社労士の講義と復習で4度目の合格
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2019年(令和1年度) |
エリア | 愛媛県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 10ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
受験回数 | 4回目 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は、今年で4度目の試験でした。社労士を目指そうと思ったキッカケは、仕事をする場面において日々接している法律で、年金関係においてもある程度の知識が必要であったことと、労働・社会保険に関する法律に興味があったので勉強することにしました。
勉強するにあたって、まず自己分析をしました。平日・休日の勉強時間を決め、何を勉強するのか、手帳に細かく予定を書き込んでいきました。トータルで1000時間勉強すると決め、なるべく予定通りに進めていけるように勉強してきました。なかなか突発的な用事等で予定通りにいかなくても、他の日に補完できるようにしていきました。
勉強方法は、まずDVD講義を見て、復習をして、過去問といった方法で進めていきました。10科目一通り終わったら、また1から順番にという形で繰り返しやっていきました。
平日の勉強時間は平均3時間ぐらい、休日は10時間ぐらいで、直前期は平日5時間、休日12時間ぐらい勉強してトータル1200時間ぐらい勉強しました。フォーサイトのテキストはフルカラーで分かりやすく、書き込みするスペースも十分あるのでうまく活用することができました。
まずは講義を見てゆっくり基礎固めをしていく、繰り返し復習することによって頭の中にしっかり定着することができました。ある程度基礎が固まってきたら細かいところ、通達などを確認。あまり細かすぎるところまでは入っていかず、過去問に出てるぐらいのところを確認しました。直前期にはテキスト復習と過去問をひたすら繰り返し、模擬試験もいろいろなところから受けました。
3度の不合格を味わいましたが、4度目にしてやっと合格することができました。特に3度目の時は選択・択一共に全体としての合格基準点はクリアしていたものの、選択式の1科目に基準点割れがあり、1点に泣きました。しかし絶対に合格する、諦めないという強い意志があったからこそ合格につながったと思います。
4年間、苦しみましたが努力した分だけ結果は出ますし裏切りません。これからは経験を積み、一人前の社労士になるために努力を怠らないように頑張っていこうと思っております。合格したからと言って勉強をやめるのではなく、改正も毎年行われるものなので、常に初心を忘れず、日々勉強で知識の向上につなげていきたいと思っています。
最後に、これから社労士の試験を目指す方へ、勉強の方法は人それぞれですし、この勉強法が正しいというものはありません。自分に合った勉強法で、自分のペースで勉強していってください。社会人の方は仕事や付き合い等でなかなか勉強の時間を取りづらいこともあるかと思いますが、そういう時は1回スケジュールを見直してみてください。勉強の優先順位が自然と低くなっている場合があります。そういう時は優先度を上げるなどの工夫も必要です。誰もが1日24時間あります。その24時間のどこに勉強の時間を充てるのか、意外と取れますので。それと、たまには息抜きも重要です。勉強勉強と気を張っていると上手くいかなかったり長続きしなかったりしますので、ハメを外しすぎない程度の息抜きは重要です。私も友人と食事したりしてましたし、勉強のアドバイスをしてくれたり応援してくれたりすることで上手く気持ちを切り替えたりしてました。だから孤独感は感じなかったです。
試験当日は勉強してきたことを全部ぶつける日です。私もそうでしたが、試験中、ちょっと難しい、ダメかも、と思ってしまうことがあります。そう思ってしまったらそこで終わりです。最後まで合格するんだという強い気持ちで受け切ってください。その先に合格はあります。
決して簡単な試験ではないですが、努力した分だけ結果はついてきます。自分を信じて最後まで頑張ってください。
勉強するにあたって、まず自己分析をしました。平日・休日の勉強時間を決め、何を勉強するのか、手帳に細かく予定を書き込んでいきました。トータルで1000時間勉強すると決め、なるべく予定通りに進めていけるように勉強してきました。なかなか突発的な用事等で予定通りにいかなくても、他の日に補完できるようにしていきました。
勉強方法は、まずDVD講義を見て、復習をして、過去問といった方法で進めていきました。10科目一通り終わったら、また1から順番にという形で繰り返しやっていきました。
平日の勉強時間は平均3時間ぐらい、休日は10時間ぐらいで、直前期は平日5時間、休日12時間ぐらい勉強してトータル1200時間ぐらい勉強しました。フォーサイトのテキストはフルカラーで分かりやすく、書き込みするスペースも十分あるのでうまく活用することができました。
まずは講義を見てゆっくり基礎固めをしていく、繰り返し復習することによって頭の中にしっかり定着することができました。ある程度基礎が固まってきたら細かいところ、通達などを確認。あまり細かすぎるところまでは入っていかず、過去問に出てるぐらいのところを確認しました。直前期にはテキスト復習と過去問をひたすら繰り返し、模擬試験もいろいろなところから受けました。
3度の不合格を味わいましたが、4度目にしてやっと合格することができました。特に3度目の時は選択・択一共に全体としての合格基準点はクリアしていたものの、選択式の1科目に基準点割れがあり、1点に泣きました。しかし絶対に合格する、諦めないという強い意志があったからこそ合格につながったと思います。
4年間、苦しみましたが努力した分だけ結果は出ますし裏切りません。これからは経験を積み、一人前の社労士になるために努力を怠らないように頑張っていこうと思っております。合格したからと言って勉強をやめるのではなく、改正も毎年行われるものなので、常に初心を忘れず、日々勉強で知識の向上につなげていきたいと思っています。
最後に、これから社労士の試験を目指す方へ、勉強の方法は人それぞれですし、この勉強法が正しいというものはありません。自分に合った勉強法で、自分のペースで勉強していってください。社会人の方は仕事や付き合い等でなかなか勉強の時間を取りづらいこともあるかと思いますが、そういう時は1回スケジュールを見直してみてください。勉強の優先順位が自然と低くなっている場合があります。そういう時は優先度を上げるなどの工夫も必要です。誰もが1日24時間あります。その24時間のどこに勉強の時間を充てるのか、意外と取れますので。それと、たまには息抜きも重要です。勉強勉強と気を張っていると上手くいかなかったり長続きしなかったりしますので、ハメを外しすぎない程度の息抜きは重要です。私も友人と食事したりしてましたし、勉強のアドバイスをしてくれたり応援してくれたりすることで上手く気持ちを切り替えたりしてました。だから孤独感は感じなかったです。
試験当日は勉強してきたことを全部ぶつける日です。私もそうでしたが、試験中、ちょっと難しい、ダメかも、と思ってしまうことがあります。そう思ってしまったらそこで終わりです。最後まで合格するんだという強い気持ちで受け切ってください。その先に合格はあります。
決して簡単な試験ではないですが、努力した分だけ結果はついてきます。自分を信じて最後まで頑張ってください。
1おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。
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