社労士の試験問題の我流の解き方を受かった私がレポート
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2018年(30年度) |
エリア | 三重県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
・受験のきっかけと、フォーサイトを選んだ理由
数年前に、会社での人間関係が原因でメンタルを病んでしまい、何か自分の自信になるものが欲しいと思い資格取得を考えました。
結婚して家計管理に目覚めたこともあり、当初はFP2級の取得を考えていたのですが、調べていくうちに社会保険労務士のことを知り、これは労働者として知っておくべき知識だと感じ、受験を決意しました。
フォーサイトのことはインターネットで知り、DVD講義がついていること、早期申し込み特典で前年度の教材を頂けて学習を早く始められること、に魅力を感じました。
サンプルを請求して、これなら続けられそうだと感じ、すぐに申し込みました。他社との比較はしなかったため、テキストがカラフルだとか安価だということは全く意識しておらず、受講開始後にへぇーそうなんだ、と知りました。
・まずは全体像を掴む
こうして、前年5月中旬より学習を開始しました。
熱しやすく冷めやすいタイプの私は、1日でもさぼるももういいや…となってしまいそうだったので、本試験まで1日も休まず勉強することを目標に、まずは前年度の教材を使ってテキスト・DVD→CHKテスト→過去問を繰り返しました。
ちょうど一周したのが8月頃でしたが、終わってみると前の知識はすっかり抜けてしまい、これはヤバいかも…と不安になりました。
9月頃、今年度の教材が届き始め、新たな気持ちでまた学習を開始しました。すると、驚くべきことに、一度目の学習の時よりも格段に理解度が上がり、すっと頭に入ってきました。
理解してから次の科目に進むことも大切ですが、私のように学習期間に余裕がある場合は、わからなくてもとりあえず一周し、全体の流れやボリュームを把握することも有効なのでは、と思います。
・模擬試験で手応えを感じた
フルタイムの正社員+結婚しているため家事一通り+雑貨店を経営しておりその作品作りや店番等で時間に追われる生活をしておりますので、いわゆる隙間時間を使って勉強しました。
社労士は難関資格だと聞いていたので、いくらやっても「これじゃだめだ」「こんなんじゃ足りない」という不安が常につきまとい、ひたすら講義DVD→過去問を繰り返しました。
ところが、不安の中で受けたTACの中間模試は、なんと63ー33。次なるTACの最終模試は57ー34。一番難しいと感じたフォーサイトの模試は、53ー38。この時に、あれ?私もしかして、結構な実力をつけているのでは?と初めて気付きました。
このまま油断せず学習を続ければ、択一は間違いなく突破できる。選択は、労一以外は択一の知識で対応できる。選択労一での基準点割れさえ起こさなければ、絶対に合格できる!と確信しました。
・直前期はひたすら問題を解く
テキスト読みが苦手で問題を解くほうが好きだったので、最後の1ヶ月間はひたすら問題を解きました。
フォーサイトのCHKテスト、過去問、予想問題集、直前対策講座の択一・選択対策編、TACの模試のおまけの予想問題集、全て何度も解きました。もちろん、3回の模試も解き直しました。
間違えたり不安だったりする問題には付箋を貼っていたのですが、学習初期~本試験まで結局全問解いていたので、これは無駄な作業だったかもしれません。
また、択一式の問題は、問題文は読まずに一問一答のように各肢ごとに正誤判断をして理由を書き出してから問題文を読み、該当するものを選んでいました。
択一の問題文をちゃんと読んだのは、模試と本試験だけです。
その際はまず「正しいもの」「誤っているもの」「いくつあるか」「組み合わせ」等の部分に大きく丸をつけ、明らかに誤りのものを見つけたら残りの選択肢は読まずに次の問題へ、正しいものを選ぶときは、念の為全ての選択肢に目を通す。
さっと読んで即答できないものは深入りせず後回し、個数問題は内容も読まず後回し。
マークシートの塗りつぶし欄左に
再確認…△
意味不明…×
個数問題や、二択まで絞った等でまだマークしていないもの…□
を薄く記入し、全ての問題に目を通した後、△と□の問題をゆっくり解き、その後×の問題に取り組み、それでもわからなければ勘で塗りつぶしました。
・大切なのは基本と確実な知識
模試・本試験共に見たこともない問題や難しい問題もありましたが、基礎をしっかり理解し、基本を問う選択肢の正誤が確実に判断出来れば、難しい選択肢の正誤がわからなくでも、殆どの問題は正答を導き出すことができます。
曖昧な知識ほど役に立たないものはありません。確信を持って正誤判断が出来る正確な知識ーーー加藤先生がいつも「基本が大切」と仰っていたことの意味はこういうことだったのか、と初めて理解でしました。
・フォーサイトを選んだから合格できた
加藤先生の講義は本当にわかりやすく、おそらくテキストのみの学習であれば挫折していたと思います。
お蔭様で、初学者にも関わらず、本試験では64ー39という自己ベストで、無事に一発合格することができました。
加藤先生、フォーサイトのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
・社労士受験を検討されている方へ
加藤先生の講義とフォーサイトの教材をフル活用し、毎日コツコツと努力すれば、不合格となることはまずないでしょう。
社労士は難関資格と言われますが、それは問題が難しいからではなく、その「毎日コツコツ」が出来ない受験生が大多数を占めているからだと思います。選択式で見たことのない問題が出ても、大抵は文脈で判断できます。
テキストにも載っていない、文脈で判断することも難しいような問題であれば、救済があります。
真面目に勉強すれば決して手の届かない試験ではないので、加藤先生とフォーサイトを信じて、ぜひ挑戦してみて下さい!
