2回目の受験で気を付けた、社労士の問題の覚え方と勉強方法

性別男性
年代50代
試験年度2016年(28年度)
エリア大阪府
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
2回目ということもあって、とにかく、テキストを何回も、読み、覚えるようにしました。

特に、前回の労働保険の失敗もあって、その科目を中心に、判例が多いこともあって、基本はとにかく、完璧にして、最近の事例問題に対応できるようにしていき、特に、選択問題を意識して、重要語句などを、覚えるようにしました。

ただ、労働一般の勉強方法がつかめず、苦労しました。

今回の試験では、たまたま、記憶のすみにあったような、問題だったので、助かりました。今年は、去年に比べて、特に、法改正、1条の条文、労働一般、労災の選択問題を重点的に、勉強し、覚えました。

今回の試験に大きく、貢献したのは、テキストだったと思います。問題を解きながら、テキストを思いうかべて、解けた問題が多かったです。カラーで、わかりやすく、ページ全体が記憶に残る感じまで、よみこみました。それが、一番でした。

このカラーのページは、書店で、他の参考書をみて、特に、いいなと思います。

ページの中に、文字だけで、つめこみすぎのページだと、なかなか、記憶にのこりません。それが、フォーサイトのテキストだと、試験中でも、この問題は、何ページごろにのってたなと、思い出すことがあって、それが、選択、択一でも、よかったと。

最初、勉強した当初は、基本が大事といわれても、信じられず、簡単な問題はほっておいて、むづかしい問題ばかり、やってました。

ところが、後半になって、問題集を解いていく段階になって、簡単な問題を間違い、点数がのびないという状況になってしまい、もう一度、基本を大事に勉強して、とりこぼしのない練習をおこないました。

このときになって、初めて、基本が、大事だと、痛感しました。最後に、模擬試験を、受けて、80%ぐらい、合格できる可能性ができたと思いました。

そして、本番当日、最初、選択試験ということで、少し、あせっていました。案の定、雇用保険で、1条の条文が思い出せず、3問中、1問しまできず、残りの2問は絶対におとせない状況で、1問はできたが、もう1問がどうしても、できず、最後まで、考えてました。

最後の最後に、費用の負担のページで、付記のように小さく書いていた項目を思い出し、とりあえず、記入しました。このショックが、午後の択一にも、ひびいて正誤の個数問題で、誤りの数を記入するのに、正しい数をいれてしまい、2問ロスしました。

雇用保険の選択が3問とれていたと、わかったときは、ほっとして、今年は、合格できるのではと、思いました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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