宅建の勉強ノートを作り解けない問題を整理しましたよ

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
年代
20代
性別
男性
今回の宅建士に合格をすることが出来たのは、限られた時間の中でも効率よく勉強を進める事が出来たことが大きな要因であったと考えています。

普段は学校のレポートや実験、休日はアルバイトなどにより勉強時間の確保が難く思うように勉強を進めることが出来ませんでした。そのような生活の中で合格をする為には少ない時間の中でも効率よく勉強する必要がありました。

そこで私は1時間程ある通学時間を勉強時間としました。暗記カードを利用して要点を確認したり、一問一答形式の問題集を使い、少しずつ勉強を進めていきました。

また、私は勉強を家で行うことが苦手でした。それは家にいると様々な誘惑があり集中して勉強することが出来なかったからです。

意思が弱いと感じてしまう時もありましたが、やはり我慢をしながらの勉強では十分な勉強が出来ないと考えました。私は元来、喫茶店に行くことが好きでした。そこで勉強も喫茶店で行う事にしました。

駅内の喫茶店は学生やビジネスマンが勉強やパソコン作業を行っていることが多いので居心地よく勉強することが出来ました。自分にあった落ち着いた環境の中で勉強した事も効率よく学習をすることが出来た要因の一つであると考えています。

私が勉強を進めていく中で最も活用したものは自分で作成した勉強ノートです。問題を解いていくうちに間違えた問題や解説をノートに写しいつでも確認する事が出来るようにしました。

問題を解いて間違えた部分をただ読むだけではすぐに忘れてしまい学習の成果があまり出ませんでした。

多くの問題を解くと良く勉強をした気になり気分は良いのですが同じ問題で繰り返し同じ間違いをしてしまっている事に気付きました。それ以降は多くの問題を解いて安心したいという思いを抑えて1問1問丁寧に理解しノートに書いていく勉強法にしました。

それにより出来たノートは自分の苦手な部分が集約されたものになり、重宝しました。

自分にあった勉強法を見つけ工夫をしていく事で限られた時間の中でも勉強できた事が合格する事が出来た理由であると考えています。

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