他社からフォーサイトに切り替えて、3度目の挑戦でやっと合格しました!

性別女性
年代40代
試験年度2020年(令和2年度)
エリア埼玉県
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業パート・アルバイト
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■フォーサイトに決めた経緯



今回、3度目の挑戦で合格しました。



1年目、2年目は他社で勉強したのですがうまく時間を使えず(1年目学習時間581時間、2年目471時間)、合格にはほど遠い結果でした。昨年の試験を落ちた後、「来年こそは必ず合格する!」と決意し、色々検討してフォーサイトの教材サンプルを取り寄せました。テキストはカラーで見やすく、解説もわかりやすく、特に、過去問題集の一肢一肢にまでわかりやすい解説が付くというのは新鮮で、思い切ってお世話になることに決めました。







■10月~6月半ばまで



勉強は10月からスタートしました。基本的にはテキストが1冊終わるたびに過去問を解く、というやり方で、6月の半ば過ぎに社会保険一般常識までを終えました。模擬試験を6月の半ばに予定していたので、そこまでには法改正までを含めて一通りを終える予定でいましたが、そこは間に合わず、6月下旬に法改正を終え、本格的に過去問題集に取り組み始めました。







■問題集への取組(6月下旬~)、合格へのキーになったこと



合格体験記にせよ、加藤先生のお話にせよ、とにかく「過去問が大事」という意識があったので、当初は過去問5回はマスト、すべての設問を「△」ではなく「〇(完全に理解)」にすることを目標としていました。



ですが、実際には「過去問3回、予想問題2回、直前対策問題1回」を解きました。このことが、「5回」の回数にこだわるより、かえって過去問の理解を深めたと思っています。問題を解くのには、付属の演習用のノートを活用して、選択肢の1問1問について、正否の判断を記すようにしました。2回目までは全科目を一通り終えるのに1か月程度かかりながらも過去問を地道に解き、それを終えた知識で予想問、直前問、と当たったことで自分でも気づかぬうちにしっかりと実力が付き、1問1問に対する集中力も高まっていったように思います。







■勉強の仕方



一人で勉強していると、勉強法なども手探りです。1年前から計画したはずの試験勉強なのに、テキストの解釈に時間を取られたりなどして過去問に本格的に取り組み始めたのが6月下旬と、試験2か月前になったことには相当落ち込みました。過去の大学受験などの経験で、長いスパンで勉強計画を立てることを身に着けた人でないと(私の大学受験は自己流でした)、到底、こんな試験には受からないのでは、とも考えました。







ではなぜ、一人家で勉強していたのに、自分なりにうまく勉強法を軌道修正しつつ学習を進めることができたのか。そこにフォーサイトの良さがあると思っています。



具体的には加藤先生からの「特に直前期においては、細かいことに時間を割くより、多くの問題に取り組んだほうが合格に近づきます。」というアドバイスをいただいたこと、2週間に一度のライブ講義で、仲間とのチャットトークから「予想問題はマスト」などの情報を得たこと、「合格体験記」を読み直し、社労士試験には1000時間必要と様々なところで語られているところを、せめて1000時間の8割の800時間は何とか目指そうと決めたことなどです(結果的にトータル830時間勉強しました。)。



特にライブ講義では、二神先生に本当にお世話になりました。2週間に一度のペースメーカー的存在であり、「ただ、目の前にあることに集中してやる」ということを言葉の端々から教えていただいたように思いますし、「くじけそうになった時にも、がむしゃらに机に向かえる人が受かる人」という言葉にも勉強への姿勢をこの歳になって教えていただいたように感じました。こういうモチベーション維持や向上の機会があったからこそ、地道に取り組み続けられたのだと思います。



フォーサイトの通信教育の仕組みは、とてもよく考えられており、素晴らしいシステムだと思います。先生方、スタッフの皆さま、お世話になりました、ありがとうございました。







■皆さまへ



受験勉強は孤独です。でも、1人ではありません。教材、ライブ講義を活用して、先生方を頼って、仲間と励まし合って、ぜひ、合格を手にしてください!
11おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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