
テキストやDVDを使った社労士を目で覚える勉強法
【社会保険労務士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 転職(求職中)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
私は、最初の適した勉強法チェックで【視覚タイプ】であることがわかっていたので、主な勉強法は、【書いて目で見て覚える】でした。
基本的な学習方法は、一周目はDVDを見ながら、テキストに覚えたいことを追加で記入していくという方法で二周目は、テキストを確認しながらさらに追加で記入したいことを書きこんで理解していきました。
併せて過去問も解きながら、テキストと過去問で忘れてしまっているところは別でノートをつくりました。ノートは覚えるためのノートと割り切っていたので、書きながら覚える為のものであって丁寧にまとめたものではありません。
電車での移動中などはテキストを必ずカバンに一冊持ち、見て覚え、確認テストや用語カードをスマホで確認しました。
先生が仰っていた通り、歯を磨く時間など短い時間の方がガッと集中できて記憶の定着が良いなと感じました。
直前期は、図書館にこもり、これまでノートで書いたところ、テキスト、過去問、白書等全てを再度確認し、ひたすら書きながら覚える→忘れる→覚えるの繰り返しを行いました。
この頃は毎日12時間は勉強しました。覚えなければいけない膨大な量を前に気が遠くなるような日々でした。また長期の勉強生活なので体調面・精神面の管理にも注意しました。
長時間机に向かっているため、体調を崩してしまうこともあったので、時間がもったいないと思う気持ちを払い、定期的にジョギングをしたり、体を動かすよう努めました。
意外と運動をしたあとの方が気持ちよく勉強ができ、記憶の定着がよいとわかりました。また時には息抜きに友達と会って話すなど精神的にも息が詰まりすぎないように気を付けました。
試験当日は、テキスト全てを持っていくことはできないので、これまでで覚えきれていない箇所を書いたノートとフォーサイトの白書を持っていき、直前すれすれまで頭に叩き込みました。
勉強を振り返って感じるのは、素直に受講ガイドに沿って自分に合った勉強方法や注意ポイントを認識し、途中であまりの膨大な量に打ちひしがれることはありますが、
ひたすら合格を信じて勉強を一日一日積み重ねていくことが大切なのだと思いました。ありがとうございました。