
民法に苦しめられながらも宅建に一発合格を果たせて嬉しい
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
法律は縁がなくもっとも苦手とする分野で毛嫌いしてきました。しかしながら仕事上で必要となり意を決して取り組むことにしました。
法律関係から逃げてきたので独学でやるには厳しいと思い通信で勉強できる方向で検討し貴社へ資料請求を行い、これなら何とかやれそうだと試験日の一年前にはもう教材を手に入れていました。
勉強は始めは夜行っていましたが、日中の疲れや、付き合いで飲むことも多くコンスタントに時間がとれず3月から朝型に変えました。朝5時には起床し約2時間を勉強時間としました。
全く順調に行ったわけではありませんでしたが必ず一発で合格することを目標にしてきました。業法はともかく民法には悩まされ頭に全く入ってきませんでしたが諦めることなく少しずつでも進めることでいつの間にか民法は過去問題も半分は取れるようになりました。
車通勤でもあったのでDVDは常に視聴、直前は昼休みも使い隙間時間を無駄にせず淡々とやることで少しずつ力がついてきたのだと思います。
業法はやればやるほど力になり、得点の底上げになりました。質問箱にはいつもお世話になり細かい部分まですぐに回答を頂けてとてもありがたかったです。
ひっかけで泣かされる科目ではありました。本試験でも気を付けていたのに引っ掛かりましたが。後で見直すと満点も取れたはずなのに実際は20点中17点という結果でした。
法令上の制限も、最初の都市計画法で躓き途中で何度も投げ出したくなりましたが、農地法、土地区画整理法、国土法、開発許可等々出題は決まっているので一つずつ潰していき最終的には得点源となりました。8点中7点得点できました。
税法はそれなりに取り組むことで3点中2点とれました。一番苦戦したのはやはり民法で14点中6点でした。本試験中も苦手意識が抜けきれず最後まで翻弄されてこの結果です。
法律は今まで知らなかった世界で苦手なまま終わりましたがそれでも自分のためにはとても良かったと思います。苦手ながらも資格試験は本気でやらなければ合格することは難しいと思いました。
私は直前期カレンダーに励まされました。一言一言が身に染みて気持ちが乗らない時思うように進まない時とても良かったです。お世話になりありがとうございました。今後とも御社の発展をお祈りいたします。