産後の忙しい時期でも社労士を学習できる方法

性別女性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
私の場合、6回目の挑戦での合格でしたので、あまり参考にならないかもしれません。最初の3回までは、市販のテキスト、問題集を使って、受験前の4ヶ月間だけとにかく詰め込むだけの勉強でした。

初めての受験で、あと合格まで1、2点でだったので、同じ方法でやれば、次は受かるだろうと思い、結局その後、2回失敗しました。勉強法を変えようと思い、フォーサイトに出会ったのは、出産がきっかけでした。

出産後で、体調も万全ではなく、子供の世話もあり、あまり机に向かって勉強ができる時間がなかったので、耳で聞いて学習できる教材を探し、フォーサイトに決めました。

結局、過去問を解く時間が確保できず勉強不足で、不合格になってしまいましたが、テキストはそれまで使用してきた市販のものとは違い、わかりやすく見やすいものであるという印象がありました。

また、テキストを読んで講義を聞き、知識を蓄積するだけでは足りず、とにかく多くの問題を解くことが、合格には必要であることがわかりました。

翌年は、職場復帰し、仕事と育児でほとんど勉強する時間がなく、相当効率よく学習しないと駄目だと考え、基礎的な知識については問題ないと自信があったので、とにかく通勤時間の往復2時間、市販の問題集をひたすら解きました。

ただ、やはり自分が納得できるだけ学習できなかった実感もあり、合格も無理だと試験直後になんとなくわかり、とはいえ、いまの状況ではこれ以上、学習時間を確保できないので、どうすればよいか勉強方法を再度検討しました。

過去を振り返ると、毎年、試験終了から翌年の学習開始までに忘れている内容が多く、再度また覚えなおすという無駄な時間があることが問題だと考えました。そのため、試験直後からそのまま知識を維持するため、引き続き通勤時間は学習時間にあてることにしました。

また、教材についても再検討し、テキストはフォーサイトのものが一番わかりやすかったのを思い出し、今年こそは教材はフォーサイト一本で絶対に合格すると決心しました。通勤時間はひたすら何度もテキストを読み直し、過去問は、朝30分早起きをして毎日解くことにしました。

試験直前だからといって集中的に学習する時間が確保できるわけではないので、とにかく短い学習時間ながらこのペースを維持することにしました。

講義CDは聞く時間はなかったので、申し訳ないのですが、今年に関してはまったく再生していません。あきらめず何度も自分なりの勉強法を検討しつつ、挑み続けたことと、最終的にフォーサイトの効率的でわかりやすいテキストと過去問のおかげで、育児と仕事を両立させつつ合格できたと思います。ありがとうございました。
3おめでとう

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