3児の幼子のワーキングマザーでも、あきらめなければ道は開けます!
【社会保険労務士】
2020年(平成32年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
この場をお借りしまして、合格へと導いてくださった加藤先生、二神先生、その他フォーサイト関係スタッフの皆様、及び支えてくれた家族や応援してくださった周りの全ての方たちに対し、心からの感謝の意を申し上げます。
本当に、本当に、ありがとうございました。
■フォーサイトを選んだ理由について
私は8歳、6歳、3歳の三人の幼子の子育てをしながら、常勤で働いています。
更に、親の看護を掛け持ちし、夫も多忙だったことから、24時間いつでもフレキシブルに対応できる学習環境が唯一の選択肢で、独学での合格は難しいだろうと判断したため、通信教育以外に選択肢はありませんでした。
講義の分かりやすさはもちろんのこと、カラーで見やすいこと、テキストのボリュームがポイントを絞っていて厚すぎないこと、スマホを利用しての学習環境が整っていること、価格も手ごろなものであること、合格実績もしっかりされているところ等…の条件面で比較した中で、フォーサイトが自分にとってドンピシャでした。
■勉強を進める上で一番心がけたこと
どのようにして勉強時間を1分でも多く確保捻出できるかが一番の課題でした。
家族と何度も協議し、生活スケジュールも何度も書き換え、試行錯誤を繰り返しながらの日々でした。
幼い子どもたちと一緒に過ごす時間はできるだけ大切にしてきましたが、やはり直前期は一部寂しい思いをさせてしまいましたので、カバーしてくれた夫と母には感謝の思いで胸がいっぱいです。
家族に対して、本当に申し訳ないという思いが常にありましたが、頑張る姿と結果を残すことで、きっとわかってくれる、喜んでくれるはずと信じ、「最後まであきらめない」「絶対合格してみせる」「努力は裏切らない」という言葉を常に自分に言い聞かせ、自分を適度に追い込みながら奮起させてきました。
■学習において工夫した点
・学習スケジュールは、やる気が損なわれないよう、できるだけ短いスパンで具体的に立て、こまめに微調整をかけました。
・苦手なところや理解に時間がかかったところについては、オリジナルノートを作成し、そこにポイントを記載し、不安な時に何度も見返せるようにしました。
・選択式の過去問を解く際は、毎回回答の番号を記載するだけでなく、回答番号と選択肢を一緒に書き出すことで、記憶の定着を促しました。
・択一式の過去問で△と×をつけた問題については、24時間以内に解きなおすことを徹底しました。
・隙間時間、ながら時間での学習は相当しましたが、特に洗髪後にドライヤーをかけている間の道場破りを活用しての復習時間は効果的でした。
・忘却との戦いを恐れず、忘れたら何度でも納得がいくまで繰り返し暗記しました。
・eライブスタディは、育児時間の関係でオンタイム参加がかないませんでしたが、後日空き時間を使っての視聴を毎回欠かさず行いました。
通常講義では得られない貴重な情報が沢山得られ、先出のオリジナルノートにもポイントを沢山記載できました。
・過去問は、回数をこなすのが目的じゃない、一つ一つの問題に真摯に向き合って、納得のいくまで解くことを念頭において対応しました。(※講師から参考程度でよいといわれた問題は除く)
■本試験受験後から合格発表までの過ごし方
発表までの約2か月半の間、何もせずに知識がどんどん抜けていくのはもったいないと思い、今回学んだ知識を生かして、二神先生の年金アドバイザー3級試験の講座を受講し、10月下旬の本試験に臨みました。
私にとって、約11ヵ月間、社労士試験の勉強で学びえた知識と勉強癖を維持するには最適の資格だと思いました。
Wライセンスが狙え、社労士試験勉強経験者であれば、短期間で高得点も十分に狙える試験です!
是非お勧めします。
■最後に…
たとえ模試で合格ラインに達していなくても、努力次第でそこからの巻き返し合格が十分可能な試験であると実感しています。
また、講師のアドバイスを信じ、忠実に実行することも本当に大事なことだと思いました。
私のような境遇でも、家族の協力は必須ながら、あきらめなければ道は必ず開けるということが証明できました。
一番大事なことは、頭のいい悪いではなく、「自分を信じ、最後までやりきれたかどうか、やったかどうか」だと思います。
お世話になりましたフォーサイトの皆様に、重ね重ね、心から感謝御礼申し上げます。
社労士試験合格を目指されている皆さん、フォーサイトと自分を信じ、頑張ってください。