社労士合格までに必要だった時間はもはや計算できません

性別男性
年代50代
試験年度2017年(29年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数4回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
合格までの道のりは長かったですね実際にカウントしていないのでどのくらい時間を費やしたのかはわかりません。
世の中には社労士試験に合格するために必要な時間数というものがあるそうですが、恐らく私の場合は5年間かけて、その時間数を満たしたのではないかと思います。

そもそも私は、掛けるべき学習時間数というものをあまり強く意識していませんでした。ただ、どんなに忙しい時期でも、毎日10分でもいいからテキストや問題集を開こうという意識はしていました。その小さな積み重ねが合格へと導いたのではないかと思います。

また家族からの協力は、幸いなことに得られました。特に今年度に関してはフォーサイトの受講費を妻が何も言わすに出してくれました。また費用の面ばかりでなく環境面でも学習時間が確保できて、とても助かりました。

今でも家族には頭が上がりませんし、家族のためにも合格することが出来てよかったと思います。本当に感謝しています。

この試験は、どんなに学習して頭に入れても、そこから必ず出題されるとは限りませんし、案外そういうところで合否が決まってしまう、ということが起きます。そんな試験です。

合格した今わかったことは、ありきたりなことですが、人事を尽くして天命を待つ、これだけやってダメなら満足だと自分で納得できるまでは頑張ってみる、ということです。

ガチガチに根つめて臨むよりも、実力だめしだ、くらいのスタンスで肩の力を少し緩めて臨んだ方が、より合格に近づくのではないかと思います。

最後に今年度の私の対策で閉めたいと思います。

5月~8月は予想問題集と過去問題集を1回転間違った箇所の克服TAC模試と辰巳公開模試の復習理解できなかった問題の克服を3回復習し解説も自分が完全に理解できるまで何回も復習しました。

会社での休憩時間はスマートフォンでweb講義を聴き、通勤時間の自動車の中では解説講義を常に聴いて理解に努めました昨年一昨年と、総合点は基準に達するも選択式が足切りとなり不合格でした。

今年も自己採点で択一式は合格点を確保できたものの、選択式で2点科目があり合格発表日までドキドキでした。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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