宅建を勉強できない時でも暗記カードだけは使って頑張った
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 主婦
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
とはいえ、前2回は独学で1ヶ月前にテキストをやっと開きさらっと勉強していただけで、合格に向けてしっかり取り組んでいた訳ではないので、本気の受験は今回がはじめてです。
2才の息子の面倒と家事をこなしながらの勉強だったので、息子がお昼寝をしている間、夜、息子と主人が寝てから数時間勉強していました。
まずはDVDをすべて見てから、テキストで理解するように勉強して、過去問をやっていく方法で進めていきました。夜布団の中で道場破りで勉強したり、移動の電車や料理の合間に暗記カードで勉強していました。
暗記には力を入れて、繰り返し暗記できるまで何度も声に出して覚えていました。最後の1ヶ月は過去問→間違えたらテキストに戻る作業を中心にやって、勉強に疲れたらDVDに戻る、勉強出来ないときは隙間時間に暗記カードをやっていました。
今回合格出来たポイントは、先生が言っていた言葉、暗記から逃げない❗ことだったと思います。
暗記は学生時代から苦手だと思っていたのですが、暗記のコツも教えて頂き、私でもやれば出来るとわかって自信になりました。学生時代に気づけたら良かったな.....(笑)と今さら思ってしまいました。
フォーサイトのテキストは隙間時間でいつでもどこでもコツコツと勉強できるように工夫されているので、勉強時間を長時間まとめて確保出来ない幼い子を持つ主婦の私でも諦めず達成する事が出来ました。
本試験前日は寝不足で試験を受けるのが嫌だったので暗記の復習だけで、リラックスして過ごして夜も早く寝るように心掛けました。当日は試験開始前と試験中も本当に緊張していて頭が真っ白になりそうでしたが、勉強してきたことを信じて試験に挑みました。
ただ1問目は試験前から絶対に解ける自信が無かったので、最初から捨てるつもりでいました。民法を後回しにする方法もあると思うのですが、私の場合マークシートの解答欄がずれてしまうのが怖いのではじめから順番に解いていきました。
捨てる問題を潔く諦めて、解ける問題に集中したのも良い結果に繋がったんだと思います。見直しはあえてせず直感を信じて解答は変えなかったです。
問題との相性も良かったと思いますが、無事に今回三度目の正直で合格する事が出来ました。本当にホッとしています。