学習時間が短いのに合格させてくれた社労士の教材たち

性別女性
年代40代
試験年度2018年(30年度)
エリア北海道
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
◆ネットを参考に計画

合格には600時間から1000時間の学習が必要とネット等の情報で知り、本試験日から逆算で月100時間、1週あたり24時間程度の学習時間が捻出できそうでした。計画倒れにならないように、ここはじっくり自分と向き合いリアルな計算が重要だと思います。

自分は、平日は主に通勤中と昼休みをあて、週末はたっぷり時間を使って学習することに決めました。

①週の学習時間ノルマは原則クリアする

②持ち越した場合でも月内に清算する

の2点を「マイルール」として順守することに決めました。


◆学習の進捗管理

月ごとの学習計画は自分でもざっくりつくってありましたが、おおむねテキストが送られてくる順番に自然に行う流れができていきました。

発送スケジュールを確認しながら、「わぁ~もう次のテキストが来ちゃう・・・」とおシリを叩かれるような感じで進めました。


◆確認テストの制限時間が問題を解くテンポを養ってくれた

もともと朝型で、夜は集中力に欠ける傾向があるため、当初の戦略どおり平日は通勤時間と昼休みを学習にあてました。片道徒歩30分バス15分ですが歩いているときは講義音声を聴き、乗り物の中では単語カードや確認テストをやりました。

単語カードは選択式の解答にとても役立ったと思います。

また、確認テストは制限時間が40秒に設定されていて、特に意識せず繰り返していましたが、最終的に択一式の1肢ごとの〇×を判断する際の「時間感覚」を養ってくれたのでは、と思います。(択一式を5肢×10問×7科目=350題の確認テストだと考え30秒程度以内に〇×を判断すると制限時間内に収まります)

ゲーム版は番付表の上で仲間(?)と競う感じが個人的に楽しかったです。飽きずに学習できました。過去問も「道場破り」から頻繁に利用しました。1問でも2問でも取り組めるので敷居が低くてよかったと思います。

間違ってばかりいる問題に苦手マークが点灯してしまうのにオドロキました(笑)が、再度テキストを熟読したりなど素直に利用しました。


◆質問メールで「応援されている」と実感

学習していくと、時々「こんな理解でいいのかな」「こんな場合はどうなの?」と疑問がわいたり混乱して収拾がつかなくなることがありました。

そんなとき質問メールを使わせていただきましたが、回答がわかりやすくスーっと整理がつくのはもちろん、本試験が近づくにつれレスポンスが早くなっている印象を受けました。

「先生やスタッフさんは遠くにいるけど全力で応援してくれいる」と感じて本当に励まされました。合格することで感謝の気持ちを伝えたい、と直前期のモチベーションになりました。


◆最後に

加藤先生と、スタッフの皆さまの全力応援のおかげで合格することができました。本当にありがとうございます。

この後は「勤務社労士」として社内で業務の幅を広げていきたいと考えています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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