約10ヶ月間の勉強で、一発合格する事ができました。
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2020年(令和2年度) |
エリア | 愛媛県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 暗記,過去問,模試 |
商品 | テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
勉強期間:約10ヶ月
総勉強時間:約1,400時間
■社労士を取ろうとしたきっかけ
営業事務の仕事をしているのですが、事務職で別の分野で役立てる資格に挑戦してみたいと思い、社労士に挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
難しい試験であることは事前に調べていましたが、フォーサイトの高い合格率であれば、合格するかもしれない思い受講しました。
■勉強時間について
平日は仕事がありましたが、社労士の勉強を最優先にするため、定時で帰社できるように仕事を済ませ、通勤や家での自由時間は勉強時間に充てました。平日は約3時間ほど勉強にあてました。
帰宅後は疲れもあって勉強が思うように進まない事があったので、朝4時半頃には起床し、出勤までの時間で勉強を進めました。
休日は予定がない時間は、できる限り勉強にあてました。休日は平均で6時間以上は勉強し、直前期では10時間は勉強していたと思います。
■教材の使用方法
はじめは、送付されてくるテキストを講義を視聴しながら過去問に取り組んでいました。テキストを一通り終えた後は、択一式の過去問を何度も繰り返して解き、分からない箇所をテキストで確認するようにしていました。
直前期に近づくにつれ、選択式の勉強も始めましたが、過去問のみでは対応できない部分もあったため、テキストを読み込んで、覚えにくい箇所のみノートに書いて、通勤の時に覚えるという勉強をしていました。本試験の際には、テキストの主な内容は頭の中で再現できる程度に覚えている状態になっていました。
実力のチェックのため、模試はフォーサイトのものと、他社の模試を利用しました。他社の模試は2回ほど受講し、いずれもD判定ではありましたが、択一式・選択式ともに点数は伸びてきていたので、判定そのものにあまりとらわれませんでした。
フォーサイトのテキストは、ページ数は少なくないと思いますが、内容が簡潔で文字数も多くないので、意外と早く読み進めることができます。記憶するには、繰り返し勉強することが重要ですが、フォーサイトは暗記しやすくするよう考慮されていたと思います。
■モチベーション管理について
社労士試験においては、科目も多く内容も難しいので、勉強方法と同じくらいいかにモチベーションを管理できるかも重要かと思います。
勉強を始めた際には、まず、その膨大な内容に圧倒されるかと思います。自分の場合は安全衛生法あたりで嫌気が出ていましたが、合格できなくとも、最後まで勉強し続けたことに価値があると信じて勉強していました。
序盤から合格を強く意識しすぎると、逆にハードルが上がってしまうと思ったので、まずは勉強し続けることだけを目標にするのも良いかと思います。
また、直前期では必ず一発合格することを強く意識し勉強しました。しかし、模試はいくつか受けた際には、選択式のいずれかの科目が基準点割れになり、本試験までに合格レベルの点数が取れたことは一度もありませんでした。
それでも勉強し続けられたのは、加藤先生のブログで、模試の結果は本試験と関係ないと書かれており、それでも合格してきた人は何人もいると知ったからです。
また、フォーサイトの合格率は他社と比較しても高いことも、モチベーションの維持に役立ちました。昨年度の合格率は20%以上あったと思いますので、社労士試験そのものは難しくとも、フォーサイト受講生の中で上位20%以上であれば必ず合格できると考えると、現実的には達成できる目標と思えたからです。
■その他
膨大な試験範囲からわかるように、社労士試験に合格するには、最後には運が必要かと思います。特に、労一は勉強したもカバーできない範囲から出題されることもあります。
自分の場合、労一が2点でしたが、救済によって合格することができました。
なんとか2点を獲得できたのは、それまで過去問やテキスト、予想問題を繰り返し勉強していたからですが、救済となった点には運もありました。
