産休中に社労士を勉強して合格した私のやり方

性別女性
年代40代
試験年度2018年(30年度)
エリア神奈川県
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
2度目のチャレンジで合格

出産育児により、休業することになったため、これまでのキャリアの確認のため、また復帰後の仕事の範囲を広げるために、空いた時間を使って社労士の勉強をすることにしましたが、初回の受験は択一式で一点足りず不合格でした。

2度目のチャレンジは、仕事に復帰することもあり躊躇していましたが、せっかく一年間勉強してきたのだから!と考えトライすることにしました。育児と仕事の両立だけでも大変でしたが、通勤時間や、子供が寝た後の時間を使って、一日に4時間程度を勉強のため確保することができました。

もともとは、仕事への理解を深めるために社労士の勉強を始めたのですが、最終的に試験に合格できた事はとても嬉しく思います。


大変だったこと

もちろん勉強時間を確保する事は大変でしたが、それよりもモチベーションを保つ事に苦労しました。勉強期間が1年半を超えると、疲労が蓄積され、勉強の進め方が分からなくなったり、テキストに向かうことが苦痛に感じたりすることがありました。

そんな時はキッパリと勉強をやめて、テレビを見たりお風呂に入ったりと、別なことをしてリフレッシュしてから再度テキストに向かうようにして、メリハリを付けて勉強を進めました。

また、試験が終わったらやる事リストを作成して、終わったらあれもこれもできる!と思ってやる気を出すこともありました。試験間近には夫が子守を積極的に引きうけてくれて、私は図書館や喫茶店で午前中いっぱい勉強することができたので、夫には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

子供にも我慢させた事もあると思うと、家族みんなで勝ち取った合格だと思い、ありがたく思いました。


仕事への理解が深まった。

試験に合格できた事はとても嬉しい事でしたが、日頃の業務への理解が深まり、仕事が進めやすくなった事、後輩へ分かりやすく説明できるようになった事は、努力の賜物だと思っています。

勉強期間が2年に及んだ事により結果的に知識か深まり、定着した事を考えると、一度目に受からなくて良かったと考えています。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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