家事・育児をしながらの勉強
【社会保険労務士】
2020年(平成32年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- その他職業
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
勉強を始めたきっかけは、何か一つでも諦めずに一生懸命頑張る事は大切な事だと、将来子供が大きくなったときに話をしようとおもったからです。
【勉強について】
去年の2月から勉強を始め、半年後の去年の8月の試験では不合格でした。
それでも、諦めるという選択肢はなく、今年の試験に向けてコツコツと勉強しました。
子供が産まれ、育児と家事もあり、なかなか勉強時間を確保するのが難しかったのですが、そんな中でも重要な部分がはっきりわかりやすく解説してあるテキストと、少しの時間でも復習ができる合格カード、道場破りの確認テストは非常に心強かったです。
何回問題を解いたかを記録できるようにもなっていて、得意な部分と苦手な部分がわかり、モチベーションを保つことができました。
学習時間に関しては、平日の勉強時間はそれほど多くはなく、子供がお昼寝をしている時間と、寝かしつけた後の2~3時間勉強時間にあてるという生活でした。
休日は、主人に子供をみててもらいながら4~5時間勉強をしました。
そして、どれだけ疲れていても、過去問最低でも1問解いたり、なんとか勉強しない日がないようには心がけました。
挫けそうになったときは、私と同じように育児をしながら勉強を頑張っている人の話を聞いて気合を入れました。
【試験当日】
今年の試験問題では
「労働管理その他の一般常識」の選択式の5問の問題が全て統計の名称、そして「社会保険に関する一般常識」からも統計の穴埋めが出題されました。
かなり難問と言われていましたが
直前対策講座の中の「白書・統計対策編」の出題されやすい名称、おさえておきたい統計の種類として、赤文字や太文字で記載されてあるものが、そのまま出題されていたので全問正解することができました。
そして、その他にも合格カードの穴埋めになっている場所からの出題があったりも多々ありました。
合格できたのは、主人をはじめ周りの人の協力があったからです。
そして、フォーサイトの講座を選んで、信じて勉強してよかったと心の底から思いました。
本当にありがとうございました。