あっという間の5ヶ月 振り返り

性別女性
年代20代
試験年度2020年(令和2年度)
エリア栃木県
勉強時間500時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,模試,参考書
商品DVD,テキスト,問題集,口コミ,資料請求
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座,予備校
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
思い立ったが吉日、試験まで残り5ヶ月しかない中、フォーサイトに出会い合格できました。





★参考書選び


残り5ヶ月しかない!市販の教材をAmazonで試し読みしたところ3色刷り程度で淡々としている。これは無理だ。カラーが良いと気付く。





★予備校探し


コロナ禍で思い立ったため、予備校は諦め。土日に通うのもしんどい。





★通信講座探し


資格の大原、アガルート、TACなど様々… 口コミを見て、中でも良さそうなフォーサイトの資料請求をした。


参考書選びの時点でカラーが良かったので、カラーで助かった~。合格率が全国平均合の3-4倍高いということは、これをしっかり学べば合格できるということと考え、決断。





★勉強開始


もう3月だったので、段ボールにテキスト・問題集・DVDが入って届き、多さに驚いたと同時に不安になった。


テキストをいざ読んでみたら、条文などの堅い文言な少なく、読みやすい。


テキストを読んだ後、アプリで一問一答を解くと解説もしっかりしておりわかりやすい。


しかし…過去問を解き始めたところ、なんだこりゃ!難易度が桁違い!と驚いた。


とりあえずテキストを全部読んで全体像を掴もうと、テキストを必死に読み進めた。その時は理解していたが、いざ数冊読んで1冊目に戻ってきたとき…1冊目の事をまるで覚えていなかった。


これはまずい、大変な勉強に手を出したとようやく気付く。





★勉強中盤


7月半ばにようやくテキストを一通り終え、概要を把握した。250時間程度勉強していた。


何回か振り返りながら勉強したお陰か、なんとなく覚えてきた。ここから、本格的に詰めて覚える事を開始した。





★勉強終盤


勉強が終わっていないのに、模試をやっても仕方がない。他社でも模試試験を出していたが、なんせ概要を把握した時点で7月中旬。提出タイプの模試は諦め、フォーサイトの模試を購入した。


白書まとめなども読み、直前対策の問題集も2周こなした。





★試験2週間前


試験2週間になって、ようやくフォーサイト付属の模試を解いた。絶望。ほぼ全ての科目で足切り点に満たなかった。特に年金科目が酷く、今まで何やっていたのか?レベルだった。


購入した模試も解き、同じレベルだった。3つの模試を解き終わったのは8/18。終わったと思った。


それからは、模試の解説をくまなく読み、テキストを振り返り、出そうなところは丸暗記した。


慌てて合格カードにも手を出したが、出題形式が違いすぎるのでサラッと読む程度にした。





★試験当日


栃木県に住んでいて会場が栃木になく、埼玉で応募したのに東京国際フォーラムになった。


当日の試験時間が5時間と長いので、リラックスできる格好、靴で試験会場に向かった。


当日の持ち物は、合格カードと、直前対策の択一式2冊のみ。


午前中の試験が終わった段階で、あぁ、社会一般常識で爆死した…と思った。(実際は1つも3点以下なしと夕方判明!)


高いお金払っている事だし、午後の試験は記念に受けて帰ろう!と謎のテンションになり、緊張感や不安が全くなくなった。


直前に解いていた模試の点数が悪すぎて、心配することなくさらさら解けた。各単元が終わる毎に問題集に現在の時間を書き込んだ。平均20分で解いたため1時間くらい余った。初めて心配になった。解き終わらない試験と聞いていたからだ。


わからなかった問題をじっくり読み、記憶を漁った。


思い残すことはなにもなくなり、気持ちよく終了。





★試験終了後


家に帰り、予備校が出した解答速報を見て驚いた。午前は足切り1つもなく、午後も45点と合格ライン上にいることがわかった。


今までマークシートミスをしてきたことが一度もないので、悶々とした日々が始まった。


え、2ヶ月半も待つの…長すぎる。まだ60日もある、まだ50日もある…。50日からは気にならなくなった。





★合格発表


気付けばあと1週間。今更悶々としたところで点数は上がらないのでリラックス。


当日、官報を見て合格を知る。喜んだ。嘘だ!?と思い、社労士試験サイトも確認した。番号があった。


それでも信じきれないまま、土曜日に出かけて帰ったところ、不在通知がポストに。


不合格の場合はハガキ一枚で不在通知は来ない。合格を実感した。





★振り返り


私はセンター試験を受け、国立大学理系、院卒という学歴があり、試験慣れやマークシート慣れをしていた。


更に、第一種衛生管理者保持しているため、条文などの堅い文章に慣れており、労災科目などは深く勉強していた。社労士テキストで広さを補完した。


FP3級もあり、年金を触っていた。


これらがなければ5ヶ月での合格は厳しかったと今では思う。


5ヶ月での合格はボーダーライン上で、なかなか厳しく、運が良かったと思う。


DVDは、1枚も見ていない。学生時代から、予備校が苦手で通っていなかったからです。





合格は100%フォーサイトのテキストのお陰です。


本当にありがとうございます。
6おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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