時間がないので解けない問題に集中して宅建を勉強してました

性別女性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア愛知県
勉強時間700時間
勉強期間10ヶ月間
職業主婦
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
PCやタブレットを使ってネットで見ることができる講義動画が私には一番役に立ちました。

台所で料理や片付けをしながらだったり、家事の合間ではなく家事をしながら動画をまずは一通りざっとみて、とりあえず全体像と分量を把握しました。

それからしばらくなんだかんだと後回しにして手をつけずにいたのですが、子供達が合宿でいなかった夏休みの1週間に図書館を利用して朝から夕方まで少し落ち着いて勉強しました。

今度は単元ごとに動画を見て、単元ごとに問題を解き始めました。教材についていたノートが大変使いやすく、選択肢の一問一問につき正誤がわからなかったものはチェックして、ノートにそこから学ぶべきこと、覚えるべきことをメモしました。

翌日は前日の間違えたものの復習と新しい問題を解き、これを繰り返しました。子供達の2学期が始まってから、週に3回ほど図書館で3時間これを続け、9月の終わりに問題集を1巡しました。

2巡目は1巡目で解けなかった問題だけ解いていき、暗記が不十分だったり理解不足なところをテキストで再確認しました。終わったのが10月11日。3巡目も同様に。

繰り返すほど問題の量は減るので負担は減りますが、それでも3巡目が終わったのは10月14日。試験直前ギリギリでした。

最後の1週間はさすがに家事も放り出して集中しないと間に合わない感じでした。

問題を解く中で気をつけたのは、捨て問には手をつけないこと。ほんとに大丈夫かなと少し不安にも思いましたが、実際時間がなかったので、講義で捨ててる分野はバッサリ捨てて手をつけませんでした。捨て問マークありがたかったです。

法律の分野を勉強したことがなく、最初は独特の法律用語一つ一つに思考が止まっていましたが、それでもフォーサイトのテキスト構成は初心者に親切でとっつきやすいところから導入していただけたと思います。

いきなり民法から勉強が始まっていたら確実に挫折していました。また動画での先生の「ここはちょっと難しいです」などのコメントにも助けられました。難しくていいんだ、と焦らずに済んだので。

通信教育で勉強する自信があまりなかったのですが、講義動画は十分ていねいですし、繰り返し見ることもできますし、ネットにつながる環境ならどこでも見られるなどメリットの方が圧倒的に多かったように思います。

教材の訂正などもその都度ていねいにお知らせが来るので安心感がありました。おかげさまで初めての挑戦で合格することができて、フォーサイトには本当に感謝しています。

また次に新しい試験に挑戦する時も必ずフォーサイトを利用させてもらおうと思っています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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