6度目の正直
性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 2020年(令和2年度) |
エリア | 長野県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 10ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問,参考書 |
商品 | テキスト,問題集 |
受験回数 | 5回目 |
学習スタイル | 独学,通学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■最初の2年
・私は資格マニアではありませんが、仕事に関係する様々な資格を持っています。今までの試験はすべて、参考書やテキストを見ることなく、とにかく過去問を解くことで合格することができました。これまで持っていた資格の最難関はCFPですが、これも例外ではなく、3~4か月前から取り組めば、高得点で合格することができました(6科目を別々に受けることができるので、社労士の難易度と比べれば格段に低いです)。
・社労士試験も最初の2回はそれまでと同じく、市販の過去問題集を買ってとにかく過去問を解くようにしたわけですが、参考書やテキストのようなものをまったく読まなかったので、頭の中が全然整理できていませんでした。そういう感覚で受験に臨んだので、2回とも受験が終わった直後は「できた感」がまったくなかったのを覚えています。
■次の2年
・市販教材での独学では無理だと悟って、今度はネットで販売している教材(市販の教材よりは少しだけ高い)を使った勉強を始めました。市販の単なる過去問題集とは違った簡単で作られた教材で、とても勉強にはなりましたが、まったく同じ論点であれば対応できるものの、論点が少しでも変われば、整理ができていない頭では対応し切ることができませんでした。
・ちなみに通信教育や通学という方法を選ばなかったのは、あくまて独学でやること、お金をかけずにやることにこだわったからです。
■最後の2年
・4回目の試験に失敗したとき、もうやめてしまおうかと、とても迷いましたが、妻の「もう一回やってみたら?」という言葉に励まされて、もう一回トライすることにしました(私が6回目にトライしようとしたとき、妻は同じ口で「今回で最後にしてよ」と言いましたけど)。ただし、今回は最後の挑戦として通信教育でやってみようと、評判の高かったフォーサイトを選んでトライすることにしました。
・教材が送られてきて思ったことは、やはりテキストがないとダメだということでした。テキストがあることで頭の中が整理され、記憶を定着させることができました。また、法改正が重要であることが分かりましたが、これも法改正対応の過去問題集をやっているだけでは理解を深めることはできません。テキストの重要性を痛感しました。
・市販やネットの教材には無かった講師による基礎講座の講義や過去問題集の解説も分かりやすく、解説文の不足分をカバーしていて必要不可欠な要素でした。
・5回目の試験は不合格になりましたが、不足点はわずか1点でした。不合格だったものの、間違いなく「できた感」を感じることができました。
・6回目の令和2年の試験では、選択式で統計の問題が出た瞬間、「やられた!」と思い、「また来年もか?」とか「午後の択一式受けるのどうする?」とか頭をよぎりました。答え合わせをすることなく、勘が冴えていて運がついていることを祈りながら合格発表までの2か月間をドキドキしながら過ごしましたが、勘が冴えていて運も味方していたようで、ギリギリすれすれでようやく合格することができました。
■最後に
・初めからフォーサイトの通信教育を受けとけば良かった。そうすれば、少なくとも2回で合格できたかも。加藤先生、二神先生、事務局の皆さんたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
・私は資格マニアではありませんが、仕事に関係する様々な資格を持っています。今までの試験はすべて、参考書やテキストを見ることなく、とにかく過去問を解くことで合格することができました。これまで持っていた資格の最難関はCFPですが、これも例外ではなく、3~4か月前から取り組めば、高得点で合格することができました(6科目を別々に受けることができるので、社労士の難易度と比べれば格段に低いです)。
・社労士試験も最初の2回はそれまでと同じく、市販の過去問題集を買ってとにかく過去問を解くようにしたわけですが、参考書やテキストのようなものをまったく読まなかったので、頭の中が全然整理できていませんでした。そういう感覚で受験に臨んだので、2回とも受験が終わった直後は「できた感」がまったくなかったのを覚えています。
■次の2年
・市販教材での独学では無理だと悟って、今度はネットで販売している教材(市販の教材よりは少しだけ高い)を使った勉強を始めました。市販の単なる過去問題集とは違った簡単で作られた教材で、とても勉強にはなりましたが、まったく同じ論点であれば対応できるものの、論点が少しでも変われば、整理ができていない頭では対応し切ることができませんでした。
・ちなみに通信教育や通学という方法を選ばなかったのは、あくまて独学でやること、お金をかけずにやることにこだわったからです。
■最後の2年
・4回目の試験に失敗したとき、もうやめてしまおうかと、とても迷いましたが、妻の「もう一回やってみたら?」という言葉に励まされて、もう一回トライすることにしました(私が6回目にトライしようとしたとき、妻は同じ口で「今回で最後にしてよ」と言いましたけど)。ただし、今回は最後の挑戦として通信教育でやってみようと、評判の高かったフォーサイトを選んでトライすることにしました。
・教材が送られてきて思ったことは、やはりテキストがないとダメだということでした。テキストがあることで頭の中が整理され、記憶を定着させることができました。また、法改正が重要であることが分かりましたが、これも法改正対応の過去問題集をやっているだけでは理解を深めることはできません。テキストの重要性を痛感しました。
・市販やネットの教材には無かった講師による基礎講座の講義や過去問題集の解説も分かりやすく、解説文の不足分をカバーしていて必要不可欠な要素でした。
・5回目の試験は不合格になりましたが、不足点はわずか1点でした。不合格だったものの、間違いなく「できた感」を感じることができました。
・6回目の令和2年の試験では、選択式で統計の問題が出た瞬間、「やられた!」と思い、「また来年もか?」とか「午後の択一式受けるのどうする?」とか頭をよぎりました。答え合わせをすることなく、勘が冴えていて運がついていることを祈りながら合格発表までの2か月間をドキドキしながら過ごしましたが、勘が冴えていて運も味方していたようで、ギリギリすれすれでようやく合格することができました。
■最後に
・初めからフォーサイトの通信教育を受けとけば良かった。そうすれば、少なくとも2回で合格できたかも。加藤先生、二神先生、事務局の皆さんたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
3おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。