数年前に、会社での人間関係が原因でメンタルを病んでしまい、何か自分の自信になるものが欲しいと思い資格取得を考えました。
結婚して家計管理に目覚めたこともあり、当初はFP2級の取得を考えていたのですが、調べていくうちに社会保険労務士のことを知り、これは労働者として知っておくべき知識だと感じ、受験を決意しました。
フォーサイトのことはインターネットで知り、DVD講義がついていること、早期申し込み特典で前年度の教材を頂けて学習を早く始められること、に魅力を感じました。
サンプルを請求して、これなら続けられそうだと感じ、すぐに申し込みました。他社との比較はしなかったため、テキストがカラフルだとか安価だということは全く意識しておらず、受講開始後にへぇーそうなんだ、と知りました。
・まずは全体像を掴む
こうして、前年5月中旬より学習を開始しました。
熱しやすく冷めやすいタイプの私は、1日でもさぼるももういいや…となってしまいそうだったので、本試験まで1日も休まず勉強することを目標に、まずは前年度の教材を使ってテキスト・DVD→CHKテスト→過去問を繰り返しました。
ちょうど一周したのが8月頃でしたが、終わってみると前の知識はすっかり抜けてしまい、これはヤバいかも…と不安になりました。
9月頃、今年度の教材が届き始め、新たな気持ちでまた学習を開始しました。すると、驚くべきことに、一度目の学習の時よりも格段に理解度が上がり、すっと頭に入ってきました。
理解してから次の科目に進むことも大切ですが、私のように学習期間に余裕がある場合は、わからなくてもとりあえず一周し、全体の流れやボリュームを把握することも有効なのでは、と思います。
・模擬試験で手応えを感じた
フルタイムの正社員+結婚しているため家事一通り+雑貨店を経営しておりその作品作りや店番等で時間に追われる生活をしておりますので、いわゆる隙間時間を使って勉強しました。
社労士は難関資格だと聞いていたので、いくらやっても「これじゃだめだ」「こんなんじゃ足りない」という不安が常につきまとい、ひたすら講義DVD→過去問を繰り返しました。
ところが、不安の中で受けたTACの中間模試は、なんと63ー33。次なるTACの最終模試は57ー34。一番難しいと感じたフォーサイトの模試は、53ー38。この時に、あれ?私もしかして、結構な実力をつけているのでは?と初めて気付きました。
このまま油断せず学習を続ければ、択一は間違いなく突破できる。選択は、労一以外は択一の知識で対応できる。選択労一での基準点割れさえ起こさなければ、絶対に合格できる!と確信しました。
・直前期はひたすら問題を解く
テキスト読みが苦手で問題を解くほうが好きだったので、最後の1ヶ月間はひたすら問題を解きました。
フォーサイトのCHKテスト、過去問、予想問題集、直前対策講座の択一・選択対策編、TACの模試のおまけの予想問題集、全て何度も解きました。もちろん、3回の模試も解き直しました。
間違えたり不安だったりする問題には付箋を貼っていたのですが、学習初期~本試験まで結局全問解いていたので、これは無駄な作業だったかもしれません。
また、択一式の問題は、問題文は読まずに一問一答のように各肢ごとに正誤判断をして理由を書き出してから問題文を読み、該当するものを選んでいました。
択一の問題文をちゃんと読んだのは、模試と本試験だけです。
その際はまず「正しいもの」「誤っているもの」「いくつあるか」「組み合わせ」等の部分に大きく丸をつけ、明らかに誤りのものを見つけたら残りの選択肢は読まずに次の問題へ、正しいものを選ぶときは、念の為全ての選択肢に目を通す。
さっと読んで即答できないものは深入りせず後回し、個数問題は内容も読まず後回し。
マークシートの塗りつぶし欄左に
再確認…△
意味不明…×
個数問題や、二択まで絞った等でまだマークしていないもの…□
を薄く記入し、全ての問題に目を通した後、△と□の問題をゆっくり解き、その後×の問題に取り組み、それでもわからなければ勘で塗りつぶしました。
・大切なのは基本と確実な知識
模試・本試験共に見たこともない問題や難しい問題もありましたが、基礎をしっかり理解し、基本を問う選択肢の正誤が確実に判断出来れば、難しい選択肢の正誤がわからなくでも、殆どの問題は正答を導き出すことができます。
曖昧な知識ほど役に立たないものはありません。確信を持って正誤判断が出来る正確な知識ーーー加藤先生がいつも「基本が大切」と仰っていたことの意味はこういうことだったのか、と初めて理解でしました。
・フォーサイトを選んだから合格できた
加藤先生の講義は本当にわかりやすく、おそらくテキストのみの学習であれば挫折していたと思います。
お蔭様で、初学者にも関わらず、本試験では64ー39という自己ベストで、無事に一発合格することができました。
加藤先生、フォーサイトのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
・社労士受験を検討されている方へ
加藤先生の講義とフォーサイトの教材をフル活用し、毎日コツコツと努力すれば、不合格となることはまずないでしょう。
社労士は難関資格と言われますが、それは問題が難しいからではなく、その「毎日コツコツ」が出来ない受験生が大多数を占めているからだと思います。選択式で見たことのない問題が出ても、大抵は文脈で判断できます。
テキストにも載っていない、文脈で判断することも難しいような問題であれば、救済があります。
真面目に勉強すれば決して手の届かない試験ではないので、加藤先生とフォーサイトを信じて、ぜひ挑戦してみて下さい!
8おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。