DVDがつく宅建の通信講座だと、良いスタートが切れておすすめ
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2014年(26年度) |
エリア | 岩手県 |
勉強時間 | 800時間 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
受験回数 | 3回目 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
実は宅建の通信講座を受講するのは、今回が初めてではありません。
会社入って2,3年くらい経った頃から、自己啓発のために資格取得しようと考え、他社の宅建通信講座を申し込んだことがあります。
ろくにテキストに目を通さず、講座費用を無駄にしたことが一度ならず何度もありました。いくつかの業者の同じようなテキストだけが残り、いつかチャレンジしようと漠然と考えていたら、10年以上経っていました。
今思えば、仕事や家庭を言い訳にしてモチベーションも上がらないままでは、見るだけで眠くなるモノクロのボリュームあるテキストを継続学習出来なかったのだと思います。
今年4月に単身赴任することとなり、自由な時間を満喫していたところ、この機会を使って色々と挑戦してみようとの意識になり、まず手始めに挫折を繰り返してきた宅建を取得することで、今後の挑戦に弾みを付けようと思ったのです。
宅建挑戦に当たっては、通学してまで取るような資格ではないし、独学では効率が悪いと考え、通信講座を選ぶことにしました。過去の失敗を教訓にテキストのみの講座ではなく、DVD講座を探していたところ、フォーサイトのコンセプトに共感し申込みしました。
7月中旬に受験申込をしてからテキストDVDを視聴し始めたのですが、DVDを使用することで、結果的にテレビを見なくなり、DVDのペースでテキストを読み進めることで、理解不十分でもまずは全部に目を通すことが出来、良いスタートが切れました。
テキストはカラー刷で、文字や表などが大きく、文字が詰まっていないので圧迫感なく見やすかったことや、とっつきにくい権利関係ではなく入りやすい宅建業法からスタートしたこともスムーズに学習が進んだ要因だと思います。
過去に受講した全ての宅建講座が権利関係から始まっていたことを考えれば、これはフォーサイトの特長だと思います。テキスト内容はボリュームは少なくともコンパクトで重要ポイントは押さえてあることから、予定通り8月上旬までに問題集の難易度Aまで終了させることが出来ました。
2回目以降のテキストDVDは自分の精読のペースに合わせて、何度も止めながら視聴したりし、道場破りのスケジュールをペースメーカーに過去問題集を一通り終了させたのが9月中旬でした。
試験1ヵ月前に前年本試験の再現問題をやってみたところ、宅建業法と税金関連が半分しか取れず、29点。
弱点が明らかになったところで、残り1ヵ月は過去問題集と択一対策にあて、間違った問題は解き直しをしたりと問題演習を徹底しました。
1週間前に模擬試験をやってみたところ、30点。
またも宅建業法が半分しか取れていないので、さすがに落ち込んだのですが、宅建業法は難易度AまたはBがほとんどなので、ここまでやってきて取れない方がおかしいと思い、
要因を見たら2択までに絞っての間違いや引っ掛け、問題読み違いによる失点が大半だったので、まだ可能性はあると自分に言い聞かせて最後の1週間は択一対策、確認テスト、チェックテストで全範囲をさらいつつ、宅建業法に集中しテキスト見直し、過去問をやり直しを行った上で試験に臨みました。
これまで再現問題、模擬試験ともに90分程度で解けていたので、当日はしっかり時間を使って問題をよく読み、引っ掛け、読み間違いに注意しようと意識しました。
最後の問題から始めたのですが、いくつか躓く問題があり慎重に問題を読みながら解答していったら、今度は権利関係の時間が足りなくなってしまいました。
何とか全問慌ただしく解答しましたが、自己採点で36点と合格ライン確保出来ました。権利関係は今一つでしたが、宅建業法で15点取れていたので、追込みの成果が出たのだと思います。
正直言って宅建試験をなめていました。最初はちょっと勉強すれば取れるだろうと簡単に考えていたのですが、暗記モノはすぐに忘れてしまうし、何度も同じ問題を間違えるし、引っかけには引っかかるしで、自分自身を罵倒しながら、過去問をやっていました。
一週間前まで合格ラインに到達せず焦っていましたが、あきらめずに追い込んで初回の受験で何とか合格にこぎ着けました。フォーサイトの教材以外使用しませんでしたが、十分合格する力をつけさせてくれました。
フォーサイトのテキストはコンパクトで大分省略していますが、最低限のところは押さえてあり、学習の導入部分と位置付ければ、非常に有効だったと思います。
肝心なのは過去問をしっかりやることだと思います。選択肢一つずつ解説を読み込み、理解・納得させていく作業が合格への道だと感じました。
