宅建の勉強スタイルをフレキシブルに変えて合格

性別女性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア福井県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は仕事で遅く帰る時が多々あるので、まずは「1日1時間必ず勉強する」事を目標にし、一般的な方達よりも少々早い2月から勉強を開始しました。

宅建の知識だけでなく法律の知識すら殆どなかったので、始めた頃はなかなかテキストの内容が頭に入らず、数ヶ月間は勉強が身になっている実感は殆どありませんでした。

そんな中、学習スケジュール表機能をフルに活用し毎日やみくもに勉強するだけでなく簡単な短期、中期及び長期目標を多数設定しました。そしてそれらを一つ一つクリアし、達成感を味わうことで勉強に対するモチベーションを最後まで保てる様工夫をしました。

また始めの頃は答えを考えるだけでなく、なぜ正解又は不正解なのかを回答用紙に書く作業は時間がかかりとても面倒で非効率に思いましたが、今振り返ると単に「答え」を覚えてしまう勉強方法とは違い、しっかりとした内容理解をする事が出来たと思います。

半年頃を過きたあたりから殆ど全ての問題が解ける様になったのですが、マンネリ状態に陥った時期が少々ありました。

また友人や家族と出掛けた時も常に勉強の事が頭から離れず、ストレスが相当溜まっていた時期がありましたが、テキストにアドバイスされていた様に、その頃から週一回は勉強をしない日を採用したり、自分にご褒美を与えたり、

勉強に関しては確認テストや講義DVDを見たり、会社から支給されたか過去問集をやるなど色々と変化を加えて気持ちをリフレッシュしながら乗り越えました。

また夜どうしても疲れてた時は、直ぐに寝て、次の日の朝出勤前に勉強をしたり、忙しい時は週末に数日分まとめて勉強したり、フレキシブルに勉強スタイルを変えて行った事もとても良かったと思います。

さらに他社の模擬テスト等を行った際に点数がとても悪かった時は、今まで勉強してきた事による自信が見事に崩れ落ち、このままで本当に大丈夫か?と思いましたが、毎回送られて来るメールや教科書の合間にある文章などに精神的に助けられました。

幸いテスト日の数日前から休みをとる事が出来、その間は一日8時間以上勉強しましたが、早く勉強を始めていたお陰で平均しても一日2~2.5時間程度の勉強だったと思います。

やはり量も大切ですが、効率良く勉強する事がいかに重要かを学ばせていただきました。以上の様に、途中で妥協をしてしまう要素をなるべく削除し、最後の最後まで諦めなかった結果が合格に繋がったと思います。
0おめでとう

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