とりあえず、毎日30分でも視ようと思える講義動画が合格に繋がる
【社会保険労務士】
2020年(平成32年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
①フォーサイトの講義は、疲れていても「とりあえず視よう」と思えます
フォーサイトの講義は分かりやすく、1単元あたりの時間も短いので、疲れていても、やる気が出ない日でも、「とりあえず、30分だけでも視よう」と思えます。この「とりあえず30分」が知らない間に学習習慣となり、気付けば、勉強するのが当たり前となってました。
②フォーサイトのeライブスタディは、目からうろこが落ちまくりです
受講当初は全く視聴しなかったeライブスタディですが、たまたまeライブスタディを視る機会があり、その内容に衝撃を受けました。それまでの自分の学習がいかに浅く、知識として不十分であったことを痛感しました。それからは、eライブスタディのリアル視聴はもちろん、各講義とも少なくとも3回は視聴しました。
特に徴収法の講義ではそれまで「捨て問」だった延納についても理解が進み、「出て欲しい論点」に変わりましたが、今回の試験で実際に出され、合格に大きく繋がりました。また、講義の内容だけでなく、それまでクールと思っていた二神先生がすごく熱い先生であることもわかり、通常の講義の向き合い方も変わりました。
・フォーサイトの先生のおっしゃることは、「真実」です
今回の試験の選択式の労一で全く想定外の問題が出たので、一瞬戸惑いましたが、二神先生がおっしゃっていた、「とにかく、選択式では基準点を何とか確保するよう、これまでの学習内容を総動員して回答を導け出せ」といった言葉を思い出し、焦らず、腐らず、冷静に回答を検討できました。その冷静さのおかげで、加藤先生が直前対策講座で話されていた、「同じ選択肢を複数回回答しても問題ない」という言葉も思い出し、何とか基準点を確保できました。
また、二神先生が常日頃話されている、「過去問演習とテキスト学習を分けるな」ですが、昨年度は完全に分けていた私ですが、今回は二神先生がおっしゃっていた通り、必ずテキストを確認するようにしました。そうすることで、理解が進み、関連事項も一気に確認でき、時間はかかりましたが結果として効率的に学習できました。
また、二神先生が話されていた、「最後まで諦めず、あがいた受験生が合格する」という言葉も心に残り、試験1ヶ月前の模擬試験は最悪の結果でしたが、最後まで諦めずに取り組むことで、今回の合格を勝ち取れました。本当に有難うございました。