フォーサイトのテキスト・過去問・DVDを使った手順を紹介します
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 4ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 転職(求職中)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
受講を開始したときは、職業訓練校に通っていました。ちょうど簿記3級の試験が終わり、自己採点で95点だったので、ほかに何か資格の勉強をしようかなと思っていました。
宅地建物取引士の資格は母が持っていたので、以前から知っていました。付き合っている人に、「将来事務所を手伝ってほしいと思っていて、その時に役に立つので、取得してほしい」と言われ、勉強を始めました。
職業訓練校は7月末までだったのですが、通っているときは自習の時間や休み時間に勉強をしていました。職業訓練校を卒業してから1か月ほどは、就活をしながら勉強をしていました。
その後は、結婚式の準備と並行して勉強をしていたので、大変でした。フォーサイトのDVDを見ながらテキストに先生が言っていたことを書き込みました。
翌日、昨日DVDを見たところのテキストをじっくり読み、復習をするようにしていました。
試験まで時間がなかったので、1回DVDを見るのと翌日のテキストの復讐でできるだけ覚えるように心がけていました。過去問は宅建業法のテキストが終われば、過去問をやり、法令上の制限が終われば、その過去問をやる、という順番で行っていました。
民法の部分は、DVDに収録されているところ以外のテキストの部分も一度は読みました。ですが、過去問は、解説があったところ以外は時間がないので、捨てました。民法は、付き合っている人が詳しかったので、本当にわからないところだけ、少し教えてもらいました。
試験まで時間がなく、宅建業法、法令上の制限、その他の法令は難易度A,Bの間違えた問題をもう一度解きなおしました。権利関係は過去問を1回行っただけで終わってしまいました。一問一答対策はなくてもよかったかもしれませんが、簡単な基礎の部分の見直しになったので、よかったです。
法改正や統計は解説があったので、わかりやすかったです。昨年の問題を解くのと模擬問題を解くのは本試験直前になってしまいました。
昨年の過去問は7点ほど、模擬問題は目標点まで10点ほど、どちらも合格点には届きませんでしたが、まだ宅建業法などの簡単なことをまだ覚えきれていない状態だったので、これを覚えられれば、合格できそうと思い、暗記を頑張りました。