まずは各科目のおおまかな内容を頭に入れました。

26年度教材発送スケジュールがわかってからは、おおまかな勉強計画を立て、教材到着や勉強ペースがズレるごとに修正して、勉強を進めていきました。

目標勉強時間を設定し、日々、毎週、毎月集計して達成感を大切にモチベーションをキープしました。合格体験記を読んで、私の性格に合った勉強方法を見つけていく事にしました。


私の勉強方法は以下の通りです。


①教材をざっと読む

②DVDで講義を見ながら暗記と理解

③通勤中にCDで講義の復習

④チェックテスト

⑤過去問


各科目ごとに①~⑤を繰り返しました。

全科目終わってからはひたすら過去問、予想問題を繰り返し、他社の公開模試を何度か受けました。

会場受験することで、時間配分と自分のその時点での実力を知りたかったのと、多くの人が受けている模試の問題を解いておくことで、本試験で「自分だけ知らない問題に出くわす」事態を避けたかったためです。

直前期になると、チェックテスト、過去問、選択対策、択一対策といった演習中心に行いながらも、時折インプットにもどりながら全科目に触れるようにしました。日々の勉強スタイルは以下の通りです。

◆平日・・・朝1時間、帰宅後2時間
◆休日・・・土日合わせて10時間

◆平日(直前)・・・朝1.5時間、帰宅後3時間
◆休日(直前)土日合わせて20時間~

直前期以外は大好きなお酒も頻度を決めてご褒美感覚で飲んだり、旅行にも行きましたが、勉強期間の10ヶ月間、たとえ5分でも毎日勉強すると決め、試験のことを忘れないように心がけました。

試験勉強中はちっぽけなことにも真剣に悩んだり、勉強方法を迷ったりしましたが、結局受験するのは自分だということに気づき、周りを極力気にしないようにし、自分の信念を貫いたことが結果に結びついた一因だと思います。

教材はフォーサイトのものだけで充分ボリュームがあり、内容も充実していたので、他の教材といえば、試験当日持っていくためのハンディタイプの加藤先生の本を購入したのみです。

テキストも過去問も使い込んでページ数まで覚えるくらいになっていました。毎日勉強で、友達のお誘いも断っての日々は辛いこともありましたが、自分で受けたいと決めたことだったので、もしかすると遊んで過ごしていた過去の夏よりも、2014年の夏はとっても印象深く、充実していたように思います。

さて、試験前日。
もはややるべき事は全てやり尽くしていました。これだけやったんだから、あとは明日全力投球するだけ!ってことで、やり残し感は全くなかったのですが、気持ちはそわそわ。

なので、あえて試験勉強中は見ていなかったテレビを見てみました。何気ないバラエティ番組で久々に笑っていると、落ち着きました。そして最後に一般常識の最新の統計資料等を暗記して、前日を終えました。

人それぞれだと思うのですが、私の場合は変に勉強するといろいろな事が気になってパニックになってしまいそうな気がしたので、この前日の緩い過ごし方は良かったと思っています。

最後になりましたが、私はフォーサイトを選んで本当に良かったと思っています。教材も、先生もとても丁寧でわかりやすく、大変お世話になり大変感謝しています。合格した時の喜びは忘れることはありません。ありがとうございました。
19おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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