社労士は7ヶ月程度でもまじめに勉強したら合格できる

社労士は7ヶ月程度でもまじめに勉強したら合格できる

性別女性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間700時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数3回目
eラーニング「道場破り」使用回数
※eラーニング「道場破り」の使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
三度目の挑戦でようやく合格することができました。フォーサイトの講義と教材を信じてきたことが一番の勝因だと思っております。フォーサイトのご関係者の方々には心より感謝を申し上げます。

以前から社会保険労務士の仕事には漠然と興味を持ってはいたのですが、小さな会社の総務・経理として働きながら、公私共に身近で発生した様々な労働問題を見聞きしていく内に、

社会保険労務士として、多くの人がよりよい労働環境で働く事のできる社会作りに貢献していきたいと思うようになり、真剣に資格取得を目指すことにしました。

最初に勉強を始めたのは、1月半ばでした。

独学や通学は考えておらず、通信での受講を前提に何社か検討し、社労士の合格率が高いことからフォーサイトでの受講を決めました。

一年目は、試験までの7ヶ月強の期間で、勉強時間は520時間ほどでした。平日はほぼ残業のない会社で働いており、一人暮らしということもあり、勉強時間を確保しやすい環境ですが、無理なく勉強を続けたかったため、平日の勉強時間は平均1時間、土日は平均4~5時間でした。

DVD講座(基礎・過去問・直前対策)を受講し、講義を聞いた後、過去問を解き、過去問でわからなかった部分のテキストを読み込むという事を繰り返しました。過去問が全く解けなかったため、過去問を解く事と、解説部分のテキストを読み込む事が勉強の中心でした。

計画通りに進まないことからくるストレスの影響が大きいことから、細かいスケジュールは立てずに、テキストが届くスケジュールに合わせてだいたいの目安で勉強を進めました。

直前期には、大手資格予備校の会場での模試を二度、受けました。ただ、私には向いていなかったため、二年目以降は受けませんでした。フォーサイトの予想問題とかなり問題内容が異なっていたため混乱してしまった事、また、長時間拘束されるため、疲れてしまう事、時間の無駄に思えた事がその理由です。

一年目の最大の失敗は、試験の申込が遅れた事でした。

徒歩で行かれる大学を希望していたのですが、何も考えずに申込みを締切り直前にしたところ定員オーバーだったらしく、予想外の東京国際展示場を指定され驚きました。

希望した会場以外の候補を確認していなかったため、まさかイベントを行う場所との認識しかなかったビッグサイトで試験が行われるとは思ってもおらず、試験当日も、巨大な会場に大量の机と椅子が並ぶ光景に圧倒されました。

人ごみが苦手な方にはおすすめしない会場です。


二年目からは受付開始早々に申込み、希望の会場で受験することができました。

試験当日は、午前中の後半くらいから、おそらく緊張と不安からくる頭痛と吐き気に襲われたものの、問題自体は易しく感じ、手応えは十分でした。結果は、選択式での足切が一科目と、択一式の総得点が1点足りず不合格でした。

落ち込みはしたものの、一年目でこの成績なら次は合格できるだろうと甘く考えてしまいました。二年目は、一年目の試験結果から慢心し、新たな講座を申し込むことなく、一年目のテキストと過去問を利用し、過去問を解く事を中心に勉強しましたが、これが敗因でした。

直前期には、市販の予想問題集を解き、改正点や白書対応に備えたつもりでしたが、対応しきれませんでした。一年目と異なり、試験当日の感触から不合格の予感はありました。結果は、選択式での足切りが一科目と、択一式の総得点が2点足りず不合格でした。

不合格の予想はしていたものの、ぎりぎりの不合格だったため、勉強を続ける事にしました。三年目は、二年目の教訓を生かし、試験結果発表直後の11月中旬にフォーサイトのCD講座(基礎・過去問)を申し込み、講義を聞く事を中心とする勉強方法に変更しました。

講義の音声データをポータブルプレーヤーにダウンロードし、通勤時を中心に、移動時にはなるべく講義を聞くように心がけました。一年目は、一科目につき一回しか講義を聞かなかったのですが、三年目は、苦手意識のある社会保険関連を重点的に、一科目につき、複数回、講義を聞くようにしました。

講義を聞く度に新たな発見があり、今までの知識が深まっていく手応えを感じました。二年目からは、日々の勉強時間は特に意識せずに進めました。また、三年目は体調不良が続いた事から、特に直前期には、勉強よりも体調管理に重きを置き、試験当日に万全の体調で臨める事を第一に過ごしました。

試験当日の感触は五分五分といったところでした。

結果は、択一式の総得点が基準点と同じという、これまたぎりぎりの点数でしたが、ようやく合格することができました。

毎年、今年こそ合格するとの思いで勉強をしてきましたが、振り返ってみると、三年間勉強したことで知識が定着し、今後、社会保険労務士の資格を生かしていく上では逆に有利になるのではと思っております。

社会保険労務士試験は、真面目に勉強すれば合格できる試験だと思うので、最初から複数年計画で余裕を持って勉強を進める方法もいいのではとも思います。勉強期間が長いとモチベーションが下がる時もありますが、私は「諦めなければ失敗はない」と自分に言い聞かせ乗り切りました。

資格を生かす事は、試験に合格する事よりもはるかに難しい事だと思いますが、試験勉強で日々の積み重ねと、諦めない事の大切さを学びました。この体験を元に、今後も新たな挑戦を続けて行きます。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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