私が社労士の勉強で使った講座は3種類あります
性別 | 女性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 8ヶ月間 |
職業 | 無職 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
受験のきっかけ
人事の仕事に携わる中で、専門性を身につけて働いていきたいと思い、一度退職して6か月間勉強に打ち込むことを決めました。
仕事はしていませんでしたが、結婚準備などもあり、合格手帳を使ってスケジュールを立て、学習時間を記録することで、勉強以外のことと両立するよう心がけました。
勉強方法
具体的な勉強方法は以下の通りです。
①基礎講座のDVDで学習した後、テキストを読んで復習し、チェックテストを解く
まずはDVDを見てからテキストを読むようにしました。この時点では暗記に時間をかけず、なるべく早く全科目の基礎講座を一巡するようにしました。
加藤先生の解説は初めて勉強する自分にとっても分かりやすく、話すリズムが耳に残りました。
また、分からない箇所は何度も繰り返し勉強することができたのも良かったです。テキストを読んだ後は、時間を計ってチェックテストを解くことで、早いうちから問題を解く意識ができたと思います。
②過去問を解き、基礎講座のテキストに戻る
過去問を解く際、付属の演習ノートが大変役に立ちました。ただ正誤を判断するだけではなく、なぜかという理屈を書き込めるようになっているので、考える習慣がつきました。
答え合わせの際は、正誤の理由をとことん確認するようにしました。直感で解くことや、曖昧に正誤を判断するという状態で本試験に臨むのは危険だと思います。過去問を解いた後は、すぐ隣のページに解説やテキストの該当ページが載っているので、復習しやすかったです。
テキストに戻って確認することで、関連する内容も併せて復習できました。解説やテキストを読んでも分からないところを中心に、過去問講座のDVDを見るようにしました。それでも分からない点は、道場破りから質問しました。質問回数は限られていますが、考える習慣がついたと思います。
また、この段階では、テキストを復習しながら暗記も進めました。暗記の方法は人それぞれだと思いますが、難しい用語も多いので、書く、声に出す、などを組み合わせました。
③模試を受ける
本番同様に試験を受けることに慣れたかったので、多くの模試を受けました。最初の模試は択一28点、選択17点、その後の模試でもC判定と、自分には無理か・・・と思う気持ちも出てきましたが、あきらめずに復習を続けました。
模試の結果に関わらず、復習することが大事だと思います。その中で、自分に何が足りないのかが見えてきます。これを続けた結果、模試を受けるごとに点数が上がっていき、7月の最後の模試ではB判定が出たので、あと一歩だと自分を奮い立たせました。
社労士の試験は、頭の良し悪しというより、努力した分だけ結果がついてくると思います。
④基礎講座のチェックテストに戻る
模試を受ける中で気付いたことは、基礎が足りていないことでした。本試験と同じく模試には難問もありますが、まずは基本的な問題を解けるようにすることが大事だと実感し、基礎テキストのチェックテストに戻りました。
模試に合わせて、チェックテストを確認し、テキストを復習・暗記するよう予定を立てました。本試験の直前にも同じことをしました。
また、労働科目と社保科目を並行して学習するなど、できるだけ毎日全科目に触れた方が良いとのことでしたので、できるだけ全科目を毎日勉強するようにしました。
基礎講座の合間のコーヒーブレイクで、こういったアドバイスをいただけることも有り難かったです。
⑤④と並行して直前対策講座を学習する
直前対策講座は受けた方が良いと思います。横断まとめで違った角度から復習することで頭が整理されました。また、年金総まとめで苦手箇所の再確認ができたと思います。
法改正は必ず出題されるので、自分で情報収集するより効率よく学習できると思います。また、過去問や模試の復習が多い時期に受講することで、リフレッシュにもなりますし、今までとは違う視点で学習し、理解を深めることができたと思います。
試験を終えて
本試験後の自己採点では、選択、択一ともに合計点は余裕がありましたが、選択1科目が2点しかとれておらず、合格発表まではハラハラしながら過ごしました。
各科目に足切りがあるのが、社労士試験の難しいところだと思います。救済が入り合格できたと分かったときは、本当に嬉しかったです。
何とか合格することができたのは、フォーサイトのおかげです。加藤先生の講義を受けることで、もっと学びたいという気持ちになり、前向きに勉強を続けられました。
また、通信講座は孤独を感じるものかと思っていましたが、講師ブログや、メールでのフォロー、道場破りを通じたサポートなど、至れり尽くせりでした。直前まで基本的な質問にも答えていただき、本当に感謝しています。
スケジュール通りに進まないことや、学習内容が難しくて挫折しそうにもなりましたが、自分一人の独学ではあきらめていたかもしれません。量が多すぎるとやる気になりませんし、少なすぎても不安になりますが、フォーサイトの教材量はちょうど良かったです。
少しずつ送られてくる直前講座のテキストも、良い意味で自分を奮い立たせました。また、直前期の合格カレンダーは、机上に置いて毎日目を通すことで励みになりました。
フォーサイトでの試験勉強を通じて得たものは、結果だけではなく、努力すれば報われること、決してあきらめないこと、そして学ぶことの大切さです。
経験や知識はまだまだですが、、これからも学ぶ心を忘れずに、成長していきたいと思います。加藤先生、フォーサイトの皆様、本当にありがとうございました。
