宅建のDVDを早めに見ておいて本当に助かった気分です!

性別女性
年代20代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン),主婦
受験回数初学者(1回目)
初めての受験でした。会社が賃貸物件管理を行うことになったので、不動産の知識も必要だと思い、資格を取ることを決意しました。

しかし、最初は正直、この資格をなめていました。主婦の人でも受験するほどの資格なのでたいしたことはないだろうと・・・・。

ところが!最初にテキストが送られてきたとき、まずはその量にびっくり!10冊以上の書籍があり、DVDも何枚も!こんな量勉強できるのだろうか、と思いました。

しかも、内容を見てみると、不動産業にほとんどかかわったことのない私にとっては、見たこともない言葉がぎっしり。

これは無理!と思いました。ひとまずDVDの授業は一通り受けましたが、理解度は全然あがらず、本当にひととおりの言葉が分かっただけでした。そのころから仕事が忙しくなり、ほぼ勉強できない日々が続きました。

ふと気づくと9月。どうしよう・・・と思いつつ、でもDVDで見たことがもしかしたら自然に頭に入っているかも、と思い過去問題を一年分解いてみました。

時間は2時間以上かかり、しかも得点は19点!これはだめだ・・・。今年は忙しかったのであきらめようと思いました。

そんなとき講師の書いているコラムの中に、「受験は落ちるか、受かるかではなく、受かるか、諦めるかです。」とあったので、諦めるのは格好が悪いと思い直し、残りの期間必死で取り組むことを決意しました。

取りあえず、過去問をして、選択肢の一つづつが合っていても、そうでなくてもその理由を資料から調べて覚えることにしました。朝の5時から7時までと夜の10時から11時を勉強時間に取りわけ、その繰り返しを試験日まで続けました。

最後の一週間は、単語帳を作り、仕事中も単語カードを見て、諦めないぞ、と言い聞かせていました。1週間前に模擬試験を受けたところ、33点!もうだめだと思いました。

でも最後の1週間の単語カードと、当日まで続けた朝勉のおかげで、本番では39点。なんとか受かったようです。本格的な勉強開始からおよそ40日でした。間に合ってよかったです。ぎりぎりでした。いやー。油断してました。

ただ、事前にDVDを見ていたことも、絶対に役立ったと思います。本当にあきらめなくてよかったです。やっぱり「試験は受かるか、諦めるか」ですね。
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