社労士のテキストで年金を重点学習
性別 | 女性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2019年(令和1年度) |
エリア | 香川県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 9ヶ月間 |
職業 | パート・アルバイト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■きっかけ
社会保険労務士という仕事を知ったのは、新卒で入社した会社で人事課に配属されたためです。産休に入る先輩の代わりとして、数ヶ月の引き継ぎで社会保険の担当を任されることになりました。規模の大きい会社ではなかったので、しっかりとした知識がある人は他にはおらず、社会保険労務士の先生に助けてもらいながら仕事をしていました。
その後会社を結婚退職。婚姻後はパートをしていましたが、一念発起。憧れていた社会保険労務士を本気で目指すことに決めました。
■勉強法について
受験を決めたのが12月初旬。通信教育が良いけど授業(講義)は受けたい…という私の理想にぴったりで、フォーサイトに決めました。
私は先生の話し方や声が気になるタイプなので、お試しで加藤先生の講義を聞いて、これはずっと聞いていられるから大丈夫(笑)と確認して申し込んだのを覚えています。
勉強時間は試験までの約8ヶ月で、1200時間ほど。仕事のある日は3?5時間、休日は6?8時間、直前期は1日10時間程度でした。
まずは一科目ずつ、とにかく講義を見ようと、どんどん進めていきました。最初から完ぺきな計画を立てようとするよりは、忘れてもいいからまずはやろう!の気持ちで始めたのが、楽しみながらできて良かったと思います。ザッとテキストをめくって内容を確認し、講義を視聴。ダウンロードすればスマホでどこでも見られるのでとにかく観る。その日の夜、次の日の朝、3日後、1週間後、1ヶ月後、くらいを目安に、確認テストやカードも使いながら復習に力をいれていました。それ以外でも常に確認カードを持ち歩き、移動などスキマ時間があれば取り組んでいました。
そのくらいになれば自分の中で効率のいいやり方ができてくるので、それを繰り返して確実に力をつけていくイメージでした。
過去問が届いたら、過去問も解きながらテキストに戻り、最後はテキストのページが頭に出てくるくらいは読み込んでいて、本番でも脳内に浮かび上がっていました。あのページのあそこに書いてあるからあってるな…と思いながら解いていました(笑)
過去問は回答根拠を出すことを意識し、4?5回解きました。
1番ゆっくり時間をかけたのは年金2科目です。それまでの科目と違い、一度動画を見ただけでは全然内容が理解できず難しさを感じたのですが、加藤先生が講義の中で、ここはゆっくり時間をかけるところ、大丈夫。とおっしゃっていたので、安心してじっくり取り組みました。
加藤先生も言及されていましたが、年金は、制度が難しい分、試験ではひねった問題がほとんど出ない。つまり、仕組みやテキストの内容をキチンと理解していれば、かなりの得点源となる科目です!私も本番では国民年金、厚生年金ともに、合ってるという確信を持ってサクサク解くことができ、結果も高得点だったことが合格に繋がったと思います。
■本番で大切だと思うこと
・ここまで頑張ってきた自分を信じる!
・最後の1秒まで絶対に受かるという気持ちで取り組む!
