合格のためにとことん研究されたテキストで合格！

通信教育を選んだ理由は「短期間で絶対に合格したかったから」、そして「時間と場所を選ばず好きな時に勉強できるから」です。

独学の場合、自分で教材を選ばなければならないので大変ですし、市販のテキストはどうしても使いづらそうな印象を受けたんです。
通学というのも、周囲に良い学校がありませんでしたし、仮に通うことになったとしても仕事柄時間が不規則なので続かなかったと思います。

いくつかの通信教育を比較検討してみて、フォーサイトは講義がテンポ良く進むので「いいな」と感じました。通信専用に収録されているので、電子黒板で講義がスムーズに展開されていた点が気に入りました。

さらに、受講料の安さもポイントでしたね。
ＨＰでは「安さの理由」がちゃんと説明されていたので、納得して受講を決めることが出来ました。

重要箇所を色で理解できたので、とても分かりやすかったですね。要チェックの目印である黄色は、どのページでも真っ先に目に飛び込んできました。また、たくさんの図表を使って解説されていたのも良かったです。

内容的には、「少ないボリュームながらすごく作り込んである教材だな」と感じました。問題集の論点を書き込みしたり、理解したことを自分で図にまとめたりと、工夫しながら使っていました。

サンプルを見て思った通り、無駄がなく心地よいテンポで授業が進んでいったので良かったです。加藤先生の講義は、過去問の論点など重要箇所をしっかりと網羅していてとても分かりやすかったです。

個人的に、コーヒーブレイクは毎回楽しみでした。ちょっと気分がのらない日でも、「このコーナーまで頑張るぞ」と決めて勉強していましたね。

講義はタブレットに入れて、出先や図書館、自宅などどこでも手軽に視聴できるように持ち歩いていました。

最初は半分も正答出来ない状況でかなり焦りました。特に苦手の年金に関しては2〜3割でしたし・・・。

ですが、反復することで徐々に解けるようになり、実力がついてきたと実感できました。フォーサイトの問題集は解説が詳しいのですごく役に立ちましたね。私は5肢択一問題に重点を置いて取り組んでいましたが、解答時間を意識して解くようにしていました。

また、直前期には特に解きにくい問題に付箋を貼って、肢の論点を頻繁に見直すようにしたのが良かったと思います。解説が詳しいので助かりました。

道場破り®は頻繁に活用していましたね。目的条文のスクリーンショットを撮影し、エクセルに貼り付けてコピー、ラミネートしてお風呂でも勉強できるように工夫しました。

また、合格手帳に日記として勉強時間を記録していたことも、モチベーションアップには有効でした。勉強をしない日は空欄になってしまいますから、どうしても「やろう！」と思えますよね。

この他、基本的にフォーサイトの教材で必要な学習はすべて完結しましたが、レベルを確認するために外部の模試は受験するようにしていました。

「絶対に合格するぞ」という気持ちが大切です。資格受験を周囲に宣言してしまうことで、その想いは強いものになります。

あとは、可能な限り勉強時間を作ることです。私はシステムエンジニアという職業柄、どうしても時間が不規則になりがちなのですが、出勤前の時間を勉強に充てるようにしていました。朝は5時に起きて1時間半程度勉強していましたが、習慣化してしまえばさほど苦ではありませんでしたね。

社労士試験では、すべての科目でまんべんなく得点することを目標に頑張りました。
年金や一般常識などの苦手科目ではずいぶん苦労しましたが、日々継続して勉強することで合格できる試験だと思います。

皆さんも「絶対に合格するぞ」と心に決め、頑張って下さい！