一発合格し、就職できました!
とある食品メーカーに勤務していた橋本さん。将来を考えて、「中国語をブラッシュアップしたい!」と中国甘粛省の西安に留学を決意。「得意な語学を活かす仕事に就きたい!」。そう思っても、語学力だけでは仕事に結びつきにくいという日本社会の厳しい現実がありました。そこで、「何か資格を取ろう!」と奮起したそうです。
- 対象講座
- 社会保険労務士通信講座
- 受講講座
- 社会保険労務士バリュー2DVDコース
- プロフィール
- 30代 社会保険労務士事務所勤務
なぜ社会保険労務士の資格を目指したのですか?
語学力は、必ずしも仕事に直結しません。資格を取ることで、「プラスアルファ」の力を身に付けるべくチャレンジしました!
大学卒業後、とある食品メーカーに勤めました。そのうちに、周りの人が転職したり結婚退職したりするようになり、「私も20代のうちにきちんと進路を決めたい」と考えるようになりました。
そこで、得意の中国語に磨きをかけようと、中国甘粛省の西安への留学を決めました。「できれば、語学を活かした仕事につきたい!」と思いましたが、「このご時世、語学力だけでは弱い。もう一つ特技や資格を持っていると良い」という話を聞いて、社会保険労務士の資格を取ることにしました。
通信教育を、その中でもフォーサイトを選んだ理由は?
留学先でも学べる通信教育を選択。
フォーサイトの安さに心惹かれました。
受験を決意する前から留学は決まっていたので、中国でも勉強出来る通信講座にしたいと思っていました。フォーサイトの決め手は、値段。他社に比べ、圧倒的に安かった(笑)。
フォーサイトはウェブサイトも見やすく、受験生が求める情報が豊富です。合格体験記も読み、参考にしました。
フルカラーテキストや講義DVDなど、実際に教材を使ってみた感想は?
テキストは見やすく、講義内容は計算し尽くされ無駄がない。
頭と目が疲れたら、写真やイラストでホッと一息。
テキストはフルカラーで、すごく見やすい。他社の教材と比較してみると、まんべんなくカバーされていた印象があります。事例が豊富にあるため、分かりやすかったです。おおむねDVDと教材ですべて網羅していると思います。質問は 2回ほど利用しただけでした。
講義内容には無駄がなく、先生の間の取り方なども計算し尽くされている感じがしました。
社会保険労務士の勉強は内容がとても難しく疲れることもありましたが、テキストの写真やイラストを見て息抜きしたりしました。また、DVDでは『コーヒーブレイク』というコーナーが好きで、「今日はそこまで終わらせよう」と励みにしました。
一番よく活用した教材は?
直前期に届いた『年金総まとめ編』で不明な部分が一気に氷解!
応用問題もラクに解けるようになりました。
教材は、すべて利用し尽くしましたね。中でも一番よく使ったのは、『年金総まとめ編』。私の勉強期間は約1年半でしたが、そのうち前半の1年は中国に留学。その間、語学の勉強を優先していたので、社会保険労務士の勉強は1日1〜2時間程度。でも、毎日必ず勉強しました。帰国後から半年の直前期間は、遅れを取り戻そうと、試験勉強に集中。1日平均8時間〜10時間で、15時間ちかく勉強した日もありましたね。
そんな時に送られてきたのが、直前教材の『年金総まとめ編』。この時期は本当に焦っていました。「受からなかったらどうしよう」といつも思っていました。そこに、『年金総まとめ編』や『横断まとめ編』がきて、勉強の理解度がアップし、精神的にも力になったと思います。
それまで、「わかったような、わかっていないような…」という生半可な部分が一気になくなりました。特に、国民年金と厚生年金の違いが、よく理解できました。それからは、苦手だった応用問題もラクに解けるようになりました!本当に試験ギリギリまで、『年金総まとめ編』は手放しませんでしたね(笑)。
自分なりに工夫した「勉強テク」おしえてください!
試験の約1か月前から過去問に集中!
10回以上繰り返し解きました。
過去問は1ヶ月前くらいから集中して10回以上解きました。それと並行して、直前対策で送られてきた教材にも取り組みました。直前対策の教材は、かなりのボリュームでしたね。DVDは短く区切ったりして、何度も巻き戻し視聴しました。
その他、市販の教材や他社が模擬試験で配っているおまけ教材なども使いました。他の教材も使ってみることで、視点が変わり、気分もリフレッシュできました。私にとっては、それなりに有効だったと思います。
これから社会保険労務士試験を目指す皆さんに、アドバイスをお願いします。
孤独で絶望的な気持ちになっても、とにかくやり切ること!
合格は、新たなスタートラインです!
勉強している間は、本当に孤独です。私自身、嫌になることもたくさんありました。試験前日に年金の問題が1問も解けず、絶望的な気持ちにもなることもありました。皆さんも、途中で投げ出したいという気持ちが出てくることもあるかと思います。でも、一度掲げた目標は、是非やりきってください。
私は試験に合格したとき、無職でした。今は、社会保険労務士の事務所で働いています。働いてみてわかったことは、試験のために得た知識というものは、基礎的なものだったということです。仕事は実践の場。基礎の応用が求められます。合格当初は独立も考えましたが、「まだまだスタートライン」と思い直しました。これから、新たな目標に向かってチャレンジしていきます!