勉強のおぜん立てをしてくれる宅建の講座の大活用

性別女性
年代20代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間7ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
通信講座は自分との戦い。

数年前から正社員で働いていましたが、これから役立つであろう武器(資格)を持っていなかった私は将来に不安を感じていました。

独学で資格を三つほど取得し少し自信がついたこと、そして結婚したこともあり、もし職を失っても再就職できるような大きな資格を取ろうと決意し、興味が持てそうだったので宅建を選びました。

最初は独学しようと入門書を読んでみたものの、まったく知識のないところから始めることと宅建の合格率が低いことが気になり、通信講座を利用しようと思いました。

お金はあまりかけたくない。一回で絶対合格したい。

その思いでネット検索していたところフォーサイトを見つけました。資料請求し、届いてすぐに勢いでバリューセット2のDVDコースを申し込みました。

他と比べれば安かったですが5万円を超える講座を申し込み、やってしまった…と後悔しました。自分は本当にできるのだろうか、と。

ですが、教材が届いた時には開き直り、勉強の日々を覚悟しました。開始したのは5月のGWからです。試験前日までの累計学習時間は423時間。

道場破りでスケジュールをたて、基本それに従うようにしましたが、基礎講座を一周多く視聴するなど、自分で足りないと思うところを補いながら進めました。

5月の終わり頃から難易度Aの過去問を解き始めました。Aだけ一周した後、最終的に全難易度を四周しました。演習ノートは3冊では足りず、自由帳を使っていました。

今まで私は書いて覚える勉強法をしていましたが、今回はそれをやめて、とにかくテキストに書き込む、学習していく上で気になったところに付箋を貼る、大切だと思ったところに蛍光ペンで線を引くことを実践しました。

書かないことに対する不安もありましたが、繰り返し学習していたら頭に入ってきて、暗記だけの時間をあまり取らずに済みました。フォーサイト以外の教材は使いませんでしたが、緊張感のある中で問題を解くことと、時間配分に慣れるために他社の模試を3回、会場受験しました。

これはとても良い経験になりました。通信講座は「教材」という学習するためのお膳立てをしてくれます。それに向き合い、くじけずに続けることなくして、合格はあり得ないと思います。

基礎講座のテキストのコラムに書いてあったように勉強方法はころころ変えない、戦略立案編に書いてあったように気分が乗らなくても勉強する。

通信講座は自分との戦いです。自己採点で41点。合格発表で自分の受験番号を見つけた時は嬉しかったです。

窪田先生、フォーサイトの皆様、本当にありがとうございました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る