息子の宅建受験と合わせて宅建を勉強して、合格するまでの記録
【宅地建物取引士】
2014年(平成26年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
今年、息子が大学受験するにあたって私も資格試験に挑戦しようと思い、申し込みました。
12月3日に結果が判明するので父親である私の頑張る姿勢と成果を息子に見せることで1月~2月に予定されている大学受験に臨むにあたって更なるやる気を出して貰いたいとの考えからでした。
しかし、受講してみて自分で考えが非常に甘かったことに気づかされました。
まず、驚いたのが合格率の低さ。
耳慣れない建築関係の用語。
特に権利関係については法学部出身にもかかわらず、そのレベルの高さに驚かされました。
一回目の模擬試験を受け、自己採点しましたが、合格点の3分の2程度しか得点できませんでした。特に権利関係については問題を5回繰り返しても正解にたどり着かないものもありました。
そうです。
先生が動画で話された「私はアホでしょうか?」まさにそんな気分になってきました。
こんな調子ですから勉強していてもちっとも面白くありません。
途中でネットサーフィンをして見たり、勉強とは関係ない本を読んでみたり勉強から逃げてしまおうと何度も思いました。しかし、心が折れそうになると必ず、山田先生がメールや動画を配信してくださいました。まるでサボっている私を見透かしたように。
「死ぬほど勉強しましたか?」「受験まであと何日となりました。」「教科書を読んでばかりいては問題を解ける力はつかない。」等の様々な先生からの言葉は耳に残っています。
極めつけは受験当日の動画でした。案の定、受験前日は良く寝られず、悪いことばかり考えてしまっていました。しかし、先生の動画で「自分の周りはアホばかりと思いなさい。」との言葉を聞いたときに非常に心が軽くなり、戦う気持ちが芽生えました。
兎に角、父親の威厳も保て、俺はまだこの歳でもやれるとの勇気も湧いてきました。先生のおかげで合格できました。本当に感謝しています。ありがとうございました。