4人子育てしながらでも初学&初受験で合格
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2020年(令和2年度) |
エリア | 千葉県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 10ヶ月間 |
職業 | その他職業 |
勉強法 | 過去問,模試 |
商品 | DVD,CD,テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 通信講座 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
やるか、やらないか
5月に4人目の子供を出産し、一年後の会社復帰のタイミングで何か仕事に役立つ資格を、と思い、社労士を受験しようと思いました。
出産前、会社では採用の仕事をしていましたが、本格的な労務のこととなるとさっぱり。そもそも、国民年金と厚生年金の違いも分からないようなレベルだったので、テキストを開いた瞬間、「無理かもしれない、、」と思いました。
しかし、会社の同僚や旦那に宣言してしまったのでやめるわけにもいかず、とりあえずは「全力を出し切ろう」と決めました。
「できないかもしれない、受からないかもしれない」「試験を受けるのはやめようか」と、勉強中に何度も思いました。でも、「そんなことを考えている暇があれば、用語をひとつでも覚えよう」「みんな同じように勉強して受かる人がいる。100人受けて6人受かるのなら、私はその6人に入れるくらい勉強をやりきるしかない」と思いました。
自分にあった時間帯、勉強方法を
私は視覚でものを覚えるタイプなので、フォーサイトのカラーでイラストが入っているテキストはとても合っていました。また、DVDやCDもあり、車の運転中なども常に講座の聞き流しをしていました。
夜型の私は、集中して勉強するのは子供が寝た22時~1時。その時間は過去問を解いたり、テキストをじっくり読んだりと「定着&理解」の時間にしました。
昼は子供もいてなかなか集中できないので、車での講座のかけ流しや、家事の合間に単語カードをめくるなどしました。
トータルで1日4時間ほど勉強していたと思います。11月から勉強を始めたので、試験までには1000時間以上は勉強していたと思います。
きっと、これが無理して朝型にしていたら体を壊していたかもしれません。
「自分に合った時間帯」「自分に合った勉強法」が、一番いいのかなと思います。
自分に合った時間に学習できるのは、通信講座のいいところだと思います。
諦めない!まだ、誰も受かっていない。
年末から始まったライブ講座では、二神先生のリアルタイムの設問に自分の弱点や理解が弱かった点を補強できました。ライブ講座の中で二神先生が励ましてくれる言葉にも何度も背中を押してもらえました。
通信では相互のやりとりができない点がウィークポイントになるかとは思いますが、ライブ講座では毎週顔を見て設問の解説をしてくれる先生や、コメント欄で励まし合える仲間の存在があり、心細くはありませんでした。
ライブ講座で、二神先生が「どんなに頭がいい人でも、試験に合格するまでは、誰も受かっていない」とアドバイスをくださって、それが一番心に残っています。
まずは受けなければ合格すらできない。そして、どんなに「もう無理だ」と思っていても、合否が出るまでは誰にも結果は分からない。
弱気な心で自分の合否を判断してはいけない。
そう思いました。
模試では半分の点数。それでも、、、
フォーサイトの直前対策模試では、択一問題45点取りたいところ、結果は23点。。。この結果を見たときは呆然としました。思わず、質問箱で先生に「励ましてください!」とメールしたほどです。(笑)先生は返信で、「模試は本番の雰囲気を確かめるものだから点数には一喜一憂しなくても大丈夫。間違えたところを本番できるようにしっかり解きなおそう」というような返信をいただきました。
残り1ヶ月。とにかく、やれることをやろう、と先生のメールを見て克己したのを覚えています。
そして、試験当日。
フォーサイトのテキストを開いている人、フォーサイトのシャーペンを持参している人を見て安心したのを覚えています。
テキストは何度も見直し、過去問も全て三回以上は解き直しましたが、それでも頭に入っているのは8割程度といった感じでした。
あとは自分が知ってる問題が出ますようにと、祈るのみ。
開始の合図とともに問題をめくる手は、震えていました。
最後の最後まで粘り抜く
試験終了後、解答速報などで答え合わせをすると、基準点の3点オーバーでした。
試験中まったく手応えがなかった分、自己採点をした後は信じられない気持ちだったことを覚えています。
試験時間ギリギリまで考え、最後まで問題に取り組んでいたのがよかったのだと思います。試験中に解答を見直すと、正誤の正を選ぶのに誤を選んでいた、、という問題がふたつほどあったり、文脈を読み違えていたりする問題がいくつかあったので、、試験時間は長いですが、最後の最後まで見直しすることをお勧めします。
最後に、講座などでご教授くださった加藤先生、二神先生に感謝申し上げます。
うちの旦那は相変わらず仕事ばかりでしたが、試験当日に子供4人を見てくれていたことは助かりました。ありがとうございます。
