
社労士の学習が進めば進むほど加藤先生を信頼できた
【社会保険労務士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
昨年の10月から学習を開始しましたが、毎日続けたことが良い結果に繋がったと思います。
テキストを繰り返し読み書きし、通勤時は講義CDを聴き、食事時はDVDをみることを続けました。また、単語カードや確認テストは、すき間時間を有効活用するには、最適なツールでした。
学習を開始した当初は、加藤先生の教えのとおり細かいことは気にせず、全体像を捉えることを意識しました。
仕事柄、社会保険に関する言葉などに抵抗感はありませんでしたが、それでも学習すべき事項のボリュームには不安を感じずにはいられませんでしたが・・ひと通りの学習が終わった後、2周目、3周目では、「わかったつもり」を解消するためアウトプットにも取り組みました。
ひとつの事項についての学習終了後、1週間程度後に、同事項のアウトプットに取り組むことで、知識が定着しているもの、あいまいなものの別がわかりました。
知識が定着していない事項というのは、どうしても苦手意識を抱いてしまっているようで、インプットとアウトプットを何度も繰り返すことで、まずは苦手意識を払拭するように努めました。
その後の学習においては、科目間の繋がりや類似点、相違点を整理し、横断的に学ぶことを意識しました。横断的に学ぶことで、こま切れだった知識が頭の中で体系的に整理され、この時期の学習は、合格へ近付く一歩であったと感じています。
とは言え、試験直前期は、模試の結果に落ち込むばかりでした。
選択式では、合格基準点をクリアできるのですが、択一式では、合格基準点には到底手が届きませんでした。
結果を分析していく中で、分析などするまでもなく、基本事項がしっかりと定着していないことが、点数が伸びない原因そのものだと気が付きました。この時期にきてもなお、「わかったつもり」が解消されていなかったのです。
しかしながら、この結果があったからこそ基本の大切さをあらためて痛感し、最後の最後に基本をしっかりと身につけることができたと思っています。それが合格へと繋がりました。加藤先生、先生の教えのとおり、何よりも基本が大切でした!!