
自己流の社労士のテキストの読み方を5段落で説明
【社会保険労務士】
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 転職(求職中)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
勉強ができる時間は大量にあるので、悩んだのが、勉強方法でした。人から言われてやるのは嫌なので、通学はやめよう。後は独学で行くか、通信でいくか。
初学なので独学では難しいと思い(その時はそこまで考えていなかったが、社労士試験では法改正から問題が多数出題され、独学では対応できなかったと思う)、通信に決定。
どの通信講座にするかで更に悩み、ネットでいろいろ調べたり、サンプルをもらったりしましたが、最終的には「満点ではなく合格点を狙う勉強」が自分には合っていそうだと思ったことと、価格が他と比べて圧倒的に安いことからフォーサイトにしました。
勉強の仕方は
1.テキストをただ読む(はっきり言ってちんぷんかんぷん。何を言っているのかわからない。独学にしなくてよかったと思った)
2.DVDを見る(何となく言いたいことが解ってくる)
3.覚えるつもりでテキストを読む(チェックテストをすることで問題の出し方も解ってくる)
4.まとめとしてDVDをみる(テキストにチェックやコメントを入れながら)
5.過去問講座を解く(過去問講座の解説などをテキストにチェックしながら読む)
こんな感じでした。
他の教科も一通り終わったら、またテキストを読み、その際には他の教科との比較もテキストに書き込んでいきました。後はテキスト・過去問・予想問題集の繰り返し。
覚える量も多いので忘れる量も多いです。だから繰り返しテキストを読むことで少しずつ記憶を定着させていきました。
試験が近づき、他の某予備校の3回セットの模試も受けてみました。結果としては合格ラインに届いてなかったものの、模試の問題には、フォーサイトのテキストからの知識で解けない問題はなく、テキストの知識の定着で充分合格できるということを実感し、残りの時間をひたすらテキスト読みに充てることにしました。
自分は他の教材に手をつけず、ひたすらフォーサイトの教材だけに集中したことが良かったと思います。ほかのものに手を出していたらどれも中途半端に終わっていたと思います。
勉強の仕方は人それぞれやり方があると思いますが、自分なりの方法で、決めたことを最後までできた人が合格をするのではないかと思います。最後に加藤先生の講義は本当に的を射たものであったと思います。
例えば「社労士法の罰則は狙われやすい」と言われなかったら確実に社一の選択は足きりでした。本当にありがとうございました。