
社労士は学習記録をつけて時間を確認して頑張ろう
【社会保険労務士】
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- その他職業
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
1回目の大手予備校は通うのに疲れて、2回目の他社の通信講座はメディアがついておらず、理解が進まず、どちらも数か月でリタイアしました。
今度こそ!と挑んだ今回、最後まで学習できたのは、
・最初に、効果的な学習方法を教えてもらえたこと。
・加藤先生の講義がわかりやすく、またどこが重要かを教えてもらえたこと。
・テキストがカラーで記憶に残りやすく、また持ち運びに便利な大きさだったこと。
・加藤先生のブログや合格体験記を読んで、モチベーションを維持できたこと。
勉強を始めたのは1月半ば。
最初は750時間を目標に1週間の学習時間を割り出したところ、23時間。
平日は朝4時半に起床し、出勤前に1時間半、夕食後1時間、就寝前に30分、土日は合わせて8時間。1週間の目標学習時間をクリアしたら、好きなことをしてもよい。ということにしました。
なので、週末は遊びにも行きましたし、遊びに行くために、少しでも時間があれば「勉強しよう」という気持ちに自然になりました。朝の静かな時間や、すきま時間のほうが集中力がUPしたように思いました。
テキストは予習せずに最初から講義DVDを2回視聴し、過去問を解いていきました。テキストのポイントになる個所を黄色でマーカー、チェックテストや過去問ででた個所は、オレンジでマーカー、横断的に学習が必要な個所は、緑でマーカー、法改正は紫でマーカーという感じで色分けし、後で復習したときにわかりやすいようにしました。
そして、最初から頑張って記憶しようとせず、とにかく反復をこころがけました。反復すると自然に記憶できるような気がします。
テキストがカラーで、イラストや図が多かったおかげで、視覚的に記憶ができました。また、暗記しなければいけない数字などは、テキストをコピーして持ち歩き、思いだしたときに確認していました。
学習記録をつけて、総学習時間を確認できたのも、モチベーション維持に役立ちました。総学習時間は980時間。模試は本試験1か月前に大手予備校で1回受けましたが、合格ラインに届かず、落ち込みましたが、「本試験までに合格ラインにあればよい」という言葉を信じて、直前期は週30時間勉強していました。
本試験では完全燃焼してしまい、答え合わせはしなかったので、自分の受験番号を発見した時は、思わず叫びそうになりました。なにより、苦手だと思っていた厚生年金法の択一式が満点だったのに驚きました。
反復すれば、それだけ身になるのだと思います。「合格に必要なものはすべてそろっています」は本当です。
テキストや加藤先生の講義もわかりやすく、フォーサイトでなければ、最後まで学習することは困難だったかもしれません。本当にありがとうございました。