社労士の講義DVDが勉強の癒しに

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和1年度)
エリア福島県
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業主婦,その他職業
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■社労士を目指した理由
もともと高齢者施設で現場兼ケアマネージャーだったのですが、肩を壊して現場が厳しくなってしまい、利用者さんの生活を支える仕事ができないなら、働く人の環境改善に寄与したいと思ったのが始まりでした。

■フォーサイトの先生
情報に溢れる社会で講座を選ぶのも一苦労ですが、加藤先生は試験問題そのものを見ているだけではなく、試験を作る人の気持ちになって問題を分析、解説しておられる先生なので、あれこれ取り寄せなくても信じて講義を聴き込めば大丈夫だと思いました。

■勉強時間の確保
自分は専業主婦ですが、3歳と2歳を育てながらなので、子供達が起きている間は自分の時間はありませんでした。主人の協力もあり、効率化の徹底と家事に対する時間のかけ方を変えました。簡単レシピに助けられたのか、勉強をはじめる前よりもご飯が美味しくなったと言われました。そんな家事育児の息抜きに勉強し、勉強の息抜きに子供達と触れあって気分転換というサイクルで過ごしていました。主人からは変態と呼ばれましたが、当の主人の協力もあり、うまいことリフレッシュ出来、育児ノイローゼにもならず、加藤先生からは激励を頂き、大変充実した一年になりました。

■それでも疲れている時
心身ともに疲れているときには二神先生の癒し系のお声を聞くようにしていました。何もせずソファーでゴロゴロするよりも回復力があります。図書館で読み聞かせを聞いている気持ちになりました。外で嫌なことがあっても「まぁ家に帰れば二神先生のイケボ聞けるしな」と落ち込み過ぎずに過ごせました。
統計など数字が苦手なので、全て理解して聞いていたわけではなく、癒し目的で何度も聞いてるうちに覚えました。

■社会人の強み
テキストの読み込みのとき、現場にいた頃のことを思い出しながらテキストを読みました。働いてるときに知っていれば、心を壊して失踪した同僚を助けられたかもしれない、労災を申請できたかもしれない、職場環境が変わったかもしれない、もしくは、年金問題で漠然と抱えてた不安が明瞭なものになった。そんな内容が沢山あります。記憶力は落ちても、社会人を経験したからこそ、学生さんとは違う見方で勉強することができました。

■数字の暗記
もともと数字を覚えるのが苦手で、計算も得意ではないので健康保険や雇用保険の数字暗記は時間がかかりました。最終手段は語呂合わせと写経(書きまくる)なのですが、語呂合わせは自分で作ると時間がかかるので検索サイトにお世話になりました。写経はテキストをコピーして修正液で数字を消し、それをコピーして自分でドリルを作って毎日やりました。2ヶ月くらいで体が覚えるので、どうしても覚えられないときにおすすめです。

■勉強はコスパが最高
息抜きひとつしようと思うとお金がかかりますが、フォーサイトの講座なら初期投資だけで自己研鑽とリフレッシュと癒し系ボイスがついてきます。なにか食べにいかなくても、買い物で発散しなくても、フォーサイトの講座があれば全て解決します。あぁ楽しかった、と思える1日が1年間過ごせます。

■試験テクニック
普段の学習を本番で最大限出すには、自分のコンディションを整える、試験直前のケアをすることが大事だと思います。直前は必ず寝る。朝食は軽め。昼食は血糖値をあげすぎないもの。口寂しいならナッツ類を食べる。利尿作用のある飲み物は選択しない。足を冷やさない。目薬を指す。待ち時間はSNSせず予想問題見る。
何より「試験を楽しむ」状態まで持ってこられたならあとは走りきるだけで、それでも解けない問題はみんな解けてないので、他が確実にとれていれば大丈夫です。
ぜひ修羅場を楽しんでください。
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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