途中細かい不満はありましたが、これがフォーサイトの学習法だと思うし、今回は選んで正解だったと思います。有難うございました。
会社入って2,3年くらい経った頃から、自己啓発のために資格取得しようと考え、他社の宅建通信講座を申し込んだことがあります。
ろくにテキストに目を通さず、講座費用を無駄にしたことが一度ならず何度もありました。いくつかの業者の同じようなテキストだけが残り、いつかチャレンジしようと漠然と考えていたら、10年以上経っていました。
今思えば、仕事や家庭を言い訳にしてモチベーションも上がらないままでは、見るだけで眠くなるモノクロのボリュームあるテキストを継続学習出来なかったのだと思います。
今年4月に単身赴任することとなり、自由な時間を満喫していたところ、この機会を使って色々と挑戦してみようとの意識になり、まず手始めに挫折を繰り返してきた宅建を取得することで、今後の挑戦に弾みを付けようと思ったのです。
宅建挑戦に当たっては、通学してまで取るような資格ではないし、独学では効率が悪いと考え、通信講座を選ぶことにしました。過去の失敗を教訓にテキストのみの講座ではなく、DVD講座を探していたところ、フォーサイトのコンセプトに共感し申込みしました。
7月中旬に受験申込をしてからテキストDVDを視聴し始めたのですが、DVDを使用することで、結果的にテレビを見なくなり、DVDのペースでテキストを読み進めることで、理解不十分でもまずは全部に目を通すことが出来、良いスタートが切れました。
テキストはカラー刷で、文字や表などが大きく、文字が詰まっていないので圧迫感なく見やすかったことや、とっつきにくい権利関係ではなく入りやすい宅建業法からスタートしたこともスムーズに学習が進んだ要因だと思います。
過去に受講した全ての宅建講座が権利関係から始まっていたことを考えれば、これはフォーサイトの特長だと思います。テキスト内容はボリュームは少なくともコンパクトで重要ポイントは押さえてあることから、予定通り8月上旬までに問題集の難易度Aまで終了させることが出来ました。
2回目以降のテキストDVDは自分の精読のペースに合わせて、何度も止めながら視聴したりし、道場破りのスケジュールをペースメーカーに過去問題集を一通り終了させたのが9月中旬でした。
試験1ヵ月前に前年本試験の再現問題をやってみたところ、宅建業法と税金関連が半分しか取れず、29点。
弱点が明らかになったところで、残り1ヵ月は過去問題集と択一対策にあて、間違った問題は解き直しをしたりと問題演習を徹底しました。
1週間前に模擬試験をやってみたところ、30点。
またも宅建業法が半分しか取れていないので、さすがに落ち込んだのですが、宅建業法は難易度AまたはBがほとんどなので、ここまでやってきて取れない方がおかしいと思い、
要因を見たら2択までに絞っての間違いや引っ掛け、問題読み違いによる失点が大半だったので、まだ可能性はあると自分に言い聞かせて最後の1週間は択一対策、確認テスト、チェックテストで全範囲をさらいつつ、宅建業法に集中しテキスト見直し、過去問をやり直しを行った上で試験に臨みました。
これまで再現問題、模擬試験ともに90分程度で解けていたので、当日はしっかり時間を使って問題をよく読み、引っ掛け、読み間違いに注意しようと意識しました。
最後の問題から始めたのですが、いくつか躓く問題があり慎重に問題を読みながら解答していったら、今度は権利関係の時間が足りなくなってしまいました。
何とか全問慌ただしく解答しましたが、自己採点で36点と合格ライン確保出来ました。権利関係は今一つでしたが、宅建業法で15点取れていたので、追込みの成果が出たのだと思います。
正直言って宅建試験をなめていました。最初はちょっと勉強すれば取れるだろうと簡単に考えていたのですが、暗記モノはすぐに忘れてしまうし、何度も同じ問題を間違えるし、引っかけには引っかかるしで、自分自身を罵倒しながら、過去問をやっていました。
一週間前まで合格ラインに到達せず焦っていましたが、あきらめずに追い込んで初回の受験で何とか合格にこぎ着けました。フォーサイトの教材以外使用しませんでしたが、十分合格する力をつけさせてくれました。
フォーサイトのテキストはコンパクトで大分省略していますが、最低限のところは押さえてあり、学習の導入部分と位置付ければ、非常に有効だったと思います。
肝心なのは過去問をしっかりやることだと思います。選択肢一つずつ解説を読み込み、理解・納得させていく作業が合格への道だと感じました。
途中細かい不満はありましたが、これがフォーサイトの学習法だと思うし、今回は選んで正解だったと思います。有難うございました。
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宅地建物取引士の合格体験記
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