宅建に一発合格!10年分の過去問を何周もした甲斐があった!

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
男性
宅建を受験してる知り合いがいて興味本位、何かに打ち込みたい、自信をつけたいとの思いで受験を決意しました。

時間の都合上、学校に通うのではなく独学、通信講座での勉強を悩みましたが独学だと一発合格が厳しいと思い通信講座で勉強を選びました。

お金は掛かりますが受けるのであれば一発合格したかったのと、知り合いは2年目とのことで自分よりも基礎知識はあるはずですし一緒に受かったので通信講座を選びました。

ネットでは色んなところから通信講座がでてますが、フォーサイトを選んだ理由としてカラーページがあるとお勧めされていた点とDVDの講座がある点です。僕は普段本を全然読まないので白黒のテキストだと頭に入りづらいのではと思い選びました。

フォーサイトから荷物が届き開けてみるとテキストの薄さには驚きました。テキストの文字の大きさも大きく読みやすく小中の教科書みたいで懐かしさを感じたくらいでした。

4月中旬から勉強を始め5月末くらいには権利関係以外は基礎知識を叩き込み過去問も3周くらいやったと思います。これは楽勝ではないかと思い6月くらいから権利関係に取り掛かりましたが、聞いたことも無いような用語など理解に相当時間がかかるのではと思い億劫になり8月末くらいまで権利関係はやってなかったです。

8月末くらいには権利関係以外は過去問テキストを5.6周やりおえ、10年分の過去問をダウンロードしプリントして時間を計り模擬テストをやりました。点数はボーダーラインより上で平均35点は取れてたと思います。

権利関係はもちろん勉強してませんので全て勘です。大体4.5問正解な感じです。しかし何度か過去問の模擬テストをやってるうちに問題に見覚えのあるものばかりではないかと、、、過去問を回し過ぎて覚えてしまっていたようです。

だからボーダーラインより点数がとれてるのではないかと不安になってたとき、知り合いの不動産関係の仕事をしてる方が独自の模擬テストを会社で行ってるとのことで問題を頂きやったところ、やはり分からない事が多く23点でした。過去問の問題を覚えてるのが原因だと気付きました。

権利関係はやる気が起きず、他の部分を徹底的にやろうと考え、

道場破りの質問欄から権利関係を捨て14問を勘で答え、4択なので25%で4.5問は取れるのでないかとの事を質問したところ、

テキストの基礎知識の部分と過去問は一度はやって下さい。とのことで冷静に考えればそうだよな。逃げるな自分!!負けるな自分!!と言い聞かせ9月から権利関係をやり込み、他の分野の暗記部分はプリント用紙に書き込みトイレに貼りまくりトイレに行く度に確認して、覚えたら剥がしていく感じで暗記しました。

移動時間などは道場破りの確認テストをひたすらやっていました。9月の末に本試験に緊張しないように模擬テストを受け点数は32点でした。

後1ヶ月程度は市販されてる模擬テスト3回分などを買い込み過去問なれの解消につながりました。合計勉強時間300時間位で、始めた4月中旬から2ケ月くらいと試験前1ケ月がほとんどで夏辺りは1日30分から1時間程度でした。

本試験が終わった感想はかなり出来た感覚でしたが自己採点したら34点。微妙な点数。合格発表日。合格ライン35点。

落ちたなと思い、一応受験番号を確認したところ、

ん!ん!なんと!なんと!番号があるじゃないか!!!見間違いかと思い何度見ても間違いなくあるっ!!

合格証書が届くまで信用出来ないと思ってた矢先。

ピンポーン!!ピンポーン!!郵便局員さんの手に持ってるもはもしや、、合格証書!!??無事合格証書も届き合格!!!

マークシートミスで不合格の話は良く聞いてましたが、まさかのマークシートミスで合格!奇跡です!合格は合格!ギリギリですが一発合格ヤッターー!!

窪田先生のわかり易い講義にも感謝です。理解力の乏しい僕にも入り込み易い講義でした。有難う御座いました。

みんなが参考になった合格体験記