人事の仕事に携わる中で、専門性を身につけて働いていきたいと思い、一度退職して6か月間勉強に打ち込むことを決めました。
仕事はしていませんでしたが、結婚準備などもあり、合格手帳を使ってスケジュールを立て、学習時間を記録することで、勉強以外のことと両立するよう心がけました。
勉強方法
具体的な勉強方法は以下の通りです。
①基礎講座のDVDで学習した後、テキストを読んで復習し、チェックテストを解く
まずはDVDを見てからテキストを読むようにしました。この時点では暗記に時間をかけず、なるべく早く全科目の基礎講座を一巡するようにしました。
加藤先生の解説は初めて勉強する自分にとっても分かりやすく、話すリズムが耳に残りました。
また、分からない箇所は何度も繰り返し勉強することができたのも良かったです。テキストを読んだ後は、時間を計ってチェックテストを解くことで、早いうちから問題を解く意識ができたと思います。
②過去問を解き、基礎講座のテキストに戻る
過去問を解く際、付属の演習ノートが大変役に立ちました。ただ正誤を判断するだけではなく、なぜかという理屈を書き込めるようになっているので、考える習慣がつきました。
答え合わせの際は、正誤の理由をとことん確認するようにしました。直感で解くことや、曖昧に正誤を判断するという状態で本試験に臨むのは危険だと思います。過去問を解いた後は、すぐ隣のページに解説やテキストの該当ページが載っているので、復習しやすかったです。
テキストに戻って確認することで、関連する内容も併せて復習できました。解説やテキストを読んでも分からないところを中心に、過去問講座のDVDを見るようにしました。それでも分からない点は、道場破りから質問しました。質問回数は限られていますが、考える習慣がついたと思います。
また、この段階では、テキストを復習しながら暗記も進めました。暗記の方法は人それぞれだと思いますが、難しい用語も多いので、書く、声に出す、などを組み合わせました。
③模試を受ける
本番同様に試験を受けることに慣れたかったので、多くの模試を受けました。最初の模試は択一28点、選択17点、その後の模試でもC判定と、自分には無理か・・・と思う気持ちも出てきましたが、あきらめずに復習を続けました。
模試の結果に関わらず、復習することが大事だと思います。その中で、自分に何が足りないのかが見えてきます。これを続けた結果、模試を受けるごとに点数が上がっていき、7月の最後の模試ではB判定が出たので、あと一歩だと自分を奮い立たせました。
社労士の試験は、頭の良し悪しというより、努力した分だけ結果がついてくると思います。
④基礎講座のチェックテストに戻る
模試を受ける中で気付いたことは、基礎が足りていないことでした。本試験と同じく模試には難問もありますが、まずは基本的な問題を解けるようにすることが大事だと実感し、基礎テキストのチェックテストに戻りました。
模試に合わせて、チェックテストを確認し、テキストを復習・暗記するよう予定を立てました。本試験の直前にも同じことをしました。
また、労働科目と社保科目を並行して学習するなど、できるだけ毎日全科目に触れた方が良いとのことでしたので、できるだけ全科目を毎日勉強するようにしました。
基礎講座の合間のコーヒーブレイクで、こういったアドバイスをいただけることも有り難かったです。
⑤④と並行して直前対策講座を学習する
直前対策講座は受けた方が良いと思います。横断まとめで違った角度から復習することで頭が整理されました。また、年金総まとめで苦手箇所の再確認ができたと思います。
法改正は必ず出題されるので、自分で情報収集するより効率よく学習できると思います。また、過去問や模試の復習が多い時期に受講することで、リフレッシュにもなりますし、今までとは違う視点で学習し、理解を深めることができたと思います。
試験を終えて
本試験後の自己採点では、選択、択一ともに合計点は余裕がありましたが、選択1科目が2点しかとれておらず、合格発表まではハラハラしながら過ごしました。
各科目に足切りがあるのが、社労士試験の難しいところだと思います。救済が入り合格できたと分かったときは、本当に嬉しかったです。
何とか合格することができたのは、フォーサイトのおかげです。加藤先生の講義を受けることで、もっと学びたいという気持ちになり、前向きに勉強を続けられました。
また、通信講座は孤独を感じるものかと思っていましたが、講師ブログや、メールでのフォロー、道場破りを通じたサポートなど、至れり尽くせりでした。直前まで基本的な質問にも答えていただき、本当に感謝しています。
スケジュール通りに進まないことや、学習内容が難しくて挫折しそうにもなりましたが、自分一人の独学ではあきらめていたかもしれません。量が多すぎるとやる気になりませんし、少なすぎても不安になりますが、フォーサイトの教材量はちょうど良かったです。
少しずつ送られてくる直前講座のテキストも、良い意味で自分を奮い立たせました。また、直前期の合格カレンダーは、机上に置いて毎日目を通すことで励みになりました。
フォーサイトでの試験勉強を通じて得たものは、結果だけではなく、努力すれば報われること、決してあきらめないこと、そして学ぶことの大切さです。
経験や知識はまだまだですが、、これからも学ぶ心を忘れずに、成長していきたいと思います。加藤先生、フォーサイトの皆様、本当にありがとうございました。
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社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。
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