そして、車の中で一緒に社労士のDVDをずっと見ていてくれた子供たち、私が勉強できるように、21時には寝る準備をしてくれた子供たちにも感謝です。
辛く苦しいときもありましたが、諦めずに頑張ってよかったと思います。
ありがとうございました。
5月に4人目の子供を出産し、一年後の会社復帰のタイミングで何か仕事に役立つ資格を、と思い、社労士を受験しようと思いました。
出産前、会社では採用の仕事をしていましたが、本格的な労務のこととなるとさっぱり。そもそも、国民年金と厚生年金の違いも分からないようなレベルだったので、テキストを開いた瞬間、「無理かもしれない、、」と思いました。
しかし、会社の同僚や旦那に宣言してしまったのでやめるわけにもいかず、とりあえずは「全力を出し切ろう」と決めました。
「できないかもしれない、受からないかもしれない」「試験を受けるのはやめようか」と、勉強中に何度も思いました。でも、「そんなことを考えている暇があれば、用語をひとつでも覚えよう」「みんな同じように勉強して受かる人がいる。100人受けて6人受かるのなら、私はその6人に入れるくらい勉強をやりきるしかない」と思いました。
自分にあった時間帯、勉強方法を
私は視覚でものを覚えるタイプなので、フォーサイトのカラーでイラストが入っているテキストはとても合っていました。また、DVDやCDもあり、車の運転中なども常に講座の聞き流しをしていました。
夜型の私は、集中して勉強するのは子供が寝た22時~1時。その時間は過去問を解いたり、テキストをじっくり読んだりと「定着&理解」の時間にしました。
昼は子供もいてなかなか集中できないので、車での講座のかけ流しや、家事の合間に単語カードをめくるなどしました。
トータルで1日4時間ほど勉強していたと思います。11月から勉強を始めたので、試験までには1000時間以上は勉強していたと思います。
きっと、これが無理して朝型にしていたら体を壊していたかもしれません。
「自分に合った時間帯」「自分に合った勉強法」が、一番いいのかなと思います。
自分に合った時間に学習できるのは、通信講座のいいところだと思います。
諦めない!まだ、誰も受かっていない。
年末から始まったライブ講座では、二神先生のリアルタイムの設問に自分の弱点や理解が弱かった点を補強できました。ライブ講座の中で二神先生が励ましてくれる言葉にも何度も背中を押してもらえました。
通信では相互のやりとりができない点がウィークポイントになるかとは思いますが、ライブ講座では毎週顔を見て設問の解説をしてくれる先生や、コメント欄で励まし合える仲間の存在があり、心細くはありませんでした。
ライブ講座で、二神先生が「どんなに頭がいい人でも、試験に合格するまでは、誰も受かっていない」とアドバイスをくださって、それが一番心に残っています。
まずは受けなければ合格すらできない。そして、どんなに「もう無理だ」と思っていても、合否が出るまでは誰にも結果は分からない。
弱気な心で自分の合否を判断してはいけない。
そう思いました。
模試では半分の点数。それでも、、、
フォーサイトの直前対策模試では、択一問題45点取りたいところ、結果は23点。。。この結果を見たときは呆然としました。思わず、質問箱で先生に「励ましてください!」とメールしたほどです。(笑)先生は返信で、「模試は本番の雰囲気を確かめるものだから点数には一喜一憂しなくても大丈夫。間違えたところを本番できるようにしっかり解きなおそう」というような返信をいただきました。
残り1ヶ月。とにかく、やれることをやろう、と先生のメールを見て克己したのを覚えています。
そして、試験当日。
フォーサイトのテキストを開いている人、フォーサイトのシャーペンを持参している人を見て安心したのを覚えています。
テキストは何度も見直し、過去問も全て三回以上は解き直しましたが、それでも頭に入っているのは8割程度といった感じでした。
あとは自分が知ってる問題が出ますようにと、祈るのみ。
開始の合図とともに問題をめくる手は、震えていました。
最後の最後まで粘り抜く
試験終了後、解答速報などで答え合わせをすると、基準点の3点オーバーでした。
試験中まったく手応えがなかった分、自己採点をした後は信じられない気持ちだったことを覚えています。
試験時間ギリギリまで考え、最後まで問題に取り組んでいたのがよかったのだと思います。試験中に解答を見直すと、正誤の正を選ぶのに誤を選んでいた、、という問題がふたつほどあったり、文脈を読み違えていたりする問題がいくつかあったので、、試験時間は長いですが、最後の最後まで見直しすることをお勧めします。
最後に、講座などでご教授くださった加藤先生、二神先生に感謝申し上げます。
うちの旦那は相変わらず仕事ばかりでしたが、試験当日に子供4人を見てくれていたことは助かりました。ありがとうございます。
そして、車の中で一緒に社労士のDVDをずっと見ていてくれた子供たち、私が勉強できるように、21時には寝る準備をしてくれた子供たちにも感謝です。
辛く苦しいときもありましたが、諦めずに頑張ってよかったと思います。
ありがとうございました。
13おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。