宅建の勉強が6ヶ月ずっと中だるみしないで続いた!
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
不動産会社で3年働いていますが主婦でもあるので、勉強は子供が寝た後の夜のみ。自分の集中力持続時間は1時間と分かっていたので、試験6ヶ月前から毎日1時間ずつ集中して取り組みました。
8月末までに全てのテキストを見終わるようにしました。学んだ後はすぐに過去問を解いて、道場破りの確認テストもよく利用しました。横綱に自分の名が出るのは励みになったのと同時に、一緒に勉強している人達の存在を感じて心強く思いました。
過去問では解けなかった問題や、覚えたつもりでも頭に入っていなかったところを1冊のノートに書き出していく作業をしました。
9月からはひたすら過去問を解いて、不正解のところを自分で理解しやすいようにノートにまとめていきました。きっちり理解する為に、行き詰まったところはテキストに戻り時間をかけて見直し、同じところは見なくてようにあた頭にいれました。
気づけばそのノートは相当数の記入をしていて自分だけの参考書になり、心強い存在になりました。試験当日はノート1冊を持って行きましたが不安感はありませんでした。
昨年残念な結果だった試験は難易度が高い印象でしたが、9月の段階で36点以上は取れるレベルまで持ち上げてこられたのは自信につながりました。
今年の自己採点は41点。これはもう安心だと、合格発表までは達成感と解放感に浸ることができました。
3度目の挑戦での合格となりましたが、私自身には知識の定着に必要な期間だったと思うので2度の受験も試験勉強も無駄ではなかったと思っています。
今回だけの違いとしては、6ヶ月間中だるみせず毎日勉強を続けられた事です。勉強をするのが当たり前の毎日になっていたのでその必要がなくなった今、嬉しさもあり寂しさもあり。また次の資格試験を考え、チャレンジしたいと思っています。
ひとまず不動産会社では合格してやっとスタートラインに立てました。これからは知識や経験に深みを持たせられるよう、更に努力あるのみです。