社労士合格の決め手になったのはテキストと道場破り

【社会保険労務士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
3回目
職業
パート・アルバイト
年代
40代
性別
女性
これまで2回試験に失敗しており、今回落ちたらしばらく受験は休むつもりで今回の試験に臨みました。

このため今年は背水の陣の気持ちで一からテキスト・教材選び、根本の勉強の仕方を見直すことにしました。仕事も持ち、小学生の子供も2人いるため、勉強時間のやりくりと効率良く勉強することは最重要な課題でした。

その中でこの道場破りを知り、これまでとは違う何かを感じ、これに賭けてみることにしました。

これまでは地下鉄で通勤している時間は混雑しておりテキストを開くのも難しかったので、スマートフォンで道場破りの過去問題集や確認テストを解きました。これはなかなか良かったと感じています。

テキストはとても理解しやすく、覚えやすかったです。以前に使用していたテキストと異なり、法律の条文がほとんど掲載されていなかったため、当初不安を覚えたのですが、よく考えれば、試験には条文自体が出題されることはまずなかったので、この方が理解しやすかったのかなと思いました。

受講開始後、年明けぐらいまではテキストの届くペースが遅く、じっくり勉強できたのですが、年明け以降はテキストがどんどん届き、同時に過去問題集なども入ってきたため、心が折れそうになることも頻繁にありましたが、ここで挫折してはこれまでの努力が水の泡になると思い直し、こつこつと頑張りました。

今回の試験勉強を通じて、仕事や家事などと両立しながら効率よく勉強をすることが合格に向け決定的に重要であることを痛感いたしました。

道場破りはその面でとても力強い味方になってくれました。社労士試験は試験範囲が多岐に渡り、どれだけ勉強をしても試験直前まで不安がつきまとうものですが、おかげで試験ではこれまでにない手ごたえと自信を持って臨むことができました。

結果は労一の救済に助けられましたが(笑)、合計点は余裕があり、勉強の成果を発揮することができました。勉強の仕方は人それぞれですが、限られた時間の限られた勉強で結果を出せたのはこの道場破りのおかげだったと感謝しています!

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