「最後には受験の神様が、この人だけは落としてはいけないと思われるくらい勉強すれば合格できる。」と二神先生が仰っていましたが、最後にはその言葉を信じて合格することができました。
総勉強時間:約1,400時間
■社労士を取ろうとしたきっかけ
営業事務の仕事をしているのですが、事務職で別の分野で役立てる資格に挑戦してみたいと思い、社労士に挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
難しい試験であることは事前に調べていましたが、フォーサイトの高い合格率であれば、合格するかもしれない思い受講しました。
■勉強時間について
平日は仕事がありましたが、社労士の勉強を最優先にするため、定時で帰社できるように仕事を済ませ、通勤や家での自由時間は勉強時間に充てました。平日は約3時間ほど勉強にあてました。
帰宅後は疲れもあって勉強が思うように進まない事があったので、朝4時半頃には起床し、出勤までの時間で勉強を進めました。
休日は予定がない時間は、できる限り勉強にあてました。休日は平均で6時間以上は勉強し、直前期では10時間は勉強していたと思います。
■教材の使用方法
はじめは、送付されてくるテキストを講義を視聴しながら過去問に取り組んでいました。テキストを一通り終えた後は、択一式の過去問を何度も繰り返して解き、分からない箇所をテキストで確認するようにしていました。
直前期に近づくにつれ、選択式の勉強も始めましたが、過去問のみでは対応できない部分もあったため、テキストを読み込んで、覚えにくい箇所のみノートに書いて、通勤の時に覚えるという勉強をしていました。本試験の際には、テキストの主な内容は頭の中で再現できる程度に覚えている状態になっていました。
実力のチェックのため、模試はフォーサイトのものと、他社の模試を利用しました。他社の模試は2回ほど受講し、いずれもD判定ではありましたが、択一式・選択式ともに点数は伸びてきていたので、判定そのものにあまりとらわれませんでした。
フォーサイトのテキストは、ページ数は少なくないと思いますが、内容が簡潔で文字数も多くないので、意外と早く読み進めることができます。記憶するには、繰り返し勉強することが重要ですが、フォーサイトは暗記しやすくするよう考慮されていたと思います。
■モチベーション管理について
社労士試験においては、科目も多く内容も難しいので、勉強方法と同じくらいいかにモチベーションを管理できるかも重要かと思います。
勉強を始めた際には、まず、その膨大な内容に圧倒されるかと思います。自分の場合は安全衛生法あたりで嫌気が出ていましたが、合格できなくとも、最後まで勉強し続けたことに価値があると信じて勉強していました。
序盤から合格を強く意識しすぎると、逆にハードルが上がってしまうと思ったので、まずは勉強し続けることだけを目標にするのも良いかと思います。
また、直前期では必ず一発合格することを強く意識し勉強しました。しかし、模試はいくつか受けた際には、選択式のいずれかの科目が基準点割れになり、本試験までに合格レベルの点数が取れたことは一度もありませんでした。
それでも勉強し続けられたのは、加藤先生のブログで、模試の結果は本試験と関係ないと書かれており、それでも合格してきた人は何人もいると知ったからです。
また、フォーサイトの合格率は他社と比較しても高いことも、モチベーションの維持に役立ちました。昨年度の合格率は20%以上あったと思いますので、社労士試験そのものは難しくとも、フォーサイト受講生の中で上位20%以上であれば必ず合格できると考えると、現実的には達成できる目標と思えたからです。
■その他
膨大な試験範囲からわかるように、社労士試験に合格するには、最後には運が必要かと思います。特に、労一は勉強したもカバーできない範囲から出題されることもあります。
自分の場合、労一が2点でしたが、救済によって合格することができました。
なんとか2点を獲得できたのは、それまで過去問やテキスト、予想問題を繰り返し勉強していたからですが、救済となった点には運もありました。
「最後には受験の神様が、この人だけは落としてはいけないと思われるくらい勉強すれば合格できる。」と二神先生が仰っていましたが、最後にはその言葉を信じて合格することができました。
10おめでとう
社会保険労務士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。