です。メンタルの話…と思うかもしれないですが、本当に大事です。試験中に少しでも自分を疑ってしまったり、自信がなくなってしまうと、解けるものも解けなくなりますし、後悔が残ります。
というのも、本番1ヶ月くらい前にフォーサイトの模試を受けたのですが、やっている途中も焦ったり、なんとなくフワフワと根拠を出せず解いてしまったり…結果、出来はボロボロ。でも平常心で答え合わせをしてみると、「よく読んだら解けた」「落ち着いて一問一答で解いたら解けた」という問題も少なくなかったのです。模試で経験できてよかったのだと気持ちを切り替え、本番では絶対に、頑張ってきた自分と合格を信じる、と誓いました。信じられる根拠となるのはやっぱりどれだけ勉強したかなので、勉強するに尽きるのですが、合格手帳に累計勉強時間を記入していくのは数字で見えていいと思います。本番では、取るべき基礎問題をきちんと取れたことが合格につながったと思います。
最後に、楽しく勉強を頑張ることができ、結果を出せたのは、フォーサイトさんのおかげです。ありがとうございました。
社会保険労務士という仕事を知ったのは、新卒で入社した会社で人事課に配属されたためです。産休に入る先輩の代わりとして、数ヶ月の引き継ぎで社会保険の担当を任されることになりました。規模の大きい会社ではなかったので、しっかりとした知識がある人は他にはおらず、社会保険労務士の先生に助けてもらいながら仕事をしていました。
その後会社を結婚退職。婚姻後はパートをしていましたが、一念発起。憧れていた社会保険労務士を本気で目指すことに決めました。
■勉強法について
受験を決めたのが12月初旬。通信教育が良いけど授業(講義)は受けたい…という私の理想にぴったりで、フォーサイトに決めました。
私は先生の話し方や声が気になるタイプなので、お試しで加藤先生の講義を聞いて、これはずっと聞いていられるから大丈夫(笑)と確認して申し込んだのを覚えています。
勉強時間は試験までの約8ヶ月で、1200時間ほど。仕事のある日は3?5時間、休日は6?8時間、直前期は1日10時間程度でした。
まずは一科目ずつ、とにかく講義を見ようと、どんどん進めていきました。最初から完ぺきな計画を立てようとするよりは、忘れてもいいからまずはやろう!の気持ちで始めたのが、楽しみながらできて良かったと思います。ザッとテキストをめくって内容を確認し、講義を視聴。ダウンロードすればスマホでどこでも見られるのでとにかく観る。その日の夜、次の日の朝、3日後、1週間後、1ヶ月後、くらいを目安に、確認テストやカードも使いながら復習に力をいれていました。それ以外でも常に確認カードを持ち歩き、移動などスキマ時間があれば取り組んでいました。
そのくらいになれば自分の中で効率のいいやり方ができてくるので、それを繰り返して確実に力をつけていくイメージでした。
過去問が届いたら、過去問も解きながらテキストに戻り、最後はテキストのページが頭に出てくるくらいは読み込んでいて、本番でも脳内に浮かび上がっていました。あのページのあそこに書いてあるからあってるな…と思いながら解いていました(笑)
過去問は回答根拠を出すことを意識し、4?5回解きました。
1番ゆっくり時間をかけたのは年金2科目です。それまでの科目と違い、一度動画を見ただけでは全然内容が理解できず難しさを感じたのですが、加藤先生が講義の中で、ここはゆっくり時間をかけるところ、大丈夫。とおっしゃっていたので、安心してじっくり取り組みました。
加藤先生も言及されていましたが、年金は、制度が難しい分、試験ではひねった問題がほとんど出ない。つまり、仕組みやテキストの内容をキチンと理解していれば、かなりの得点源となる科目です!私も本番では国民年金、厚生年金ともに、合ってるという確信を持ってサクサク解くことができ、結果も高得点だったことが合格に繋がったと思います。
■本番で大切だと思うこと
・ここまで頑張ってきた自分を信じる!
・最後の1秒まで絶対に受かるという気持ちで取り組む!
です。メンタルの話…と思うかもしれないですが、本当に大事です。試験中に少しでも自分を疑ってしまったり、自信がなくなってしまうと、解けるものも解けなくなりますし、後悔が残ります。
というのも、本番1ヶ月くらい前にフォーサイトの模試を受けたのですが、やっている途中も焦ったり、なんとなくフワフワと根拠を出せず解いてしまったり…結果、出来はボロボロ。でも平常心で答え合わせをしてみると、「よく読んだら解けた」「落ち着いて一問一答で解いたら解けた」という問題も少なくなかったのです。模試で経験できてよかったのだと気持ちを切り替え、本番では絶対に、頑張ってきた自分と合格を信じる、と誓いました。信じられる根拠となるのはやっぱりどれだけ勉強したかなので、勉強するに尽きるのですが、合格手帳に累計勉強時間を記入していくのは数字で見えていいと思います。本番では、取るべき基礎問題をきちんと取れたことが合格につながったと思います。
最後に、楽しく勉強を頑張ることができ、結果を出せたのは、フォーサイトさんのおかげです。ありがとうございました。
4おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。