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私の社労士受験はテキストを読んだ記憶でいっぱいです
【社会保険労務士】
2014年(平成26年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
私は法律事務所の事務員として仕事をしておりますが、仕事をする上で最終的な判断ができないということに物足りなさを感じており、何か自分でも資格を取得して、より責任のある仕事をしてみたいと思ったのが勉強を始めるきっかけでした。
日ごろから漠然と年金のことに興味があったことから社会保険労務士の資格取得を思い立ち、何か教材を選ばなければならないなと思っていたときに「社会保険労務士に一発最短合格」という言葉をネット上で見つけ、「最短合格」という文言に魅力を感じたので教材を購入することにしました。
2月末ころから、まずは全体像を把握し、3月初めころより、労働基準法から順に勉強を始めました。その後の勉強はとにかくテキストを読み込むことに時間を費やしました。
勉強していて感じたことは、やはり覚えなければならないことが膨大でキツイということです。
例えばやっとのことで労働基準法のテキストを読み終えても、他のテキストを読み終えたころには、労働基準法のテキストの内容を忘れてしまっている、ということが起きるのです。これではまずいということで、毎日できるだけ多くの種類のテキストを読むよう努力しました。
仕事をしながらの勉強となりましたが、職場と自宅が近かったということもあり、ゴールデンウィーク明け頃からは平日は毎日6時間、土日は15時間勉強しました。厚生年金保険法までテキストを一通り読み終えたところで、今度は過去問を解くようにしました。この過去問で再度各テキストの内容を思い起こす作業をしました。
このような方法で、試験直前までに、一般常識以外のテキストを読むことと過去問を解くことをそれぞれ3周ずつこなしました。
一般常識については、試験直前期に暗記し、記憶が鮮明に残っているうちに試験に臨むという方法を取りました。この一般常識の対策はあまり良いものではなかったと思います。試験前に不安になりました。
試験中に感じたことは、テキストを読み込んでいれば、結構問題が解けるということです。細かい数字の部分が出題されましたが、テキストの内容を覚えていたので正解することができました。
法改正の部分からも出題されたと思いますが、すべてフォーサイトの資料で対応することができました。このようにして、運良く一発で合格することができました。
今回勉強で使ったのはフォーサイトから送られてくる教材だけです。大変感謝しております。