
社労士試験は過去問を制す!3回目の挑戦で1週間の集中学習が合格への鍵に
社会保険労務士試験に3度目の挑戦で見事合格した私の体験談をお伝えします。2年連続の不合格を経て、学習時間の管理と過去問演習の徹底強化が合格への転機となりました。仕事との両立に悩む社会人の方に、特に「時間管理」と「過去問活用法」という観点から、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
3回目の挑戦で見えた合格への道筋
2018年から連続で3回受験し、2020年の試験で合格することができました。教材は3回ともフォーサイトのバリューパック(基礎+過去問+直前)をメインに使用しました。
フォーサイトを選んだ最大の理由は、スマホ・タブレットでの学習ツールが多彩で、忙しい社会人生活の中でも時間や場所を選ばず学習を進められる点でした。これは社労士試験の勉強と仕事を両立させる上で非常に重要なポイントでした。
1年目は無我夢中で教材を追いかけるように学習した結果、選択科目が1科目基準点割れのみで不合格。2年目は冬から初夏の繁忙期で崩れた学習ペースを立て直せず、選択式が2科目基準点割れで不合格確定。択一式も総得点が基準に届きませんでした。
この経験から、3年目は再チャレンジを決断した直後、これまでの学習の問題点を徹底分析しました。最大の課題は学習時間の管理だったことに気づき、教材が届いてもすぐには手をつけず、対策をきちんと書き出すところから始めました。
時間管理が合格への鍵
私の場合、繁忙期の業務量が読めず、計画を立てても崩れてしまうとなかなか立て直せないという課題がありました。3年目は以下の対策を講じました:
1. 7月からは総復習期間と明確に設定
2. 教材の届く予定時期を目安に年間スケジュールを策定
3. 問題演習の時間を大幅に増やすことを決意
4. あらゆる学習時間を積み立て、本試験までに1000時間学習する目標設定
フォーサイトのスケジュール機能や合格手帳も活用しつつ、私は市販のスタディプランナーにマーカーペンで10分ごとに学習内容を色分けして記録する方法を編み出しました。
講義視聴(インプット)、問題集(アウトプット)、隙間時間のチェックテストなど、学習内容を色分けすることで、どの学習にどれだけ取り組んだかが視覚的に把握できるようになりました。同時に就業時間や起床・就寝時刻も記録し、週単位での調整を行いました。
この徹底した時間管理が、社労士試験合格への最大の武器となりました。特に、1週間単位での学習時間の見直しと調整が効果的でした。
フォーサイト教材の効果的活用法
フォーサイトのテキストは、文字サイズが適切で、カラー印刷によるレイアウトのメリハリが効いており、仕事後の疲れた状態でもテキストに向かいやすい点が大きな魅力でした。
私の学習方法は以下の通りです:
1. 最初に黄色マーカーでマーキングしながら講義を聴く
2. すぐに再度講義を再生し、シャープペンシルで解説や補足を書き込む
3. 特に重要なポイントや強調された部分は強めに囲む
また、2020年度から導入されたeライブスタディは学習へのモチベーションを大きく向上させてくれました。問題演習を軸に、テキストの構成にとらわれず横断的に内容を解説してくれるため、理解が深まりました。
特に問題文の読み方から解答までステップを踏んだ解説には目から鱗が落ちる思いでした。文章を読み飛ばしてしまう癖にも気づき、過去問講座の講義と合わせて問題解答力が飛躍的に向上しました。
チャットで流れる受講生の発言を見ながら授業に参加できる一体感や、受講生からの疑問を講師が拾ってくださることで、これまで質問箱に投稿するほどではなかった疑問や、質問としてまとめるのが難しかった疑問が次々と解決していきました。
リアルタイムでの参加は仕事の都合で難しいこともありましたが、臨場感が授業への集中力を高め、一人での学習よりも格段に濃密な時間となりました。
合格のための過去問活用と最終調整
3年目の学習で特に力を入れたのが過去問の徹底活用です。1・2年目は過去問題集をほとんど1回解いただけで本試験を迎えてしまっていましたが、3年目は違いました。
過去問を単に解くだけでなく、以下のように活用しました:
1. 間違えた問題は必ず理由を分析し、テキストに戻って関連知識を補強
2. 正解した問題でも、なぜ他の選択肢が不正解なのかを確認
3. 類似問題をグループ化して傾向を把握
4. 試験1週間前は特に苦手分野の過去問を集中的に復習
この徹底した過去問演習により、出題傾向の把握だけでなく、問題文の読み方や解答テクニックも身についていきました。
最終的に3年目は選択式33点、択一式52点、科目別基準点割れなしという好成績で合格することができました。
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バリューセット2


講師コメント
合格おめでとうございます!3年間の粘り強い挑戦が実を結び、見事社労士試験に合格されたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、過去の不合格経験から学び、学習戦略を見直された点です。時間管理の徹底と過去問演習の強化という王道の方法を、ご自身のスタイルに合わせてカスタマイズされたことが成功の鍵となりました。
多忙な社会人生活と学習の両立は容易ではありませんが、スキマ時間の活用や学習記録の可視化など、効率的な学習方法を確立されたことは、他の受験生の大きな励みとなるでしょう。
特に1週間単位での学習計画の見直しと調整は、長期戦である資格試験学習において非常に効果的なアプローチです。計画が崩れても柔軟に軌道修正できる力は、社労士としての実務においても必ず役立つことでしょう。
今後のご活躍を心より期待しております。