フォーサイトの通信講座で500時間以上は宅建を学習したかな?

【宅地建物取引士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
11ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
転職(求職中)
年代
40代
性別
女性
就職活動をするにあたり、年齢のこともあり、何か資格をと考え始め、若いときに興味を持った宅建資格に挑戦しようと決心し、受験することとなりました。

最初は、職安で紹介のあった職業訓練校の3か月間で350時間程度の講座の受講を考えていました。しかし、合格者がごく少ないという説明を聞き、どうしても受からなければ、と、通信講座を併用しようとしました。

その時、興味を持ったのが御社でした。

サンプルの申し込みをしたのは5月の末日頃で、請求した二社のうち一番気になっていた御社から翌日早々に届き、そのまま申込ました。

窪田先生の講義が素晴らしかったのでこれならやれるかも、と受験を決心できたのと、サンプルや教材がすぐ届いた事はやる気と決断のために大きいことでした。

確か6月2日から学習を始めましたが、7月から始まる職業訓練の講座も受けると、学習内容によっては混乱するし、通学の無駄も大きいと考え始め、それなら自由の利く合格率の高い御社の講座だけで、このまま自宅学習で頑張ろうと決め職業訓練の講座は受けませんでした。

最初の2か月は、講義を聞き、とりあえずは不正解や時間は記録するだけで気にせず過去問を解くことを繰り返しました。ただ、特にその頃は、自由に時間が使える状況のせいか、集中できず、時間だけすぎて、効率が悪いことも多かったように思います。

その後3回目に挑みましたが、ここからが伸び悩みました。8月中旬ごろから、結果が出ないので、焦りが出、やる気が落ち始めたのですが、その頃、久保田先生に初めての質問をし、励ましていただき、少しずつ復活できました。

何しろ不安になってネットで合格者の書き込みを見たりすると、そこには、9月時点で「すべて」35点以上取っていないと合格は厳しい、など、読めば読むほど自信喪失するばかりでした。

実際のところ私の場合、35点以上がとれたのは、10月に入ってからです。点数が取れなかったのは、基礎力が不足していたと気づき、その後は、苦手分野ごと、掘り下げて理解するよう努めました。

暗記も進まず、都市計画法などは特に覚えられなかったのですが、それぞれの関係性などを時間をかけて確認し直した後は、今までうろ覚えだったものが繋がった感じがし、暗記がとても楽になりました。

終わってみて思うのが、とにかく講座をご指導通りやってみて、模擬で、何がどうしてできないのか、何に躓いているのかを確認したのが良かったと思っています。コツコツやればきっと受かるはず、受からなければ仕事をしながら頑張っている方に恥ずかしい、と心に決め、500時間以上は学習時間を使ったのではないでしょうか。

それでも結果はギリギリの点数で、悲しくなってしまいましたが、合格証が届いたので、それで十分です。

学習中は、窪田先生に合格してお礼を書くんだ!と思いながらやる気を保っていましたが、実際合格すると何を書いたらいいのやら、わからなくなり、お礼を申し上げないまま、今に至ってしまいました。申し訳ありません。

ここをお借りしましてお礼申し上げます。やる気を頂き、本当にありがとうございました。

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