7月の模試の後、社労士の過去問回しを重視しました

【社会保険労務士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
男性
合格発表は官報でしました。

番号がなかったので落ちたと思いました。
目線を横にずらした瞬間目を疑いました。番号があったからです。

官報は横読みせよとどこのサイトでも注意されていたのに、縦に読んでいたので番号が見つけられなかったのです。

社会保険労務士を目指そうと思ったのは15年の4月でした。会社で異動を言い渡され、それが不本意なものだったからです。

42歳の春。
社会保険は全くの初心者です。

決めていたことは、15年試験は受けず16年試験一発合格と、教材は通信講座の2点のみ。

フォーサイトを選んだのは、値段とボリューム感でした。初心者でも喰らいつくことができる量と内容で合格を目指せること。

16年試験の受付が始まって受講の申し込みをしました。

最初に精読3往復し、過去問との紐付けをラインマーカーで行って下準備としました。この作業に時間をかけたおかげで、どこに何の情報が載っているかということの感覚だけは身につきました。

本格的に過去問を回しはじめたのは4月くらいからでした。5往復はやりました。

道場破りの過去問アプリも別で回しました。こちらは3往復。どの教科もほぼ均等に回しました。


7月くらいから予想問題集をローテーションに組込みこちらも3往復回しました。7月に他社でしたが模擬テストを受けて散々でした。方向修正し、過去問回しに重点を移しました。できることは多くないと思ったからです。

そして試験1週間前にフォーサイトの模試を行ってさらに散々な結果でした。目の前が白くなりましたがさらに方向性をしぼり、できることを最大限行って本試験に臨みました。


自分が厳しい時はライバル達も厳しい。


加藤先生のお言葉です。
受験中くじけそうになった時はこの言葉を思い出してがんばりました。

なんとか受かりました。なんとか先生の講義に喰らいつくことができました。強く目標を持ったこと、そして、加藤先生の講義を信じたこと。これが合格できた要因だと思います。本当にありがとうございました。

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