社労士を目指す方のため問題集を筆頭に教材の使い方を説明

性別男性
年代40代
職業その他職業
別に過去問題集を用意することをお勧めします。

3月以前に受講される方は本講座のテキスト以外に過去問題集を最低1冊は用意することをお勧めします。

3月以前に勉強しようとしても、テキスト3冊、問題集1冊くらいしか届いていないため、手元にあるものだけ重点的に反復して勉強してもほとんど意味をなさないと思われるからです。

それは数科目満点をとったとしても、全科目を平均して得点しないと(1科目でも穴を作ってしまうと)合格できないからです。私は2回目で合格しましたが、初回は総合点は8割以上であっても選択式で1科目落としたため、不合格となりました。

それまで頑張ってきた自分の勉強時間を全否定されたような気がして、とても落ち込みました。立ち直るのに2か月くらいかかったと思います。そして、もう一度受験しようと思い、本講座を申し込みました。

初年度は直前講座だけでしたが、今回はバリューセットにしました。受講を始めた当初は、やる気はあっても教材がほとんどありません。テキストは1~2冊ありますが、問題集は年末ぎりぎりで1冊(1科目)届いただけです。(あくまで個人的主観ですが)

講義だけを何十回聞くよりも、問題を解いてから講義を1回聞く方が効果があると思います。4月以降はテキスト、問題集共にどんどん届きますが、これを使いこなすのは時間的に困難です。特に残業がある勤め人にはかなり無理があります。

なので3月以前から受講される方には別に過去問題集を購入し、解いてから、講義を聞くことをお勧めします。ちなみに私は2月に入ってから焦りを感じて、過去問題集を2冊購入し、3月が終わるまでに各5回解きました。そのあとは本講座の問題集を主軸に、勉強しました。

早めに全体を解いておくことで4月以降のラッシュにも対応できると思います。あとは直前期の予想模試(問題)を数冊購入しました。各社さまざまな視点があり、自分の知識の危うさを感じることができました。(あまり直前になってから不安を感じるのは良くないと思いますので、なるべく勉強しなおせる余裕があるときに実施するのが良いかなと思います。)受験生の皆様、頑張ってください。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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