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宅建に合格できて、20年前に試験に落ちた際のリベンジに!
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
今年、3回目の挑戦で漸く合格することが出来ました。
実は、20年前に大栄経理学院に通学し、1度目の挑戦をしました。結果は、合格点に1点足らず不合格でした。その頃、転職を考えていて、スキルアップのために勉強をしておりましたが、宅建試験には合格出来なかったものの、転職には成功したもので、そのままになっておりました。
50歳を過ぎた頃、人生でやり残したことの一つとして気になるようになり、自己啓発のためにも、もう一度挑戦してみようと思い立ちました。
自己啓発が目的ですから、費用面もあまり掛けたくなかったので、通学よりは通信の中から、コストパフォーマンスで比較し、フォーサイトさんを選びました。それが昨年です。
20年前に1点差で不合格であったという過信から、講座申し込みはしたものの勉強開始が遅く、約2か月程度の勉強で、今思うと当然のことながら惨敗。自己採点で25点程度しか取れませんでした。
ここまで来たら絶対合格しなければ後には引けなくなり、今年度もう一度、フォーサイトさんの講座を申し込み、窪田先生のおかげで何とか合格することが出来ました。ありがとうございました。
今年度は、夏場から本格的に勉強を開始し、テキストと『過去問』をそれぞれ2度ずつ繰り返しました。9月と10月の試験前日までは、相当詰め込みました。シルバーウイーク等の連休はもちろん、各週の土日の休日も全て勉強に費やしました。
直前講座と模擬試験を試験前日の10月17日に終え、何とか間に合ったという状況で試験本番を迎えました。模擬試験を終えたのが10月18日の午前2時頃でしたが、本番の試験はハイになった気持ちのままだったためか、全く睡魔には襲われず、落ち着いて解答することが出来ました。
アドバイス通りに最終ページから解き始めましたが、統計問題が新傾向で驚き、宅建業法が個数問題が多くて驚き、最後に権利関係が難しくてがっかりという感じで、正直、帰り道はとても落ち込んでおりましたが、翌日の自己採点では33点ということで、マークミスさえなければ、何とかいけるかと希望は持てる状況ではありました。
教材としては、他のものには全く手を出しませんでした。フォーサイトの教材で十分だと思いますし、それは今回の結果からも明らかであると思います。
但し今後、士業になったが故の難化傾向となった場合は、過去問に加え、新傾向の予想問題とか、権利関係で今までカットしていた箇所を多少加えるとかの検討も必要かもと思います。
まあ、そのようなことは専門のフォーサイトさんにお任せしたいと思いますが・・・。本当にありがとうございました。合格の確度が高かったので、既に、社労士講座に申し込みを済ませてます。引き続き、来年8月までお世話になりますので、今後とも宜しくお願い致します。